部活動ニュース

部活動からのお知らせや大会などの結果報告を配信しています

男子バレー部 3年生最後の試合

7月12日(日)、このはなアリーナで、バレーボール県高校総体の代替大会が行われました。

結果は、1回戦で浜松東高校に敗れてしまいましたが、最後は24ー24のデュースにまでもつれ込む接戦でした。3年生はこの大会で引退となってしまいましたが、11日(土)に新聞(スポーツ報知)に大きく取り上げていただくことがあって、3年生にとってとてもよい記念になりました。受験勉強が気になりながら、この7月まで部活動に挑んだ勲章です。年度当初にバレーか勉強か悩んだ末、早期引退を選んだ3年生も含めて、これからは受験勉強に青春を燃やしてくれることを期待します。

                                        7月11日(土) スポーツ報知

卓球部 REGAL山梨有理さん来校

 先日の練習に、富士市にある卓球スクール「REGAL」から山梨有理さんが来てくださり、ご指導していただきました。

 同じ静岡出身の山梨さんなので、昔から間違われたり親族だと勘違いされたりしますが、REGALの山梨さんと顧問の山梨とは小学校来の友人関係であり、有理さんが地元に戻って卓球スクールを開いたことで時々お世話になっています。ちなみに有理さんは元日本代表、現在ジュニア日本代表のコーチも務めるとても素晴らしい方です!

 

 卒業生や3年生の中にもREGALに通ってお世話になっている生徒もいましたが、新チームになって指導してもらうのは初めてでした。全体指導や個人で球出しなどもしていただき、やはり日本トップレベルの指導者の指導は説得力や言葉の重みが違うな・・と思いました。私ももっと頑張ります!生徒も大変刺激を受けたようで、翌日以降変化していた選手が多くいました。今後も定期的にお世話になれたらと思います。

 

 来週は期末テストのため、現在はテスト休みに入っています。各自がしっかりと勉強しつつ適度なトレーニングをして、夏の大会に向けて頑張っていきたいと思います!

 

新体操部 活動報告

7月4日(土)に高校総体中止による代替大会新体操大会がこのはなアリーナで行われ、本校からも2名の3年生が出場しました。

3月から学校が休校となり、6月からの部活動再開。空白の3か月。その間に、高校総体の中止や東陵祭の中止の決定。

演技を披露する場を失い、3年生はこのまま引退するしかないのか、何か違った形で引退の場を設けることができないか、たくさん悩みました。こうして演技を披露する場をいただけたことに感謝の気持ちしかありません。

 感染防止のため、様々な制限がある中での開催でしたが、演技終了後すべての選手に会場から多くの拍手が送られ、温かい大会となりました。

 本校3年生の藤本、千野は個人2種目と団体(城北高校と合同チーム)に出場し、限られた時間の中で練習した成果を発揮し、最後までのびのびと高校生らしく堂々と踊りきることができました。演技終了後、彼女たちから「楽しかった」「ここまで頑張ってよかった」という言葉を聞くことができ、辛い練習や悩んだ日々すべてが報われた瞬間でした。

 ここで3年生は引退します。部活動を通して、技術はもちろん、それ以上に大切なことを学びました。その力を次はこの先の人生に生かし、そして、誰からも愛される素敵な女性になってくれると信じています。

 1,2年生は3年生からしっかりとバトンを受け継ぎ、また次の目標に向かってスタートします。試合に出られること、練習ができるという当たり前のことに感謝し、今後も頑張りたいと思います。(顧問:勝呂)

 

卓球部 引退式②

新部長

「先輩たちの受験が終わり、自分たちの代のインハイが出来るとなったら、1年間の成長を見てもらえるように頑張っていく。心の中では応援していてほしい。」

 

副顧問の先生の話

「今年の3年生は、『卓球が好きだという気持ち』、『やりたいという気持ち』が前面に出る。というのが一番大きい。好きだという気持ちは能力。その能力を自分でちゃんと育ててやれるかどうか。もともと好きだという気持ちが強いところに、さらにそれを育ててやれていた。という印象。辛くても、『好きだからとやっている』というのをベースにやれる。嫌でやっていることは身につかないので、その好きをどうやったら好きがさらに育っていけるのかを努力として重ねて、卓球で今まで生かせていた能力を他のところでも生かしてほしい。」

 

 

3年間振り返ると色々なことがありましたし、もちろん改善点もあったかとは思いますが、意欲的な生徒が多くこの代が部活に残してくれたものはたくさんあると思います。このインターハイを目標にやってきたので、全員悔いはあります。しかし、それでもこれから前向きに頑張ろうと腐らずに考えて行動できるところに、この代の良さがあると思います。保護者の方々もいつも大会の応援に駆けつけてくださったり温かい支援をしてくださったりとありがたかったです。

チームの目標を達成することはできませんでしたが、東高で卓球部をやる目的は達成できました。3年生がそれぞれ「感謝の気持ち、目標に向かって努力すること、仲間の大切さ、物事の考え方」について語ってくれ、最後のインハイができなくても大切なことに気付き、学んでくれており、それが一番大切なことで学校で部活動をやる意義だと感じました。

 

新チームが始動しましたが、達成できなかった目標や先輩の想いを受け継ぎつつ、目標も目的も達成できるようにこれから頑張っていきたいと思います。

 

「東高で卓球も勉強も頑張りたい」、「仲間とともに成長したい」と思う人は、是非練習に参加したり入部してくれたりすると嬉しいです!

 

今後とも応援の程、よろしくお願いします。