部活動ニュース

部活動からのお知らせや大会などの結果報告を配信しています

卓球部 引退式①

今年はインターハイ予選が開催されず代替試合も未定ということで、不本意な形ではありますが先日3年生の引退式を行いました。

 

まだ部活に顔を出して後輩の指導をしてくれる者、次なる目標に切り替えて勉強を頑張る者もいますが、4月上旬ぶりに体育館に集まってくれて懐かしい気持ちになりました。例年はインハイ終了後に一人一言ずつ話してもらっていましたが、今回はこの場で話をもらいました。

このような辛い現状に対して、今回の悔しさや今までの苦しかった出来事すらも前向きに捉えながら立派に話す姿を見て、一年生の時からの成長を感じました。それと同時に、余計に最後の終わり方がこのような形になってしまったことは顧問としても非常に残念に思いました。

以下話の抜粋です。

 

「中学校の部活よりさらにあっという間に終わってしまい、時間の流れの早さを感じた。高校生活の中の部活動という時間で、一日一日どれだけ一生懸命過ごせるかが高校生活の充実につながると思う。今振り返るとやり残してきたことがたくさんあるので正直言ってそこは悔いが残る。このメンバーでやってこれて楽しかった。」

 

「時間が経つのがすごく早いけど、中学のときよりすごく濃かった。高い目標にも一緒に練習に付き合ってくれる人がいたり、アドバイスをしてくれる人がいたりして指導者にも仲間にも恵まれた。色々あって、結果が出なくてもやもやした。辛くても結果が出なくても気持ちの部分でも絶対どこかで報われることはある。揉めたこともあるけど、でも揉めたのは本気で部活のことを考えたからこそで、必要なことだった。先輩の悪かったところは改善して、よかったところは引き継いで一日一日を大切に過ごしてほしい。」

 

「揉め事があったとしても、どちらかが100%悪いということはない。公平な意見を言ってくれる仲間を持てるといい。中学時代から指導者や仲間に恵まれた。短い貴重な部活の時間を悔いの残らないよう全力で頑張ってほしい。」

 

「大会前の副顧問の先生の話が印象に残っている。『悪魔のように繊細に。天使のように大胆に』最初は考えても意味がよくわからなかったが最近思うのは、繊細さとか大胆さは日々の努力や練習からくるのではないか。日々の努力で繊細さが生まれ、それができるという自信が大胆さになるのではないかという自分なりの考えに達した。これは日々の生活に役立ってくると思う。先生方やコーチの言葉は卓球のときだけではなくて私生活でも自分の中で役に立つことが多かった。遠征は長旅で大変だったけど、今となっては貴重な経験ができたと思う。先生方、コーチ、保護者の方々、応援してくださった方々に感謝している。」

 

「この静岡東高校卓球部に入って思ったのは、これから将来生きていく時に、『卓球をやっていた』ことは特に何の力にもならず、卓球で職に就くわけではないし役に立つことは少ない。でもこの静岡東高校では、卓球以前の卓球以外のことをすごく学べたと思うのでよかった。」

 

「新人戦で一人だけ3年生で県大会に行けなかったので、本当はインハイで結果を出してそれを恩返しにしようと思っていたが、こういう形で引退することになって本当に悔しい。人が与える影響と受ける影響ってすごく大きいと思う。自分が卓球部に入ったのも、東高に来たのも、全部ここにいる3年生のメンバーに会えたから。高校入ってからも入院とかして毎日のように苦しかったけど、それでも朝練に先生が来てくれたり放課後も遅くまで練習に付き合ってくれたり・・友達からかけられた言葉で傷つくこともあったけどそれでも周りが頑張っている様子を見て友達のいいところを自分なりに探したり、自分に足りないところを真似したりと、1年の頃よりは成長できたかなと思う。東高でいると団体でいることの大切さがわかる。色んな学校の先生から「東高の生徒は〜」と声をかけてもらうことが多い。それは自分たちのためになるし、練習試合とかで声をかけてもらう機会を自分たちで作っていくことになる。「誰かのために」も大事だけど、色々な行動を起こして人の良いところとか見つけたり間接的に自分がやったほうがいいと思うことをやったりすると自分の利益になる。人のマイナスな面ばかり見るのではなく、良い面を見て取り入れたり受け入れたり自分の視野を広げられたらプラスになる。今回はこのような形になってしまったけどこれから先も何が起こるかわからないから、その時その時できることを全力で。中学生の東海選手権のとき、この人たちと一緒に卓球ができたらいいなと本当に頑張って東高に入ったので、3年間一緒に過ごせて、本当によかった。そこに後悔はない。」

 

「元気に声を出してちゃんと返事とかして部活の雰囲気を明るくしていかないといけない。暗くなったら終わりというかつまらなくなってしまう。辛いけど自分たちで楽しくしていこうという気持ちを持って頑張ってほしい。3年生は個性が強くて本当に色々あったけど、だからこそ楽しかったし、このメンバーでよかったなと思う。大会の個人戦の初戦とか緊張して負けて悔しい思いをしていたが、団体やダブルスで勝てたとき、仲間の大切さを学んだ。仲間の大切さを感じて部活に励んでほしい。」

 

「頑張ったら挑戦する権利は得られると思うけど、私たちは頑張っても私たちのせいじゃなくてもその権利を得られなかった。やっぱりどうしてもそれは一生悔いは残ると思う。来年はそういうことはないと思ってるし信じたいので、ありきたりになるけど私たちの分まで頑張ってほしい。まだ打ちたい気持ちはあるけどここで打ったら未練が残りそうなので、勉強に切り替えて頑張ろうと思うけど、ずっと応援しているし、来年のインハイに応援に行けることになれば持ち味の大きい声で盛り上げたい。色々あったけど、自分の中では無駄になってなくて、やってみたいと思えることをそれがきっかけで見つけることができた。今はそれに向けて勉強を頑張ってやれている。他の人も言っているけど衝突は何かを絶対生む。それが良い方向に行くか悪い方に行くかはわからないけれど絶対自分の糧になると思う。2年生は時間はあっという間だから一つ一つ吸収していって頑張ってください。応援してます。3年生はみんなで東高に入れて嬉しかったし、みんなのおかげで飾らない自分でいられたし、本当にこの場所が大好きでした。」

 

「中学の時に練習に参加して、雰囲気が良く先輩たちが優しいからという理由で東高を目指すようになったので、来れてよかった。インハイで先輩の試合を見て刺激を受けて自分も強くなりたいなとか先輩よりもっと強くなるようにしたいなとか目指してやってきて・・自分たちの代のときにインハイがなくなってしまって、モチベーションが上がってきていたところでこうなってすごい悔しいけど、この状況は飲み込むしかない。ずっと引きずって手も変わらないと思うので切り替えてしっかりやっていこうと思う。人の意見をしっかり聞くこと、お互いに教え合うこと、最大限自分のものとして吸収していかないと伸びることはないと思うので、教え合ったりして頑張ってほしい。気持ちで折れてしまうとダメなので、目標をしっかり決めて、届かなかったら次にどうするかとか次の目標をしっかり立ててそこに向けてやることが大切だと思うので、諦めずに頑張ってほしい。3年生がインハイに出られず終わってしまうので、この悔しさをはらしてほしい。」

 

吹奏楽部演奏会について

  過日、5月5日の本校吹奏楽部定期演奏会の中止を発表させて頂きました。その後、7月に延期できないかと模索してきましたが、今回の休校再延長を鑑み、今年度の演奏会につきましては一旦白紙とさせて頂きます。楽しみにしてくれてた皆さん申し訳ありません。

 協賛社の皆様には本日文書で案内を差し上げました。協賛費につきましては今回は頂く訳にはいきませんので、担当部員からの訪問を中止させて頂きます。また演奏会が無事に再開できる日が来た際には改めてお願いに行かせて頂きます。なお、既に頂いている企業につきましては緊急事態宣言が明けた後に返却に伺います。

卓球部 紹介

静岡東高校卓球部は現在16名(男子7女子9)で活動しております。
「人間的成長なくして技術的進歩なし」をモットーに、団体戦ではインターハイや新人戦で男子中部4・県8、女子中部優勝・東海大会出場を目標に活動しています。部員の競技力は様々で、個人戦では全国大会出場から県大会出場などを目標に、各個人の目標達成に向けても意欲的に取り組んでいます。

活動内容はフットワークや戦術練習、ゲーム練習、トレーニング、ミーティングなど様々ですが、選手自身が考えて取り組む課題練習の時間も多くとっています。休日は、自校での練習以外に大会参加や練習試合・遠征等があります。近年は県外遠征も組み、昨年度は全国上位の遊学館高校に伺わせていただきました。そのようなトップ選手を始めとする他校の選手との関わり合いや、ボランティア活動なども含め、幅広い面から成長することができます。


【活動時間 】平日 16:00~18:30 休日 8:30~12:00
【活動場所】 多目的アリーナ(体育館1F)

【指導者】( 顧問 )山梨以織(筑波大学卓球部卒/保健体育科教員)( 副顧問 ) 成岡徹( 外部コーチ ) 渡辺 一夫

【昨年度の主な実績】
・インターハイ:(中部予選)男子5位/女子準優勝 (県予選)男子ベスト16/女子ベスト8 県大会出場者 15人

・新人戦:(中部予選)男子7位/女子準優勝 (県予選)男子出場/女子7位 県大会出場者 8人

・東海選手権 出場者 10人
・バタフライカップ 女子優勝

 

過去は、インターハイシングルス7回・ダブルス1回・団体1回、全日本ジュニア3回、全日本ダブルス1回、新人戦全国選抜1回、国体5位と全国大会に何度も出場している伝統あるチームです。
昨年度は目標達成まであと一歩というところで敗れてしまい、とても悔しい思いをしましたが、その経験を糧により高みを目指していきたいと思います。

 

また、卓球の実績だけではなくもう一つの魅力として、勉強にも大変力を入れており、文武両道を実践しています。

【卒業生の主な進学先】(※平成30・31年度実績 順不同)
静岡大学、静岡県立大学、東京外国語大学、名古屋大学、金沢大学、横浜国立大学、愛媛大学、長野県立大学、順天堂大学、学習院女子大学、常葉大学、東京経済大学、明治学院大学、成城大学、神奈川大学 他

 

このように、東高卓球部で卓球と勉強をしっかりと両立できるということを先輩たちが証明してくれています。部活動に一生懸命取り組む姿勢は、学校の勉強や受験勉強に必ず生きてきます。

卓球が強くなりたい、勉強も頑張りたいという人は、是非一緒に静岡東高校卓球部で、文武両道を実践して充実した高校生活をおくりましょう。そして、まだ成し遂げられていない目標を一緒に達成しましょう。多目的アリーナで待っています!

 

 

山でのLifeStyle♪―合宿編― 登山部より

 

ロケーションは、こんな感じ。

テントを張って泊まります。

 

 

 

 

 

 

 

この日のメニューは定番のカレー。

これぞ山メシ!!

みんなで作るごはんは何でも美味しい!

 

 

 

 

 

 

山の朝は早い・・・

大きな荷物を背負って出発です。

きれいなご来光が見えました!

 

 

 

 

 

 

 

サブ(軽い荷物)での行動もあります。

仲間とともに、山頂を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

可憐な高山植物(写真はコマクサ)が

咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

運が良ければ、

ライチョウに出会えるかも?

百人一首部で競技かるたをやってみませんか?

新入生の皆さん、こんにちは!百人一首部です!!

映画化された漫画「ちはやふる」で注目を浴びた競技かるた。
実は大半の選手が高校や大学で始めています。
東高でも高校で初めてかるたに触れて、県の代表になっている選手がいます。
団体戦の一体感は、一度体験したら離れられなくなります。
でも、入学したときは、みんな初心者、スタートラインは横一線!
活動日は週4日、愉快な仲間たちと、ここにしかない経験を、ぜひ一緒に!!

 活動場所はけやき寮2階です

 いつもの練習風景

 文化祭でのOBとの公開試合の様子。札が飛んでます!!

 2019年の夏全国大会(近江神宮)にて

 みんなで入部をお待ちしてます!

顧問:山崎・相澤(指導者:竹中)

陸上部 仲間と共に強くなれる部活です

 新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。

 皆さんの入部を心待ちにしており、9日に説明会を開催する予定でいましたが、コロナウィルスの影響で活動が出来ずに残念です。また再開できたら改めて開催させていただきます。

 陸上部はポスターでご覧いただいたとおり42名と大人数で賑やかに活動しています。苦しい練習もこの雰囲気、この仲間となら出来てしまい強くなれるという部活です。

 中学より種目数は約2倍に増え、自分に合った種目、新しい種目にもチャレンジでき、現在全種目に渡り選手がいるので、先輩が後輩を指導しながら強くなるという体制が整っております。こんな東高陸上部の特徴を挙げてみると。

・個人種目が多いが、応援に力を入れ、いい成績を残すと皆で喜ぶ。

・リレーや駅伝といった団体種目にも力を入れる。

・文武両道(今年の卒業生は87%が国公立大学合格)部活で頑張った分、受験勉強も頑張れる。

・初めての種目にチャレンジする人が多いので、経験者でなくても十分通用する。

・週休2日。休むのも練習のうち。テスト前はしっかり勉強時間を確保する。

普段は草薙競技場で練習していますが、それ以外の様々な場所での活動の様子です。

 学校での練習

 夏合宿は合同で長野へ

 合宿では避暑地で走る

 谷津山での練習

 大浜での練習

 県立大芝生公園での練習

 

 

 

男子バスケットボール部の部活紹介です!

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

男子バスケットボール部は3年生8名、2年生10名、マネージャー4名、顧問・副顧問の先生の計24名で週6日、体育館で活動しています。

『インターハイ県ベスト8』という目標を掲げ、切磋琢磨して、日々練習に励んでいます。ハードな練習も当然ありますが、その分やりがいや達成感、仲間と共に味わう感動は大きなものです。実績が無くても、先輩や顧問の先生が丁寧に指導してくださるので心配ありません!

そして、マネージャーも大募集中です!現役マネージャー4人のうち、バスケ経験者は1人だけ。未経験者大歓迎です。選手と共に感動を分かち合い、私たちと一緒に熱い青春を過ごしませんか!

 試合前、恒例の円陣!気合を入れます!

 新人戦中部地区3位決定戦トスアップ!

 夏季神奈川遠征合宿にて!

選手、マネージャーに少しでも興味を持ってくれた人は、ぜひ体育館へ見学に来てください!

皆さんの入部待ってます!!

現役マネージャーより

顧問 中上・成嶋より

視聴覚 演劇部へのご招待

演劇部へのご招待!

新入生の皆さん、入学おめでとうございます!

静岡東高校演劇部は、現在3年生3名、2年生4名の計7名で活動しています。

演劇は、役者だけでは成り立ちません。脚本、演出、照明、音響によって生み出される、まさに「総合的な芸術」です。そして、何よりも観客の皆さんに「見てよっかった」と感じていただくことが大切です。

本校の演劇部も、六月公演・秋季公演・如月公演を中心に、そうしたステージを目指して活動しています。

役者=キャストはもちろんのこと、音響や照明などのスッタフとして活動してみたい方も大歓迎です。

「弓道」のすゝめ

「弓道」の特徴を簡単に説明します。

1日常での礼儀作法が身に付きます。また、精神力や集中力が磨かれ、学力アップにつながります。
2「弓道」は高校入学後に始める人がほとんどです(概ね95%以上が初心者)。誰でも(運動が少し苦手でも)、自分の努力次第で上達し、県の上位へ入賞することも可能です。東高の先輩たちも、近年、東海大会・全国大会に出場し活躍しています。

3卒業してから高齢になっても続けられますので、生涯スポーツとしても適しています。

東高弓道部では、新入生の皆さんの入部を心待ちにしています。私たちと一緒に「弓道」で自分磨きをしませんか?

 

美術部でアートな高校生活を!!

こんにちは。静岡東高校美術部です。

現在の部員は2年生4名という少人数ですが、とにかく「絵を描くのが好き」なメンバーが集まっています。

それぞれの個性を活かした作品に加え、染色や校内刊行物の表紙画などの制作も行っています。

腕に覚えのある人、絵を描けるようになりたい人、とにかく興味のある人。

是非、美術部に入ってください。心よりお待ちしています!!

生徒会誌『東陵』表紙生徒会誌『東陵』表紙

生徒会誌『東陵』裏表紙生徒会誌『東陵』裏表紙

 

 

新入生の皆さん、マンドリン部です!! ~よくあるQ&A~

Q1 そもそもマンドリンとは?

 A イタリア生まれの撥弦楽器で、果物のびわを縦に割ったような形をしています。弦は8本4コース(バイオリンと同じ調弦)で、ピックを使って弾きます。マンドリンだけでなく、もう少し低い音の出る楽器やギター、コントラバスと一緒に合奏することが多いです。

Q2 音楽の経験ゼロなんだけど大丈夫?

 A 絶対大丈夫。部員には元運動部も多いし、楽譜の読めなかった人もいます。プロの外部講師が丁寧に指導してくださるので、誰でもあっという間に上手になります! 

Q3 楽器は買わなくちゃダメ?

 A 買う人が多いですが、学校所有のものを使うこともできます。

Q4 勉強との両立は難しくないですか?

 A 効率よくけじめのある活動を心がけていますから、勉強も頑張っている生徒が多いです。 

Q5 どんな活動があるの?

 A マンドリンやギターの部活が集まる全国大会に出ることを一番の目標としていますが、定期演奏会、学校の東陵祭、老人介護施設でのボランティア演奏、近隣の高校との合同コンサートなど、盛りだくさんです。

Q6 演奏を聴くことはできませんか?

 A できます!下の動画で2月に行われた東海大会の様子を視聴することができます。この大会で、優秀賞と静岡県教育委員会賞をいただきました。

 いかがでしたか?

さあ、一緒にマンドリン合奏をしましょう!!

 

まさに文武両道、剣道部で熱い高校生活を送ろう。

現在2年生3名、3年生8名の計11名で活動しています。少数精鋭です。
基本は週5日活動で、日曜月曜(清掃)が休みとなっています。稽古は平日2時間、休日3時間と短期集中かつ自主的なメニューも取り入れながら、顧問がいなくても強くなる稽古を実践しています。大会前や長期休業中には遠征や合宿もいくつか入りますが、勉強との両立を実現できるように意識しています。目標を持って勝負にはこだわりますが、それだけではありません。人間的に成長することが1番の目的です。
剣道をとおして生活にメリハリをつけ、学業にも精を出せるような生活をしてみませんか。

剣道部への入部をお待ちしております。熱くなろう。

                                            剣道部顧問 水野

 

 

東高で吹奏楽を!

 

写真は東高吹奏楽部で40年以上にわたって演奏し続けている「バンドロジー」の定期演奏会での演奏の様子です。

・中学時代に吹奏楽部だったけど高校でも続けるかどうか迷っている人へ。

高校と中学の部活ではその濃さ、楽しさが全然違います。一番大きなものは定期演奏会です。静岡市民文化会館大ホールを満席にして演奏することは大きな喜びです。同じ趣味を持つ仲間と心を一つにステージを作り上げるやりがいは中学の吹奏楽部とは全然違う大きなものです。東高の吹奏楽は演奏だけでなく踊りあり、寸劇ありの総合エンターテインメントを目指しています。今年の夏のコンクールは中止になってしまいましたが、コンクールだけが全てではないのは言うまでもありません。今はコロナで三密の吹奏楽は活動しにくい状況ですが2学期以後はきっとたくさんの楽しい行事が待っています。ぜひ、高校では一段階上の音楽の喜びを味わって下さい。

・中学では他の部活だったけど高校からは吹奏楽をやってみたいな、でもついていけるかな?と思っている人へ
高校から新たに吹奏楽を始めて上手になった人を今まで何度も見てきました。中学からやってきた人を追い越している人も珍しくありません。音楽が好きだ、上手になりたい、その気持ちきっと上達につながります。

・高校の吹奏楽部は大変そうだから大学受験に向けた勉強ができないからやめようと考えている人へ
まず考えて欲しいことは、高校生活は人生で一度きりの貴重な青春時代だということです。その高校生活を勉強だけの3年間で終わってよいのであればそれでもいいでしょう。しかし、この貴重な3年間を家族のような友人に囲まれ、共に切磋琢磨し、ここでしか得られない経験をすることはきっと人生の大きな宝となることでしょう。吹奏楽をやることは受験を捨てることでは決してありません。毎年、東高の吹奏楽部からは有名な大学への進学者が数多く出ています。昨年は早稲田、青山学院、地元の静岡大学など多くの部員たちが希望する大学への合格を勝ち取りました。ぜひ皆さんもそれに続いて欲しいと心から思っています。 顧問 中本道男

*部員が運営している公式ツイッターも検索してぜひご覧ください。

 

語学部で世界を広げましょう!

新入生のみなさん、こんにちは。語学部は火曜日・木曜日の週2回、今年度新設されたCommunication Clubhouse(コミュニケーション・クラブハウス)で活動をしています。普段は、身近なことを英語で伝えたり、世界のニュースを英語で学んだり、イギリスから来日したALTの先生とイギリスや海外の文化を楽しんだりしています。活動のメインは年2回のディベート大会への参加です。11月にはアカデミックディベート(準備型ディベート)2月にはパーラメンタリーディベート(即興型ディベート)に参加しています。昨年度は初めての経験で緊張しましたが、一致団結して頑張り、英語力の向上だけでなく、さまざまな物の見方、考え方を学び、人としても大きく成長できました。部員と先生との仲も良い部活です。語学部で、ぜひ一緒に楽しんでみませんか?

来たれ!!棋道部へ

新入生の皆さん、こんにちは。棋道部の部活紹介をします。
年3回の大会に向けて平日は火曜日と木曜日の放課後、土曜授業の午後に22HRで活動しています。土曜は外部指導者による指導対局を受けることができます。また、外部指導者の御厚意で、プロの先生の指導を受けることもできます。そして、日頃の練習の成果を確かめるために、一般の大会や他校との合同練習に参加しています。部員のほとんどが初心者で入部していますが、県大会に出場できるくらい棋力がついた人もいます。特に女子は各学校部員が少ないので、頑張れば初心者からでも全国大会が狙えます!!将棋の考え方は勉強にも役立ちます。負けを認める競技なので、打たれ強さも身につきます。私達と一緒に楽しく勝負にこだわってみませんか?

 

   外部指導者による多面指し風景

 

   図書館でボードゲーム紹介に挑戦!!

 

登山部より新入生のみなさんへ

 登山部は、夏休みに北アルプス山行、冬休みに妙高高原でスキー合宿、春休みには白馬岩岳でスノーキャンプを楽しんでいます。大自然に触れたい人、満天の星を仰ぎたい人、新しいことに挑戦したい人にはぴったりの部活です。女子部員を含め、入部を大歓迎します!共に山を歩きましょう♪

 2018 夏山合宿 背景の山は、黒部五郎岳

   2018 紅葉登山 南アルプスの団十郎 甲斐駒

 2019 夏山合宿 朝日岳 御来光

卓球部 卒業式&休校期間

先日卒業式が行われ、卓球部9名が東高を巣立ちました。本来であれば在校生と一緒に卓球をしてお見送りするのですが、コロナの影響で叶いませんでした。無事に第一志望に受かった者もいれば、もう一度挑戦という者もおりますが、文武両道を実践して勉強においても一生懸命努力を重ね、次のステージに進んでいく表情は凛々しく頼もしく感じました。 

また在校生においては一つずつ学年が上がり、今の時期はインターハイ予選に向けて練習練習・・・という時期ですが、コロナの影響で東高も二度目の休校期間中です。前回は各自トレーニングや自主練習をして過ごし、4月1日からようやく部活動再開したのも束の間の休校となってしまいました。

インターハイ予選も延期という発表があり、今後の見通しも立っていません。このインターハイに懸けていた3年生のことを思うと何とも言えない気持ちになりますが、今はコロナが落ち着くことを第一に、今自分にできることを積み重ねていくしかありません。

私自身も、まさかこんなことになるなんて思ってもみませんでした。今まで当たり前のようにできていた練習や日常は、当たり前ではなかったのだと痛感しています。この経験を今後に生かし、健康を第一に、時間を大切に、各自が今回の期間があったからこそ成長できたと思える過ごし方をすることが大切だと思います。

新入生も入り、またパワーアップする予定の東高卓球部の応援を今後ともよろしくお願いします!

卓球部顧問 山梨 以織

卒業式後
昨年度のインハイ後