部活動ニュース

部活動からのお知らせや大会などの結果報告を配信しています

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 男子8月14日、女子18日に静岡県武道館にて全日本卓球選手権ジュニアの部中部予選会が開催されました。

 

【男子】

ベスト48 朝比奈

ベスト64 千歳

 

【女子】 4名県大会出場

ベスト16 市川

ベスト32 山本、山田、越野 

ベスト64 吉見、山梨

 

 例年はベスト48で県大会出場でしたが、今年は高校生以下と大会が分かれていたためベスト32が県大会出場となります。山本・山田・越野は1年生ながら通過することができました!エースの市川はあと一歩勝ち切れずベスト16どまりとなってしまいましたが、もっと頑張ればより上のステージを目指せると強く実感できた試合となりました。県大会がかかった32決定戦で4名が惜しくも敗れました。ここでしっかり勝ち切れるよう、またその他の選手もより上を目指せるよう、様々な角度から見直していく必要があります。

 次の大会は新人戦学校対抗の部(中部予選)です。今年度初めての団体戦であり、団体のオーダー方式変更や、声援なし等のコロナ対策もありますが、団体戦ができることに感謝の気持ちを持って臨みたいと思います。応援の程よろしくお願いします!

 

卓球部 夏休みの活動

 今年度は例年より短めの夏休みの中、学校での練習だけでなく代替試合やジュニア予選等の大会をはじめ、練習試合や講習会などに取り組んできました。いずれもコロナ対策に気を配りながらの取り組みとなり、「今まで通りに」とはいきませんでしたが、講習会や練習試合に声を掛けていただいたり、遠い中わざわざ来てくださったりするのは本当にありがたいことだと思います。

 暑い夏の活動の中生徒もよく頑張り、外部での練習にも積極的に取り組んできましたが、ジュニア予選ではチーム全体としては満足のいく結果は残せませんでした。大会後に新人戦に向けて生徒でミーティングをしました。実践経験が足りない、試合慣れしていない、ここ一番のメンタルが足りない、チーム運営に課題がある、、などなど、課題は多くありますが、次に向けて一つずつクリアしていき、よりよいチームを目指していってほしいと思います。『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』です。

 東高卓球部の良い伝統の一つに、”男女関係なく大きな声で試合や応援ができる”というものがありました。今はコロナ対策として無観客試合・声援なしということで大会運営をしています。その中で感じるのは、今まで以上に”個の強さ”が必要になるのではないかということです。周りの声援がなくても、自分自身を奮い立たせてプレーをしなければなりません。そのような個の強さも身につくように努力しつつ、今後状況が改善されて今までのように思いっきり声が出せる日が戻ってきた時には、伝統の団結力や声も武器にしてよりパワーアップした東高卓球部でありたいと思っています。

 

以下の写真はリーガルに練習参加をした際のもの

登山部活動報告 日帰り登山「三ツ峠山」

 8月8日(土)に、山梨県富士河口湖町・西桂町にある三ツ峠山へ登ってきました。3年生が引退して、初めて1,2年生の新体制で登る山でした。3年生の背中を追いかけていた2年生は先輩として、1年生は2年生に山岳技術を教えてもらいながら登山部として、一歩ずつ歩みを進めています。今回の山では登山客の方も多く、すれ違うときには距離を保ちつつ挨拶をかわしました。コロナウイルスの対策をしながら、山を楽しむことができたらと思います。

マイナスイオンたっぷりで、エネルギーチャージ!

まだまだ元気です!

この山で発見されたカイフウロ(甲斐風露)

いつもの山とは違う雰囲気です。

頂上まで1000mほど登りました!達成感でいっぱいです!!

 

卓球部 中部地区卓球大会

 静岡県武道館にて、令和2年度静岡県中部地区高等学校卓球大会が開催されました。8月4日に女子の部、5日に男子の部でした。

 

 この大会が今年度最初の試合ということで、新入生は中体連ぶり、2年生は2月ぶりの試合になりました。無観客・応援なし・チェンジコートなし・ボールの消毒などコロナ対策を徹底しての開催でしたが、大変な状況の中まずは大会が無事開催されたことに感謝でした。今までとは違う大会形式の中でも、選手はそれぞれ一生懸命プレーをしており、やはり本物の大会は別物だなと感じました。

 

【男子】

千歳 ベスト64

【女子】

市川 ベスト8

山本、越野 ベスト16

山梨、山田 ベスト32

 長い休校期間を経て、少しずつ練習試合も増えてきて、久々に大会の雰囲気を味わうことができました。各自見つけた課題を練習し、コロナ対策や熱中症対策を万全にした上で、次のジュニア予選(男子14日・女子18日)に向けて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 

 ちなみに、今大会はインターハイの代替試合ということで他校では3年生が出場しているチームもあり、「東高の3年生のプレーももう一度見たかったな・・」と少し考えてしまいましたが、きっと今は勉強を頑張っていることでしょう・・!!そんな3年生の欅のユニフォーム姿です。

 

登山部活動報告 歓送迎登山「越前岳」

 7/23(木)海の日に、1~3年生全員で富士市・裾野市にある越前岳に登ってきました!

あいにくの天気でしたが、3年生の引退・1年生の歓迎山行を無事に行うことができました。

もしかしたら、これが卒業写真!?

これから登り、頑張ります!

山頂はガスっていますが、みんな笑顔!

卒業したら、晴れたときにもう一度登ろう!

女子がいると華やかです♪

ニューフェイスに期待!赤いカッパが似合っています。

これからを担う2年生!

 

 

 

男子バレー部 3年生最後の試合

7月12日(日)、このはなアリーナで、バレーボール県高校総体の代替大会が行われました。

結果は、1回戦で浜松東高校に敗れてしまいましたが、最後は24ー24のデュースにまでもつれ込む接戦でした。3年生はこの大会で引退となってしまいましたが、11日(土)に新聞(スポーツ報知)に大きく取り上げていただくことがあって、3年生にとってとてもよい記念になりました。受験勉強が気になりながら、この7月まで部活動に挑んだ勲章です。年度当初にバレーか勉強か悩んだ末、早期引退を選んだ3年生も含めて、これからは受験勉強に青春を燃やしてくれることを期待します。

                                        7月11日(土) スポーツ報知

卓球部 REGAL山梨有理さん来校

 先日の練習に、富士市にある卓球スクール「REGAL」から山梨有理さんが来てくださり、ご指導していただきました。

 同じ静岡出身の山梨さんなので、昔から間違われたり親族だと勘違いされたりしますが、REGALの山梨さんと顧問の山梨とは小学校来の友人関係であり、有理さんが地元に戻って卓球スクールを開いたことで時々お世話になっています。ちなみに有理さんは元日本代表、現在ジュニア日本代表のコーチも務めるとても素晴らしい方です!

 

 卒業生や3年生の中にもREGALに通ってお世話になっている生徒もいましたが、新チームになって指導してもらうのは初めてでした。全体指導や個人で球出しなどもしていただき、やはり日本トップレベルの指導者の指導は説得力や言葉の重みが違うな・・と思いました。私ももっと頑張ります!生徒も大変刺激を受けたようで、翌日以降変化していた選手が多くいました。今後も定期的にお世話になれたらと思います。

 

 来週は期末テストのため、現在はテスト休みに入っています。各自がしっかりと勉強しつつ適度なトレーニングをして、夏の大会に向けて頑張っていきたいと思います!

 

新体操部 活動報告

7月4日(土)に高校総体中止による代替大会新体操大会がこのはなアリーナで行われ、本校からも2名の3年生が出場しました。

3月から学校が休校となり、6月からの部活動再開。空白の3か月。その間に、高校総体の中止や東陵祭の中止の決定。

演技を披露する場を失い、3年生はこのまま引退するしかないのか、何か違った形で引退の場を設けることができないか、たくさん悩みました。こうして演技を披露する場をいただけたことに感謝の気持ちしかありません。

 感染防止のため、様々な制限がある中での開催でしたが、演技終了後すべての選手に会場から多くの拍手が送られ、温かい大会となりました。

 本校3年生の藤本、千野は個人2種目と団体(城北高校と合同チーム)に出場し、限られた時間の中で練習した成果を発揮し、最後までのびのびと高校生らしく堂々と踊りきることができました。演技終了後、彼女たちから「楽しかった」「ここまで頑張ってよかった」という言葉を聞くことができ、辛い練習や悩んだ日々すべてが報われた瞬間でした。

 ここで3年生は引退します。部活動を通して、技術はもちろん、それ以上に大切なことを学びました。その力を次はこの先の人生に生かし、そして、誰からも愛される素敵な女性になってくれると信じています。

 1,2年生は3年生からしっかりとバトンを受け継ぎ、また次の目標に向かってスタートします。試合に出られること、練習ができるという当たり前のことに感謝し、今後も頑張りたいと思います。(顧問:勝呂)

 

卓球部 引退式②

新部長

「先輩たちの受験が終わり、自分たちの代のインハイが出来るとなったら、1年間の成長を見てもらえるように頑張っていく。心の中では応援していてほしい。」

 

副顧問の先生の話

「今年の3年生は、『卓球が好きだという気持ち』、『やりたいという気持ち』が前面に出る。というのが一番大きい。好きだという気持ちは能力。その能力を自分でちゃんと育ててやれるかどうか。もともと好きだという気持ちが強いところに、さらにそれを育ててやれていた。という印象。辛くても、『好きだからとやっている』というのをベースにやれる。嫌でやっていることは身につかないので、その好きをどうやったら好きがさらに育っていけるのかを努力として重ねて、卓球で今まで生かせていた能力を他のところでも生かしてほしい。」

 

 

3年間振り返ると色々なことがありましたし、もちろん改善点もあったかとは思いますが、意欲的な生徒が多くこの代が部活に残してくれたものはたくさんあると思います。このインターハイを目標にやってきたので、全員悔いはあります。しかし、それでもこれから前向きに頑張ろうと腐らずに考えて行動できるところに、この代の良さがあると思います。保護者の方々もいつも大会の応援に駆けつけてくださったり温かい支援をしてくださったりとありがたかったです。

チームの目標を達成することはできませんでしたが、東高で卓球部をやる目的は達成できました。3年生がそれぞれ「感謝の気持ち、目標に向かって努力すること、仲間の大切さ、物事の考え方」について語ってくれ、最後のインハイができなくても大切なことに気付き、学んでくれており、それが一番大切なことで学校で部活動をやる意義だと感じました。

 

新チームが始動しましたが、達成できなかった目標や先輩の想いを受け継ぎつつ、目標も目的も達成できるようにこれから頑張っていきたいと思います。

 

「東高で卓球も勉強も頑張りたい」、「仲間とともに成長したい」と思う人は、是非練習に参加したり入部してくれたりすると嬉しいです!

 

今後とも応援の程、よろしくお願いします。