令和4年度末までの東高

2014年5月の記事一覧

卓球部 国体県一次選考会結果

 本日31日、東高では東陵祭の準備で忙しいところ、焼津市総合体育館で行われた国体県一次選考会(少年の部)に参加してきました。この大会は、先日の地区総体シングルスでベスト64に入った高校生と、県中体連シード戦に出場した中学3年生に参加資格があります。1次選考会は、少年男子151名、少年女子148名によるトーナメントで16人を決め、4名ごとのリーグ戦により、二次選考会のリーグ戦に出場する8名を決定します。
本校からは、参加資格のある1・2年生が出場しました。
 総体では県大会に出場できなかった者も出場でき、現在の実力を知る良い機会になりました。
 東陵祭が終わると、新体制での本格的な活動が始まります。まずは新人戦のシード決定にもかかわる大事な大会である、夏の全日本ジュニアの予選を目標に、基礎力のアップをめざします。
<男子>
 塩田直希(2年) 1回戦 3-1 掛川西2年
             2回戦 0-3 浜松商3年
<女子>
 宗意 栞(2年)  2回戦 不戦勝 沼津高専
             3回戦 0-3 浜松商1年
 影山 舞(2年)  2回戦 0-3 浜松南2年
 牧野 栞(2年)  1回戦 1-3 下田3年
 三保綺香(1年) 1回戦 3-0 伊東商3年
             2回戦 0-3 浜松商3年
 望月智尋(1年) 1回戦 0-3 聖隷クリストファー1年

弓道部・高校総体静岡県大会の結果報告

★男子団体 1回目は実力通りの16中で単独1位でしたが、2回目は10中、引退をかけた3回目も何と11中、合計37中で、50期男子も終了かと思いきや、偶然ギリギリで競射なしで8位に滑り込み、団体決勝に進出が決まりました。
★女子団体 1回目11中、2回目12中、3回目12中、合計34中で、レベルの高い戦いではなかったけれど、堂々の3位となり、団体決勝進出が決まりました。

(顧問より)最近の静岡東高は、とにかく高校総体静岡県大会に弱く、男女そろってのベスト8進出はアベック優勝の39期以来11年ぶりの快挙です。男子の勝因は微妙ですが、女子の勝因は、圧倒的な精神力であったと思います。

★男子
個人 波に乗れない男子ですが、11人中わずか5人しか準決勝に進出できず、ミーティングを重ね、準決勝でやっと本来の調子が出て3人が8射7中で決勝に進出しました。そこでもいまいちの結果で、単独9位が最高でした。
★女子個人 9人中4射皆中2人を含む8人が準決勝に進出する快挙の後、準決勝では最悪の結果でしたが、その中で林 陽香(3年・高松中出身)が8射7中で決勝に進出しました。決勝では4射3中で何とか乗り切り、11人による2~8位決定の射詰めでも見事な射形と精神力で4本連続で的中し、さらに八寸的(小さい的)の5本目も見事に的中して2位となり、東京武道館で行われる全国総体に女子個人で出場することになりました。

(顧問より)来週の土曜日は団体決勝では。男子はこの限界状況を地力で乗り切れるか、女子はさらなる成長が見られるのか、新たなドラマの展開に期待したいものです。