部活動ニュース

東高で吹奏楽を!

 

写真は東高吹奏楽部で40年以上にわたって演奏し続けている「バンドロジー」の定期演奏会での演奏の様子です。

・中学時代に吹奏楽部だったけど高校でも続けるかどうか迷っている人へ。

高校と中学の部活ではその濃さ、楽しさが全然違います。一番大きなものは定期演奏会です。静岡市民文化会館大ホールを満席にして演奏することは大きな喜びです。同じ趣味を持つ仲間と心を一つにステージを作り上げるやりがいは中学の吹奏楽部とは全然違う大きなものです。東高の吹奏楽は演奏だけでなく踊りあり、寸劇ありの総合エンターテインメントを目指しています。今年の夏のコンクールは中止になってしまいましたが、コンクールだけが全てではないのは言うまでもありません。今はコロナで三密の吹奏楽は活動しにくい状況ですが2学期以後はきっとたくさんの楽しい行事が待っています。ぜひ、高校では一段階上の音楽の喜びを味わって下さい。

・中学では他の部活だったけど高校からは吹奏楽をやってみたいな、でもついていけるかな?と思っている人へ
高校から新たに吹奏楽を始めて上手になった人を今まで何度も見てきました。中学からやってきた人を追い越している人も珍しくありません。音楽が好きだ、上手になりたい、その気持ちきっと上達につながります。

・高校の吹奏楽部は大変そうだから大学受験に向けた勉強ができないからやめようと考えている人へ
まず考えて欲しいことは、高校生活は人生で一度きりの貴重な青春時代だということです。その高校生活を勉強だけの3年間で終わってよいのであればそれでもいいでしょう。しかし、この貴重な3年間を家族のような友人に囲まれ、共に切磋琢磨し、ここでしか得られない経験をすることはきっと人生の大きな宝となることでしょう。吹奏楽をやることは受験を捨てることでは決してありません。毎年、東高の吹奏楽部からは有名な大学への進学者が数多く出ています。昨年は早稲田、青山学院、地元の静岡大学など多くの部員たちが希望する大学への合格を勝ち取りました。ぜひ皆さんもそれに続いて欲しいと心から思っています。 顧問 中本道男

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