各部活動からのお知らせ

カテゴリ:卓球

卓球部 練習試合

 先日、清水国際高校さん、静岡学園さんの女子チームと合同練習試合をしていただきました。

 

 今回は1年生女子の参加となりましたが、中部・県のトップ校である2校とやらせてもらうことで多くの刺激を受けられたようです。プレーはもちろんのこと、緊張感や行動の素早さ、周囲への気遣いなどの部分も強いチームはしっかりしているということを身をもって実感できたようで、他校と練習試合をすることの意義を再確認できました。

 関わらせてもらう中で多くを吸収し、自校に持ち帰って課題に取り組むことで、また関わりを持ってもらえるチームになれるようにしていく必要があると思います。「人間的成長なくして技術的進歩なし」の精神で頑張っていきます!

 

卓球部 静岡学園練習参加

 先日、全国屈指の強豪校である静岡学園さんに練習の見学・参加をさせていただきました。

 

 今までなかなか実行に移せずにいたのですが、勇気を持ってお願いしたところテスト期間中にも関わらず快く引き受けてくださり実現させることができました。顧問の練習見学だけでなく、練習にも数名参加させていただき、たいへんありがたかったです。

 練習場内の雰囲気、各選手が放つオーラ、練習の質、技術力など様々な面で感銘を受け、勉強になりました。私たちが訪ねても丁寧に相手をしてくださり、「ここで毎日取り組んだら強くなる」と心から感じ、このようなチームを作りたいと思いました。

 

 今回は2年生がテスト期間だったため、1年生3名が参加しましたが、まず行けたことに大きな意味があると思います。同じ高校生から刺激をもらい、今後に生かしてくれたら嬉しいですし、またこのようなチャンスをいただけるよう取り組んでいくことが大切だと思います。頑張ります!

 

卓球部 新人戦(シングルスの部)中部予選会

 11月22日(土)に新人戦(シングルスの部)中部予選会が静岡県武道館にて開催されました。今大会は男女時間差ではありましたが、今年度初の男女そろっての開催となりました。

 

【男子】

鳥山 ベスト64

 

【女子】

山本 ベスト8

市川 ベスト16

越野 ベスト32 

中地・松尾・山田 ベスト64

 

女子の山本・市川・越野の3名が1月17日(日)の県大会、2月6日(土)の最終選考会に出場します。例年に比べると県大会に出場できる人数は少ないですが、山本が中学からのライバルを倒してベスト8に入れたのは大きな収穫でした。

全体的には、試合で受け身の姿勢や守りに入ってしまい、力を発揮しきれずに負けてしまっていると感じました。コロナの関係で大会が少なく経験値が積みにくい状況ではありますが、今回の結果を受け止めてインハイにつなげていきたいと思います。健康管理面や日頃の取り組みにおいても課題は残ります。大事な日だけ頑張るのではなく、大事な日のためにこつこつと努力を重ねられるように改善していきたいです。

 

卓球部 新人戦(学校対抗の部)県大会

 10月31日(土)に北部体育館において新人戦(学校対抗の部)県大会が開催されました。

 

 今までと全く同じようにというわけにはいきませんが、コロナ対策として無観客、声援なし、消毒、密を避ける等の工夫をして無事に県大会が開催されてよかったです。開会式での挨拶の中に、「コロナでインターハイを戦えなかった3年生の分まで、正々堂々と戦ってください!」とありましたが、去年の新人戦(学校対抗の部)決勝リーグも今回と同じ会場で試合をし、そこからちょうど1年ぶりの団体戦ということでとても感慨深かったです。

 

【結果】

1回戦 静岡東 3-1 掛川西

2回戦 静岡東 1-3 浜松市立     ベスト16

 

ベスト8という目標達成はならず、3日の決勝リーグのステージへは駒を進められませんでした。悔しいですが、ここまでやってきて成長している部分は多々ありますし、多くの反省点が出ているので次のインターハイに活かしていくのみです。

 

日頃から多くの方々に応援をしていただき、とても感謝しています。結果でも、生徒が卓球に取り組む姿でも、恩返しをしていけたらと思っています。次は22日の新人戦(個人戦)中部予選になります。今後とも応援の程、よろしくお願いします。

 

 

 

卓球部 新人戦学校対抗の部中部地区予選会(女子)

 9月22日(火)に静岡県武道館にて新人戦学校対抗の部中部地区予選会(女子)が行われました。

 

 コロナ対策として男女別日開催、応援なし、ダブルスなしのシングルス5本(5番は2回目でも可)等、今までの学校対抗の部とは異なる部分もありましたが、まずは無事に開催されたことに感謝です。

 

【結果】

2回戦   3-0 静岡市立

準々決勝  3-1 焼津中央

準決勝   0-3 清水国際

3位決定戦 2-3 静岡学園   4位(県大会出場)でした。

 

あと一歩で3位もみえましたが、勝ち切れず悔しい敗戦となりました。準決勝で対戦した、勝手にライバル視している国際戦でも、質のレベルの差を感じました。公立高校の中では一番良い結果とはなりましたが、上3校の強い選手がいる私立校にどれだけ食い込めるかが今後の勝負です。今のメンバーで行う今年度初めての団体戦ということで、課題も多々ありましたが、今後ミーティングや県大会に向けての目標設定をしっかりと行い、リスタートしたいと思います。

 

連休には、REGALで鍛えてもらったり、引退した3年生の保護者に差し入れをいただいたり、他校と練習会をしたり、OBに来ていただいて団体練をしていただいたり・・・と、本当に多くの方々に支えられているのだなということを実感しました。応援してくださっている方、結果を気にしてくださっている方に少しでも返していけるよう、今のチームも頑張っていきます!

今週土曜日には男子の試合があるので、頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

卓球部 全日本ジュニア静岡県予選

 9月5日(土)に静岡県武道館において全日本ジュニア静岡県予選(女子)が行われ、4人が出場してきました。

 

 結果は市川(2年)ベスト32、山本・越野(1年)ベスト64、山田(1年)初戦敗退という結果でした。市川は2試合をフルセットで勝ち切り、次に勝てればリーグ戦に進める・・というところでの敗退となりました。やはりベスト16の壁は高いです。越野は初戦で東部の上位選手に勝利することができましたが、その次は及びませんでした。今回の試合は最終的に、強豪校である修学舎・浜商の選手に敗れる結果となりましたが、1年生ながら修学舎の選手にセットを取るなど健闘したかと思います。

 

 また、昨日は1年生部員で過去の先輩たちの団体戦の試合観戦をしました。1年生はまだ高校で団体戦を経験していないため、先輩たちの雄姿から良いイメージを持ってほしいとの思いで行いました。それぞれが感じたり、気付いたりしたことを、その後の団体戦練習で元気よくプレーして体現してくれていました。コロナ禍で今までのような団体戦はまだできませんが、先輩方の想いは受け継いでプレーしてくれたらと思います。

 

新人戦団体戦に向けてまた頑張ります。

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 男子8月14日、女子18日に静岡県武道館にて全日本卓球選手権ジュニアの部中部予選会が開催されました。

 

【男子】

ベスト48 朝比奈

ベスト64 千歳

 

【女子】 4名県大会出場

ベスト16 市川

ベスト32 山本、山田、越野 

ベスト64 吉見、山梨

 

 例年はベスト48で県大会出場でしたが、今年は高校生以下と大会が分かれていたためベスト32が県大会出場となります。山本・山田・越野は1年生ながら通過することができました!エースの市川はあと一歩勝ち切れずベスト16どまりとなってしまいましたが、もっと頑張ればより上のステージを目指せると強く実感できた試合となりました。県大会がかかった32決定戦で4名が惜しくも敗れました。ここでしっかり勝ち切れるよう、またその他の選手もより上を目指せるよう、様々な角度から見直していく必要があります。

 次の大会は新人戦学校対抗の部(中部予選)です。今年度初めての団体戦であり、団体のオーダー方式変更や、声援なし等のコロナ対策もありますが、団体戦ができることに感謝の気持ちを持って臨みたいと思います。応援の程よろしくお願いします!

 

卓球部 夏休みの活動

 今年度は例年より短めの夏休みの中、学校での練習だけでなく代替試合やジュニア予選等の大会をはじめ、練習試合や講習会などに取り組んできました。いずれもコロナ対策に気を配りながらの取り組みとなり、「今まで通りに」とはいきませんでしたが、講習会や練習試合に声を掛けていただいたり、遠い中わざわざ来てくださったりするのは本当にありがたいことだと思います。

 暑い夏の活動の中生徒もよく頑張り、外部での練習にも積極的に取り組んできましたが、ジュニア予選ではチーム全体としては満足のいく結果は残せませんでした。大会後に新人戦に向けて生徒でミーティングをしました。実践経験が足りない、試合慣れしていない、ここ一番のメンタルが足りない、チーム運営に課題がある、、などなど、課題は多くありますが、次に向けて一つずつクリアしていき、よりよいチームを目指していってほしいと思います。『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』です。

 東高卓球部の良い伝統の一つに、”男女関係なく大きな声で試合や応援ができる”というものがありました。今はコロナ対策として無観客試合・声援なしということで大会運営をしています。その中で感じるのは、今まで以上に”個の強さ”が必要になるのではないかということです。周りの声援がなくても、自分自身を奮い立たせてプレーをしなければなりません。そのような個の強さも身につくように努力しつつ、今後状況が改善されて今までのように思いっきり声が出せる日が戻ってきた時には、伝統の団結力や声も武器にしてよりパワーアップした東高卓球部でありたいと思っています。

 

以下の写真はリーガルに練習参加をした際のもの

卓球部 中部地区卓球大会

 静岡県武道館にて、令和2年度静岡県中部地区高等学校卓球大会が開催されました。8月4日に女子の部、5日に男子の部でした。

 

 この大会が今年度最初の試合ということで、新入生は中体連ぶり、2年生は2月ぶりの試合になりました。無観客・応援なし・チェンジコートなし・ボールの消毒などコロナ対策を徹底しての開催でしたが、大変な状況の中まずは大会が無事開催されたことに感謝でした。今までとは違う大会形式の中でも、選手はそれぞれ一生懸命プレーをしており、やはり本物の大会は別物だなと感じました。

 

【男子】

千歳 ベスト64

【女子】

市川 ベスト8

山本、越野 ベスト16

山梨、山田 ベスト32

 長い休校期間を経て、少しずつ練習試合も増えてきて、久々に大会の雰囲気を味わうことができました。各自見つけた課題を練習し、コロナ対策や熱中症対策を万全にした上で、次のジュニア予選(男子14日・女子18日)に向けて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 

 ちなみに、今大会はインターハイの代替試合ということで他校では3年生が出場しているチームもあり、「東高の3年生のプレーももう一度見たかったな・・」と少し考えてしまいましたが、きっと今は勉強を頑張っていることでしょう・・!!そんな3年生の欅のユニフォーム姿です。

 

卓球部 REGAL山梨有理さん来校

 先日の練習に、富士市にある卓球スクール「REGAL」から山梨有理さんが来てくださり、ご指導していただきました。

 同じ静岡出身の山梨さんなので、昔から間違われたり親族だと勘違いされたりしますが、REGALの山梨さんと顧問の山梨とは小学校来の友人関係であり、有理さんが地元に戻って卓球スクールを開いたことで時々お世話になっています。ちなみに有理さんは元日本代表、現在ジュニア日本代表のコーチも務めるとても素晴らしい方です!

 

 卒業生や3年生の中にもREGALに通ってお世話になっている生徒もいましたが、新チームになって指導してもらうのは初めてでした。全体指導や個人で球出しなどもしていただき、やはり日本トップレベルの指導者の指導は説得力や言葉の重みが違うな・・と思いました。私ももっと頑張ります!生徒も大変刺激を受けたようで、翌日以降変化していた選手が多くいました。今後も定期的にお世話になれたらと思います。

 

 来週は期末テストのため、現在はテスト休みに入っています。各自がしっかりと勉強しつつ適度なトレーニングをして、夏の大会に向けて頑張っていきたいと思います!