部活動ニュース

卓球部 夏休みの活動

 今年度は例年より短めの夏休みの中、学校での練習だけでなく代替試合やジュニア予選等の大会をはじめ、練習試合や講習会などに取り組んできました。いずれもコロナ対策に気を配りながらの取り組みとなり、「今まで通りに」とはいきませんでしたが、講習会や練習試合に声を掛けていただいたり、遠い中わざわざ来てくださったりするのは本当にありがたいことだと思います。

 暑い夏の活動の中生徒もよく頑張り、外部での練習にも積極的に取り組んできましたが、ジュニア予選ではチーム全体としては満足のいく結果は残せませんでした。大会後に新人戦に向けて生徒でミーティングをしました。実践経験が足りない、試合慣れしていない、ここ一番のメンタルが足りない、チーム運営に課題がある、、などなど、課題は多くありますが、次に向けて一つずつクリアしていき、よりよいチームを目指していってほしいと思います。『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』です。

 東高卓球部の良い伝統の一つに、”男女関係なく大きな声で試合や応援ができる”というものがありました。今はコロナ対策として無観客試合・声援なしということで大会運営をしています。その中で感じるのは、今まで以上に”個の強さ”が必要になるのではないかということです。周りの声援がなくても、自分自身を奮い立たせてプレーをしなければなりません。そのような個の強さも身につくように努力しつつ、今後状況が改善されて今までのように思いっきり声が出せる日が戻ってきた時には、伝統の団結力や声も武器にしてよりパワーアップした東高卓球部でありたいと思っています。

 

以下の写真はリーガルに練習参加をした際のもの