部活動ニュース

2021年8月の記事一覧

卓球部 夏休みの活動

 先日の練習の中で、部内リーグを行いました。今回は全部員総当たりで試合をしたため時間がかかりましたが、最後までよく頑張っていたと思います。前回と比較してそれぞれに良いシーンが増え、成長を感じました。

 

 男女で試合を行うのはお互いにやりづらい部分もあるかと思いますが、様々な戦型やプレースタイルの選手と試合ができるためとても良い練習になり、男女のチームである良さを感じられる1つです。今のような外部と切磋琢磨し合えない状況の中では、部内の中で競い合い成長し合うことで練習や試合の質が高まり、本番につながると思います。

 

 部内リーグ終了後の最終日はいつもと違った形で練習をしました。新人戦団体戦に向けた『チームビルディング』として、チーム作り・コミュニケーション力向上・ひらめき力向上などを目的とし、主に卓球やアクションを交えて謎解きやクイズ、レクリエーションを4チーム対抗戦で行いました。(外部に行って行う予定でしたがコロナ過で叶わず自校でやってみました)

 

 どのチームも協力して取り組んでおり、普段の練習だけでは見られない姿も多く、目的は達成できました。様々な体験の中から成長に繋げていってほしいと思います。

 

 その後、部内リーグを踏まえて自身やお互いのプレー・その他の面における良いところ・もうひと頑張りなところを振り返り、意見交換をしました。本人の自覚のなかった周囲からの評価や意外な指摘を受けて驚く様子もありましたが、教員の指摘からだけでは気付き得ない仲間からの声を参考にして、互いに成長を目指すことでより良いチームに近づけてほしいと思います。

 もうすぐ新学期を迎え、課題テスト後にはジュニア県大会や新人戦学校対抗が控えています。与えられた環境の中で最大限の準備をしていきます。

マンドリン部 全国大会ご報告

大変遅くなりましたが、全国大会について御報告します。

結果は…

でした!!

参加63校中、なんと7番目の成績。

「全国ベスト10」を目標に練習を重ねてきたので、良い結果を残せたと思います。

審査員の方からもたくさんお褒めの言葉をいただきました。

支えてくださった皆さんのおかげです。

今後は次の目標である「県大会突破、東海大会進出」に向けて、新しい体制でまた頑張っていきます。

 

 

 

 

卓球部 リスタートミーティング

 先日のジュニア予選の前日のミーティングの中で、モチベーションビデオを見ました。大会に向けて少しでもモチベーションが高まって良いイメージで臨めたらと思ってやってみました。個人的にはこういう動画を見ると気持ちもプレーも高まるため、少しでも活用できたらと思いますし、実際に試合で同じくらい良いプレーが出ればと思います・・!

 また、大会後の練習の前にリスタートミーティングを行いました。各自で目標や自身の取り組みに対して振り返り、次のジュニア県大会や新人戦に向けての目標やそのための準備を、個人やチームで考えました。

 

 先日の東京オリンピックで活躍されていた選手が、なぜ毎日練習や自主練習を頑張れたのかというような質問に対して「自分がどうなりたいか」や「目標に向けて、本当に達成したければやらされるのではなく自らそのために行動することが大事」というような話をされていました。

 そこが一番大切で、一番難しい部分だと思います。試合に負けた悔しさや立てた目標を常に持ち続け、そのための努力を継続することができれば素晴らしいですが、口で言ったりノートに書いて終わってしまう選手も少なくはありません。頑張っているつもりでも、試合に負けるのはそこが足りない部分も大きいと思います。同じ悔しい思いをしないよう、目標達成に向けてのプロセスを踏んで成長していけるよう、選手自身も、部活としての環境づくりも、頑張っていきたいと思います。

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 8月13日(金)に静岡県武道館にてジュニア中部予選が行われました。今年は例年同様に小中学生も混じり、ベスト48が県大会に出場できます。

 

【大会結果】

男子

千歳 ベスト24

藤波 ベスト32

杉山 ベスト48

鳥山・山中・江木 ベスト128

 

女子

山本 ベスト24

市川・大胡田 ベスト48

越野・岡 ベスト64

中地・青島 ベスト128

 

以上のように、ベスト48以上に入賞した千歳・藤波・杉山・山本・市川・大胡田の6名が県大会に出場します。今大会は静岡学園さんのインハイ組が不参加だったため、いつもよりもチャンスが多かったと思います。そのような中で男子が3名通過できたことは良かったですし、男子が3人県大会に通過できるのは静岡東として3年ぶりかと思います。女子はもう少し通過したかった部分もありますが、小中学生はじめ他校の強い選手に勝ち切れる力をもっとつけないとなという反省です。

 

 しかし、インハイ後からの集大成の大会で、体調管理や気持ちの維持、試合に向けてのコンディショニング等難しい中で、生徒は今までの反省を生かしながらよく頑張っていたと思います。大事な試合で力を出し切って勝ち切るためには、そこに至るまでの過程でまだまだやらなければいけないことがあるなと痛感したので、次の大会に向けて頑張っていきます!現段階ではジュニア県予選が9月5日、新人戦団体中部予選が9月20・23日にあります。今後は土日の部活動は自粛になりますが、感染対策を徹底しつつ、各自が考えて過ごしてほしいと思います。また応援の程よろしくお願いいたします。

棋道部 夏休み中の部活動①

8月は、他校との合同練習を楽しみにしていたのですが、コロナ感染警戒レベルが上がってしまい、校内での部活動に変更になってしまいました。秋の新人戦に向けて、実践練習をしたかったのに、残念です。

そのような状況の中、「文化の匠」事業で指導に来てくださっている奥田先生が、1年生の初心者向けにプチ将棋講座を開催してくださいました。講座終了後、多面指しによる実践練習をして頂きました。その後2年生やその他の1年生にも多面指しによる指導をして頂きました。

   ← 奥田先生による初心者向け将棋講座

 

 ← 多面指しの様子。講座内容を上手く活用できたかな。

 

 ← 経験値の高い部員は、平手で奥田先生に挑みました!!

 ← 順番を待っている間に次の良い手を考えています。

卓球部 練習風景

 夏休みもこれからで次の大会に向けて!という中でのコロナによる制限は、練習試合や外部からの練習参加などの経験値を上げる機会が失われてしまい生徒もモチベーションの維持が難しいかと思います。

 

 しかし、まずは感染症対策が第一ですし、やれるだけのことをやるしかありません・・・!最近は練習の最初にラケットでのボールコントロールや逆手での試合、感覚練習などできるだけ新しい刺激を入れながら、楽しみながら、感覚が高まるようなものを取り入れてみています。そういう練習はとても楽しそうにやっています(笑)そこで得た気付きなどを自分の卓球に少しでもプラスできれば良いと思います。

 みんな成長していて大会で持てる力を出し切れるといいと思いますが、次の大会も朝の練習時間がないので、練習の最初にゲーム練習をして少しでも本番に近づけて慣れられるようにとやっています!

 

 大会に向けての戦術面での対策も行いました!良い準備をして臨めたらと思います!

卓球部 ダブルス大会&学年別大会

 8月3日(火)にダブルス大会、4日(水)に学年別大会が静岡県武道館にて行われました。

 

【ダブルス大会】 今回は予選リーグで1・2位が決勝トーナメントに進出

男子 

千歳・杉山組 3位キラキラ

鳥山・藤波組 ベスト32

市川・江木組 決勝トーナメント進出

飯村・山中組 予選リーグ3位

 

女子

山本・市川組 ベスト8

中地・岡組、越野・野木村組 ベスト16

大胡田・永田組 ベスト32

青島・望月組 予選リーグ3位

 

【学年別大会】

1年男子

藤波 3位キラキラ

杉山 ベスト8

山中、市川 ベスト16

飯村 ベスト32

江木 ベスト64

 

2年男子

千歳 ベスト16

鳥山 ベスト64

 

1年女子

市川 ベスト8 

大胡田、永田 ベスト16

望月 ベスト32

 

2年女子

山本、越野 ベスト8

 

 今大会もお互いに拍手で応援して良い雰囲気で戦うことができました。タイムテーブルでの試合の入りやお互いの情報共有に課題は残りますが、続くジュニア予選で生かしてほしいと思います。今回は久々に男子が女子の結果を上回りました!今後も男女共に高め合えるように頑張ります!

 

棋道部 全国高校将棋選手権和歌山大会 結果報告

7月31日(土)~8月1日(日)、和歌山県の那智勝浦町で全国高校将棋選手権大会が行われました。

静岡東高校女子団体が静岡県の女子団体の代表として出場し、

全国5位入賞を果たしました!!

予選は4試合行い、4連勝もしくは3勝1敗で予選突破、決勝トーナメントに進出です。

団体戦は1試合3人で対戦し、3勝もしくは2勝1敗でチームの勝利となります。

予選1試合目は群馬県の明照学園樹徳高等学校と対戦し、3人とも勝利し、まず1勝しました。

予選2試合目は鹿児島県の鹿児島県立甲南高等学校と対戦し、大将の宮﨑(2年)と三将の大橋(3年)が勝ち、2-1で2連勝しました。この試合は3人とも良い勝負をし、ぎりぎりのところで勝ったので、一番見応えのある試合でした。

予選3試合目は茨城県の水戸葵陵高等学校と対戦し、大将の宮﨑(2年)と三将の大橋(3年)が勝ち、2-1で3連勝しました。

この時点で、決勝トーナメント進出を決めることができました。

予選4試合目は、全勝対決(3連勝した学校同士)となりました。長野県の長野県伊那北高等学校と対戦しました。

この学校は将棋が強いことで有名な学校の1つです。3人とも苦戦を強いられ、0-3で負けてしまいました。

予選の結果は3勝1敗でした。 4連勝を目指して戦ったので、最後の1試合は悔しい敗戦でした。

決勝トーナメントには10校が進み、決勝トーナメント1回戦は不戦勝(運も味方してくれました)、この時点でベスト8が決定、ベスト4をかけて2回戦に挑みました。対戦相手は福岡県の上智福岡高等学校でした。

ここまで勝ち進むと、さすがに相手も強く、大将の宮﨑でも序盤から形勢が悪くなり、結果0-3で負けてベスト8で終わりました。

5位~8位決定戦は行わないため、結果5位入賞となりました。

3年生の大橋は、試合を重ねるごとに調子をあげ、最後の大会を良い形で終わることができて、ここから更に受験勉強に打ち込めそうです。

2年生の宮﨑はこの全国大会を通して、自身の課題が明確になったと思います。秋に行われる新人戦に向けて、とても良い勉強になりました。

メンバー3人とも高校生になってから将棋を始めました。女子は初心者からでも全国大会に出場でき、入賞も可能な競技です。新しいことに挑戦してみたい人にはお勧めです!!

最後になりましたが、コロナ禍でも感染予防を徹底した上で大会を開催して頂けたことに感謝します。応援ありがとうございました。

 

 大会が始まる前。緊張感が漂っています。

コロナ感染予防のため、選手しか会場に入れませんでした。      

予選1回戦の様子。

 

予選3回戦の様子。

 

予選4回戦の様子。   

 

決勝トーナメント2回戦の様子。

1試合ごとに会場の外に出て、指導者と共に対局の振り返りをしました。

 

棋譜は2回観覧席からオペラグラスを使ってなんとか録ることができました。

次の試合に向けて、その場で出来る準備をして臨みました。

和歌山県のテレビ局のインタビューを受けました。 

 

1日目の大会が終わって、静岡県の仲間との記念写真。

表彰式の様子。 

 

賞状と盾を頂きました。

選手3人とマネージャーと記念写真。

 

2日目は試合が無かったので、プロ棋士による指導対局に参加しました。

棋道部 全国大会直前!! 合同練習

7月26日(月)~28日(水)の3日間、清水桜が丘高校で3校(清水桜が丘・清水南中高等部・静岡東)合同練習を行いました。女子団体が7月31日(土)~8月1日(日)の全国大会に出かける前に沢山実践練習ができました。

 

パソコンを使って棋譜取りをしています。感想戦での形勢判断に活用します。