令和4年度末までの東高

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弓道部・中日本近的選手権大会の結果

9月10日(日)に愛知県体育館(名古屋市)の特設弓道場で行われた第52回中日本近的選手権大会での結果を報告します。
男子団体Aチーム 優勝
男子団体Cチーム 4位
女子団体Aチーム 4位
男子個人 牧田智仁2位 望月大貴5位
この大会は、開催県の愛知県を中心に東海・北信越から高校男女100チーム以上が出場し、普通の弓道場ではなく、全国大会と同じような試合会場を愛知県体育館アリーナに特設して行われる大きな大会です。 昨年度は、全国選抜に団体出場した女子団体が2位に入賞しましたが、今年は総合力が高い男子団体が優勝することを目標に出場した結果、全国大会と同じような緊張感が高まる環境の中で、予選12射11中という他チームを圧倒する的中で見事に優勝しまし。この男子Aチームに続いて、男子Cチームも女子Aチームも4位に入賞したことは、過去に例のない大記録です。

弓道部・男子団体・全国選抜出場(2年ぶり3回目)

今年の52期男子チームは、チーム力はあるはずなのに、9月以降の大会で結果が出ないことが続いていましたが、新人戦県大会では、男子団体が優勝し、2年ぶり3回目の全国選抜出場を決めました。まず予選1回目が12射9中、2回目も9中で合計18中となり、2~6位決定戦を行い、3射3中で危なげなくベスト4に入り、まずは東海大会出場が確定しました。その後のリーグ戦は、競射なしで3戦全勝で優勝しました。今年の全国選抜は12月下旬で、栃木県宇都宮市の特設弓道場で行われます。また、2週間後の東海選抜は、50期女子が東海総体で団体優勝を飾った愛知県蒲郡市で行われます。思い出してみれば、夏休みの練習試合では3人団体12射皆中が複数出て、今年はいけると思いつつ、最近の団体戦は3回とも不発弾ばかり。今日は4度目の正直でやっと3人の的中がそろい、射形素晴らしく、つきもあり、精神力も伴い、納得のいく優勝を飾ることができました。2年前の男子団体の全国選抜での予選敗退を教訓として、まずは予選突破だけを目標として稽古を積みます。

弓道部・スポーツフェスティバル中部地区大会の結果報告

この土日で、スポーツフェスティバル中部地区大会(5人立ち団体戦と個人戦)がありました。男子団体は、1回目12中・2回目11中の合計23中で5位でした。2回目に的中が下がったことが最大の敗因です。女子団体は、1回目10中・2回目14中の合計24中で3位でした。1回目の最後の7本をすべて外したことが敗因です。何とか危なげなく県大会出場を勝ち取りましたが、50期が獲得した男女それぞれの優勝カップを奪われてしまいまいた。非力な51期も少しずつ強くなっていますが、現在たくさんある優勝旗や優勝カップが1つずつ減っていくことが無念です。2週間後の秋季県大会で1・2位に入賞すると中日本大会です。昨年のように男女そろって出場できるように心技を鍛えなおします。


弓道部・東海総体の結果報告

今日までの3日間、東海総体が愛知県蒲郡市弓道場で行われました。全国総体出場を惜しくも逃した女子団体は、2日間にわたる予選をいつも通りの戦いをして1位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。まず1回戦は13中、準決勝は14中で決勝に進出しました。決勝戦の相手は、静岡県大会のリーグ戦で15対11中で敗れた沼津商業でした。1本目は5人とも魂が籠った射をしてすべて的中し、実力以上の20射15中で競射となり、そこでも4対3で勝ち、見事に初優勝を決めました。50期はすでに男子が東海選抜の団体戦で優勝しており、男女とも団体戦で東海を制覇したことになります。女子個人は、5位決定戦に進出しましたが、入賞できませんでした。50期の女子チームは、会の長さが平均6秒以上で射もレベルが高く、精神力もチームワークも素晴らしく、最後の最後まで成長を続けました。1~3年の女子合計33人が、その場に立ち会えたことは、今後の東高弓道部のさらなる発展につながると思います。