各部活動からのお知らせ

カテゴリ:卓球

卓球部 三送会&市民大会結果

 少し時間が経ってしまいましたが、3月17日(金)に卒業式がありました。終了後、卒業生・保護者の方々に体育館に来ていただき、三送会を行いました。卓球を頑張ったのはもちろんのこと、引退後も進路実現に向けて仲間と共に懸命に努力を重ねている様子が印象的で、3年間でとても成長し、頼もしくなりました!今後の活躍を期待しています。

 

 

 3月18日(土)に北部体育館において、静岡市民大会が行われました。

 

【男子ダブルス】

杉山・藤波、山中・松浦、飯村・市川、佐藤・榊原 ベスト32

 

【男子シングルス】

藤波 3位3ツ星

榊原・松浦 ベスト8

杉山、山中 ベスト16

 

【女子ダブルス】

市川・岡 3位3ツ星

林・河村 ベスト8

 

【女子シングルス】

市川 3位3ツ星

岡、大胡田、望月愛 ベスト16

青島、河村 ベスト32

 全体的に頑張ったと思いますが、特に今回は男子の藤波が強豪相手に勝ち切ることができました!次はインハイ予選なので、課題を克服して万全の準備で臨みたいと思います!

 

 

 4月から新体制になりますが、今後更にパワーアップしたチームになることと思います。今後とも応援の程よろしくお願いします!

卓球部 練習試合等の様子

 3月5日(日)に元世界選手権日本代表、現ジュニアナショナルチーム日本代表コーチ兼、ミズノアドバイザリースタッフの山梨有理さん率いるリーガル.TTCが練習試合に来て下さいました!今までも何度か交流させてもらっていましたが、このような練習試合形式は初めての試みでした。

 

 東京パラリンピックに出場した加藤耕也選手も参加して下さり、全体的にとてもハイレベルで、プレーもさることながら卓球に真摯に取り組む姿勢に生徒もとても刺激を受けていました。今回の学びを活かしていきます!

 

 

 また3月10日は多くのOBが練習に参加してくれました。一緒に練習や団体戦を行い、最後にアドバイスをもらいました。この代は、コロナの影響で最後の3年生のインハイが中止になってしまい、今でも悔しい思いややり切れない思いを抱えつつも後輩やチームの為にこのように定期的に関わってくれ、感謝しかありません。大会があることや練習ができることを当たり前と思わず、現役生は先輩たちの分まで頑張っていきたいと思います。

 

 3月はありがたいことに練習試合を多くやっていただきますが、インハイにつながるよう一つ一つ大事に取り組んでいきます。今後とも応援の程よろしくお願いします。

 

 

卓球部  新人戦県大会&横浜オープン結果報告

 更新が遅れてしまいましたが、年末以降県内外のチームとの練習試合や強化練習会、講習会等、貴重な経験を多く積むことができました。関わってくださった方々、本当にありがとうございました。

 

・1/8(日)新人戦県大会個人

【男子】

藤波 ベスト32

松浦 2回戦

杉山・飯村・佐藤 出場

  

【女子】

市川 ベスト32

大胡田・望月 2回戦

岡 出場

 

・2/4(土)新人戦最終選抜会

【男子】

藤波 ベスト16

松浦 ベスト32

佐藤 2回戦

杉山・飯村 出場

 

【女子】

大胡田 ベスト32

岡・望月 2回戦

 

 

・横浜オープン 女子 ベスト8キラキラ

県外のチームと団体戦形式の試合を多く経験することができ、良い経験になりました。

 

 

 新人戦も終わり、次はいよいよインターハイ予選に向けてです。様々な面でまだまだ課題は多いですが、インターハイで集大成が出せるようにまた取り組んでいきたいと思います。

卓球部 サーブ講習会

 12月10日(土)に町田幸希さんにサーブ講習会を行っていただきました。3月に続き2度目の開催となりましたが、一人一人に対してとても丁寧にわかりやすく教えてくださり、大変多くの学びや気付きを得られたようで積極的に取り組めていました。

 

 まずは「わかる」ことが必要ですが、『「できる」まで努力する』ことがアスリートとしてはとても重要で、自分のものにできるよう努力を積み重ねていってほしいと思います。また「一流に触れる」ことは、成長する上でとても貴重な経験になります。顧問としてもこのような機会を出来る限り多く作りながら、色々な方に教えていただけるよう、より”応援されるチーム”を目指していきたいと思います。

 

 また少し前になりますが、濱川明史さんのサーブ講習会を受けた生徒がその他の生徒に共有・教え合いをしました。このように、学んだことをお互いに教え合ってみんなで高め合うこともより心掛けていきたいと思います。

卓球部 新人戦シングルス中部予選結果報告

 11月19日(土)に静岡県武道館において新人戦シングルス中部地区予選会が行われました。

 

【男子】

佐藤       ベスト8お祝い

杉山・藤波・松浦 ベスト24

飯村       ベスト32   以上5名県大会出場キラキラ

山中・平林    ベスト64

市川・江木・榊原・重山・小林・西田 ベスト128

 

【女子】

岡        ベスト12

市川       ベスト16

望月麻      ベスト24

大胡田         ベスト32  以上4名県大会出場キラキラ

青島・河村 ベスト64

林 ベスト128

 

 初めて県大会出場を果たした選手が出たり、1年生の佐藤がベスト8入賞できたりと良かったです。あと1点が取れずに悔しい思いをしたり、もう1つ勝ち切りたかった試合も多かったりしたので、次の県大会やインターハイ予選でより良い結果を出せるよう更に頑張っていきます!

 また今大会は顧問不在の中でも、直前の練習や大会当日など自分たちでしっかり考えて取り組むことができたこと、お互いの応援も一生懸命行い東高として戦うことができたようで、頼もしさを感じました。もちろん、先生方や保護者の方々のサポートもあってこそですが、自分たちで主体的に活動して結果を出せたことは素晴らしいと思います。

 今はテスト期間ですが、学校生活や日常生活で当たり前のことを疎かにしないで取り組めるよう、周りに応援してもらえるよう、もう一度見つめ直して文武両道を実践していってほしいと思います。

 

卓球部 東海選手権

 11月4日(金)に岐阜県の岐阜メモリアルセンターにて第64回東海卓球選手権が行われ、選手5名が出場してきました。

 

【結果】

・男子ジュニアシングルス

藤波 2回戦、杉山・佐藤 出場

 

・女子ジュニアシングルス

市川 出場

 

・女子ダブルス

市川・岡 出場

 

 

 初めて東海大会に出場したり、県外に出て試合をしたりする選手が多く、様々な刺激を受けられたようです。卓球をやっている選手はたくさんおり、上には上がいるなぁ・・と実感しました。「百聞は一見に如かず」の言葉通り、『経験する』ということは成長するために必要不可欠であり、経験しなければわからないことも多いと思います。

 学校でも壮行会をしていただいたり、多くの方々に協力・応援をしていただいたりしているお陰ということを忘れずに、今回参加できたことに感謝をして学びを今後に活かし、チームに還元してほしいと思います。

 

 次は19日(土)に新人戦個人戦中部予選が控えているので、頑張ります!応援よろしくお願いしますお知らせ

卓球部  新人戦県大会(学校対抗の部)結果

 10月29日(土)に湖西アメニティプラザ、30日(日)に磐田市総合体育館において新人戦県大会学校対抗の部が行われました。

 

【結果】

男子

3-0 浜松南

0-3 御殿場西   ベスト16

 

女子

3-1 御殿場南

3-1 富士見    

0-3 日大三島   ベスト8

 

5~8位リーグ

3-2 浜松学芸

0-3 藤枝東

2-3 浜松市立   8位キラキラ

 

 男女共にベスト8を目指していましたが、男子は残念ながら8決定戦で敗退してしまいました。女子は見事目標達成を果たし、翌日のリーグ戦に駒を進めることができました。去年はコロナの関係でリーグ戦を実施できなかったため、3年ぶりのリーグ戦参戦となりました。

 勝ちを意識しすぎずに思い切ってやろうと臨み、あと一つ勝てば東海大会!というところまでいけましたが、勝ち切れず8位となりました。生徒たちは”自分たちもやれる”という手応えを感じながらも、結果に満足することなく悔しい気持ちを持っていました。負けたチームにもそこまで大きな差はないものの、その小さな差を埋めるためにはまた努力を重ねていかなければなりません。次の団体戦に向けて、監督・選手が互いに敗因をつぶしていき、より強くて応援してもらえるチームを作っていきたいと思います!

 

 生徒は選手・サポートそれぞれの立場で一生懸命戦えていました。試合や経験を通してチームとして成長できたと思います。今回も遠くまで車を出していただいたり応援に駆けつけてくださったりした保護者の皆さまありがとうございました。次は11月4日(金)に東海選手権があります。応援よろしくお願いします。

 

            モチベーションビデオを見て士気を上げる様子

            相手の対策を話し合う様子

            試合の様子

卓球部 新人戦学校対抗の部 女子決勝結果報告

 10月15日(土)は新人戦学校対抗の部中部予選最終日ということで、ローズアリーナにおいて女子決勝が行われました。

 

 【決勝】

0-3 島田樟誠    準優勝2ツ星

 

 数年ぶりに決勝の舞台で試合をすることができ、選手たちも思い切って戦えていたと思います。「目標は達成できたけどここまで来たら優勝を目指して頑張ろう!」と選手たちは意気込んでいましたが、常に優勝やそれ以上を目指しているチームとの差があったかなと思います。しかし、手応えやチャンスも感じることができたようなので、より強くなれるように課題を克服していきたいです。

 今大会はチームの目標を達成することができましたが、生徒それぞれが結果に満足することなく悔しさや向上心、課題を持ってより高い目標にチャレンジしようとしていることが素晴らしいと感じます。目標が高くなるということはその分求められることや負荷も上がると思いますが、今回の経験を糧に次のチャレンジに向かって前向きに頑張りたいと思います。

 

 お忙しい中応援に駆けつけて下さった保護者の方々をはじめ、サポートして下さった方々、本当にありがとうございました。生徒も大変励まされ、支えられていることを実感していました。次は県大会があるので、また応援よろしくお願いします!

 

卓球部 新人戦学校対抗の部中部予選に向けての取り組み

 女子はまだ大会が終わっていませんが、今大会に向けて様々な取り組みをしてきました。

 

             団体初日の改善点を話し合う様子

            

            対戦相手の分析・戦術を話し合う様子

             

            対戦相手との好プレー集を見てイメージトレーニングする様子

 

            OB・OGを交えて団体練習をする様子

 

 台風の影響で変則的な試合日程になり、精神的にも身体的にも大変だったと思いますが、大事な試合で今までの成果を出し切れていたのではないかと思います。苦しい場面も多かった中、気持ちで負けずに勝ち切ることができ、またベンチでも前向きな言葉が飛び交っており、自信が付き精神的な成長にも繋がったと思います。

 

 選手のノートにも学びや周囲への感謝の言葉が多く書かれていたので一部ご紹介します。

 ・今日の団体はとても雰囲気が良かったと思う。今日は明るく試合ができるように盛り上げようと思って試合に臨んで実際とても楽しく試合をすることができた。今までで一番気持ちが1つになったし、「団体」っていう感じがした。男女共に目標達成できて良かったと思うので、次に繋げていきたい。

・男女共に格上を倒すことができて良かった。今日の東高は勢いがすごいと思った。始めにその流れを作ってくれたのは男子だと思う。男子が国際に勝ったのを見てとても感動したし、勇気をもらえたと思うので、男女で応援し合う雰囲気はとてもいいと思った。ベンチで応援している人たちの顔が明るかったし、相手よりも勢いがあってまとまっていたので勝てたと思う。

・女子の試合の時に男子が全員で応援に来てくれたり、すれ違う時互いに笑わせたり称え合ったりしていて男子、女子としてより「東高として」戦えているような一体感があって良かったと思う。

・みんなで応援して、みんなで勝利するという感覚を改めて味わえた。誰か一人でも一瞬でも諦めたら、誰か一人でも状況が違っていたら勝てなかったと思う。応援をしていて学ぶことは多くあったので、それを練習に反映し、次は自分も試合に出られるように、自分で勝てるという自信が持てるように、努力する。

・自分たちが入部したときからの目標を達成することができて本当に良かった。男子も女子も、劣勢の時でもベンチが暗くならずすぐに切り替えて次のセットに臨める人が多く、精神面も鍛えられていると実感した。後がない状態になったとき、気持ちを引きずらずに全員で前向きな言葉を掛け合っていた。そのお陰で不安がなくなり、自信を持って試合に入ることができた。また試合中はプレーしている人もベンチの人もみんなが笑顔で楽しそうにやることができ、とても良い雰囲気だったと思う。応援も、思わず声が出てしまうくらい全員が本気でやっていた。男子が上で応援していた女子の方にもガッツポーズをしてくれていたので、ベンチの男子だけでなく女子も一緒に戦っている気がして一体感があった。次の決勝戦でも今日のように全員が自信を持って笑顔でプレーできるようにし、優勝を目指して頑張りたい。

・今までで一番本気で勝ちたいと思ったからこその緊張だったし、久しぶりに目標を達成することができ、本当に嬉しい。お互いを応援しながら、男女共に勝つことができたのも大きな意味があると思う。先に男子の試合を見れて、勢いがあったし女子もパワーをもらえて、良い流れに乗ることができた。今日のこの結果は、仲間や先生、保護者の方々やOB・OGの方々の色々な支えがあってこそのものなので、感謝の気持ちを持って優勝目指して頑張りたい。

・審判をしたとき、「僕が審判だと安心する」や「真剣に審判をしてくれていて集中できる」などの言葉を掛けてくれたのでとても嬉しかった。県団体のベンチに入れなかったのは本当に悔しかったけど、次の団体では出れるように頑張りたい。

・ベンチに戻ると次々にみんながアドバイスをくれた。先生がいない時でも試合の組み立てを仲間同士で考えることができ、ベンチと試合に出ている人が一緒になって戦っていた。

・とりあえず目標達成できて良かった。個人的には悔しいがチームとしては最高の結果だった。団体戦ってすごいなと実感できた。仲間に感謝。今回はベンチワークや行動面がすごく良かったと思う。自分も試合をしていてとても楽しくてより勝ちたいという気持ちが強くなった。県大会に向けて練習に励んでいきたい。

・今回は目標としていたベスト4に入ることができて本当に嬉しい。(本当は3位決定戦で勝ちたかったので、そこで勝ち切れなかったのが悔しい)全員が競った試合をしていて、見ていてとてもハラハラしたが、最後は勝ち切ることができたのはとても良かったと思う。男女関係なく応援し合えたり、楽しそうに試合したりと、今回の大会は東高の良さが全面に出た大会だった。今日会場まで送っていただいた保護者の方や、大会を開催してくれた大会関係者の方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたい。今大会は得るものが非常に多く、良い経験になった。次の団体戦は県大会なので、さらにレベルが上がるが、チーム一丸となって目標を達成したい。

・今回行きたくても行けなかったメンバーがいるので、今日吸収したことなどを伝えたりと良い雰囲気を練習が再開してから維持していきたい。

・自分たちが目標とし、先輩たちとも目標にしていたベスト4に入れてとても嬉しい。取らなければいけない3本でしっかり取り切れたのがとても良かった。応援もこれまで反省したものを活かしてできたのではないかと思う。しかし、少しの油断から生まれる小さいミスはまだあるので、改善したい。また、観客席の荷物への意識が高くなっていて自分でも綺麗に直す人が増えているので、日頃の成果だと思う。やっと、もう一段階上の目標に行ける。次は、中部で3位以上になることだと思う。これまで以上に質を上げて練習をしたい。このメンバーなら行ける。

 

 選手の頑張りはじめ様々な方々のご協力により得られた結果であり、今年度のインハイ予選や過去の先輩たちの悔しさの分も戦えたと思います。本当にありがとうございました。女子は来週の決勝戦、また29日(土)に湖西アメニティプラザ、30日(日)に磐田市総合体育館において県大会が行われるのでそこに向けてまた頑張っていきます。応援よろしくお願いします!

 

卓球部 新人戦学校対抗の部(中部予選)結果報告②

 10月10日(月)に島田ローズアリーナ(サブ)において新人戦学校対抗の部中部地区予選会の続きが行われました。

 

【男子】

準々決勝  3-1 清水国際

準決勝   0-3 静岡学園

3位決定戦 1-3 科学技術   4位花丸

 

【女子】

準々決勝  3ー1 静岡市立

準決勝   3-2 藤枝東    決勝進出花丸

 

 以上の結果でした!今大会、男子はベスト4、女子は決勝進出を目標に掲げて取り組んできて、見事男女共に目標達成を果たすことができましたキラキラ男子のベスト4入賞はここ数年で初めての快挙であり、女子も数年ぶりに決勝の舞台に駒を進めることができました。

 勝てた要因はたくさんあると思いますが、選手は本当に今大会に向けて一生懸命頑張り、勝ちに向かっていけていたと思います。出場した選手は試合で緊迫した場面でもチームの為に必死に戦い、今までの課題であるここ一本の時こそ自分を鼓舞して笑顔で、強気でプレーできていました。ベンチも明るい雰囲気を作って選手を鼓舞し、一緒に楽しんで戦えていました。サポートメンバーは今回は会場入りできませんでしたが、練習相手や雰囲気作りなどのサポートに努めてくれました。

 

 忙しい中練習に駆けつけてくださり、温かい声を掛けくれたOBOGや、後輩を鼓舞しに体育館に顔を出してくれた3年生、直接応援ができない中でも当日の送迎等の協力をしてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。選手はその想いを感じ取ってプレーできていたと思います。ベンチワークやプレーをはじめ、コンディショニングや日常生活等、敗因もあるので次に向けてまた力を付けていきたいと思います。

 

 明日から中間テストも始まりますが、女子は15日(土)にローズアリーナで島田樟誠高校と決勝戦があるので、最後まで頑張ってきます!応援の程よろしくお願いします。

 

 

卓球部 新人戦学校対抗の部(中部予選)結果報告

 10月1日(土)に三島市民体育館において新人戦学校対抗の部中部予選会が行われました。本来は9月24日(土)に行われる予定でしたが、台風の影響で延期となりこのような日程となりました。

 

 台風の影響を受けて大変な思いをしながらも協力し合って大会に向けて頑張る様子や、大会が延期&長丁場になったことでピーキングに苦労しながらも前向きに捉えて臨もうとする様子を見て、部全体として新人戦に向かえているなと感じました。

 

男子2回戦

3-0 駿河総合

 

女子2回戦

3-0 島田

 

 今回は1試合しか行いませんでしたが、インハイの反省も活かして初戦からきっちりと準備をして試合ができました。また、今までなかなか徹底できていなかった感染症対策や整理整頓等が少しずつ良い形で表れるようになってきました。サポートメンバーも本部席での仕事を積極的に手伝い、チームだけでなく大会運営もサポートをしてくれました。

 

 保護者の方々も遠方にも関わらず応援に来て下さりありがたかったです。次は10日(月)、15日(土)にローズアリーナで続きの試合が行われます。テスト期間と重なってしまい負荷はかかると思いますが、ここからが正念場なので、東高生らしく『両立』してどちらも結果を残せるように頑張ります。10日はサブアリーナでの開催となるため、無観客となりベンチメンバーしか行けませんが、応援の程よろしくお願いします!

 

卓球 新人戦に向けて

 9月24日(土)に新人戦学校対抗の部(中部予選)が静岡県武道館にて行われます。

 その大会に向けて、ジュニア予選や練習試合での反省を活かしながら様々なことに取り組んできました。

 

            ミーティングの様子

            教室でミニ卓球大会(台上の感覚練習)

            質(高さ)を意識しての練習

            団体練習(他校やOBOGなどとも)

            OBOGからお話をもらう生徒

                    夏の大会の表彰を受ける様子

 特に夏休み以降、外部との交流も復活し始めたことで、改めて多くの方々の支えでこのチームが成り立っているということを感じました。大会当日は、直接会場に来て応援して下さる保護者をはじめ、大会に向けて協力してくださった方々やいつも陰で支えて下さる方々のためにも精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします!

卓球部 東海選手権予選&ジュニア県予選

 9月3日(土)に雄踏総合体育館において東海選手権予選(ダブルス)、4日(日)に静岡県武道館において全日本ジュニア静岡県予選が行われました。

 

【東海選手権予選】

(男子)

市川・飯村、小林・重山、山中・松浦、江木・榊原 2回戦

杉山・藤波 ベスト32

 

(女子)

市川・岡 ベスト16 本戦出場キラキラ

 

【ジュニア県予選】

(男子)

杉山、佐藤 ベスト64

山中、平林 2回戦

藤波、松浦 出場

 

(女子)

大胡田 2回戦

青島、市川、岡 出場

 

 県大会のレベルは高く、勝ち上がるのは大変ですが、そこで勝てるだけの力を付けていけるように頑張りたいと思います。上記二大会の結果を受けて、11月4日(金)に行われる東海選手権ジュニア男子シングルスに杉山・藤波・佐藤、女子ジュニアシングルスに市川、女子ダブルスに市川・岡が出場となりました。運が良かった部分もありますが、今回得られた貴重な経験を十分に活かしたいと思います。

 

 次は19日(月)、24日(土)に新人戦学校対抗の部中部予選会があり、新チームでの初めての団体戦となります。応援よろしくお願いします!

 

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 8月23日(火)に静岡県武道館において、全日本選手権ジュニアの部中部地区予選会が行われました。例年より遅い日程となり、主にこの大会に向けて夏休みは練習を重ねてきました。

 

【男子】

佐藤 ベスト16

杉山・藤波 ベスト24

山中・松浦・平林 ベスト48   以上6名県大会出場(中部地区最多キラキラ

榊原 ベスト64

市川恭・江木・重山・西田 ベスト128

 

【女子】

市川心 ベスト16

青島・大胡田・岡 ベスト32  以上4名県大会出場(中部地区公立校最多キラキラ

望月愛・河村 ベスト128

 

 以上の結果となりました。組み合わせの関係もありますが、そのチャンスを掴めた選手も多く、男子は中部地区最多通過となりました!中でも、インハイや学年別大会では悔しい思いをした選手が自分を見つめ直して取り組んだことで結果を残せていたり、初めて県大会に通過できた選手が4人出たりしたことは良かったです。また、今大会は準備校ということで朝早くの準備から試合終了後の片付けまで一生懸命取り組んでおり、そこも含めて選手はよく頑張ったと思います。

 しかし、目標を達成できずに悔しい思いをしたり、まだ本番や大事な場面で力を発揮しきれなかったりもするので、次の県大会や新人戦に向けて反省・改善をしていきたいと思います。

 

 ジュニア予選を迎えるにあたり、練習試合の相手をしてくださった多くの学校はじめ、練習に参加して後輩を叱咤激励してくれたOB・OGや保護者の方々のご協力があってこその結果だと思います。本当にありがとうございました。次は9月3日(土)に東海選手権予選(ダブルス)、4日(日)に全日本ジュニア静岡県予選、19日(月)・24日(土)に新人戦学校対抗の部中部地区予選があります。大会が続きますが、今後とも応援よろしくお願いします!

 

卓球部 中部ダブルス大会&学年別大会結果

 8月2日にダブルス大会、3日に学年別大会が静岡県武道館において行われました。

 

【男子ダブルス】

杉山・藤波 3位3ツ星

江木・榊原 ベスト32

山中・松浦 決勝トーナメント進出

 

【女子ダブルス】

市川・岡 3位3ツ星

 

【1年男子】

佐藤・藤原・松浦 ベスト32

小林・西田 ベスト64

 

【2年男子】

山中 ベスト8

杉山・藤波 ベスト16

江木 ベスト64

 

【1年女子】

河村 ベスト8

望月麻 ベスト32

林 ベスト64

 

【2年女子】

岡 3位3ツ星

市川 ベスト8

大胡田 ベスト32

 

 以上の結果でした。今まで勝てなかった選手に勝ち切り成長を感じることができた反面、全体的には初戦の入りや大事な場面で思い切りが良くないところに課題を感じました。次の大会はジュニア予選なので、そこで力を最大限発揮できるよう、取り組んでいきたいです。

 

 ここ最近は県内外のチームと練習試合をさせていただき、良い実戦経験が積めています。コロナ対策も気をつけつつ、充実した夏休みにしたいと思います。

 大会観戦に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。また応援よろしくお願いします!

 

卓球部 中部日本卓球選手権大会

 7月16日(日)に三重県のサオリ―ナにて中部日本卓球選手権大会が行われ、2年女子の青島・市川・岡の3名が出場しました。コロナの影響もあり、選手は県外での大会参加が久々であったり、初めてであったりと、貴重な経験となりました。

 

 結果は3選手ともストレートで初戦敗退となりました。まだレベルの差もありましたが、そこで勝てるだけの力をまた付けていきたいです。しかし今回出場できたことによって、そのレベルを生で見れたこと・感じられたことは非常に良い”経験”になったと思います。選手たちは多く学びを得たようなので、チームに持ち帰って活かし、還元してほしいと思います。また顧問自身も今回久々に県外の大会に引率し、今までお世話になった先生方とお会いできて刺激を受けました。

 『百聞は一見に如かず』の通り、外に出て”経験”を積むことは成長にとって非常に大切だと再確認できました。コロナ禍で制限もありますが、より対策を見直し・徹底しつつ、頑張っていきたいと思います。

 

 

 また先日行われた校内球技大会では、卓球競技の運営を卓球部で担いました。普段は大会を運営してもらっている立場ですが、自分たちが運営することで新たな気付きがあったと思います。今後の大会では運営してくださる人により感謝の気持ちを持って臨めたらと思います。

卓球部 活動の様子

 少し前の話になりますが、女子は6月26日に島田樟誠高校、清水国際高校さんが来て下さり、3校で合同練習を行いました。(男子も数名島田樟誠高校さんに伺わせていただきました)

 定期的に一緒にやっていただくチームですが、技術はもちろん体力面や積極性、取り組む姿勢など見習うべき点が多くありました。今後も大会等で戦うことがあるかと思いますが、そういうチームに追いつき追い越せるように、切磋琢磨し合える関係を築いてくれたらと思います。

 

 

 期末テストも終わり、今は数日間をかけて部内リーグを行っています。本番の試合さながらに闘争心をむき出しにして戦っている選手も多く、良い雰囲気でできていると思います。この結果を日頃に活かして、チームとしてレベルアップしていきたいです。

 また、先日校内で開かれた「熱中症対策講座」で教わったことを、部員で共有しました。熱中症やコロナには十分気を付けつつ、夏には大会や練習試合等が多く計画されているのでそこに向けて力を付けていきたいと思います。

 

 まずは今週末に三重県で中部日本選手権があり、2年生女子3名が出場します。県外での大会参加は数年ぶりになりますが、応援よろしくお願いします!

卓球部 おまつり大会(男子)

 6月19日(日)に東部体育館においておまつり大会(男子)が行われました。

 

【ダブルス】

杉山・藤波、江木・榊原、山中・松浦 ベスト8

飯村・市川、佐藤・西田 ベスト16

小林・重山、平林・藤原 ベスト32

 

【シングルス】

杉山・藤波 ベスト8

山中、榊原・平林・松浦 ベスト16

飯村・市川・江木・佐藤・西田 ベスト32

 

という結果でした。シングルスではほとんどの選手がリーグ1位通過をすることができ、全体的に力が付いてきたように感じます。しかしもう一歩上の結果を狙っていた選手にとっては悔しい敗戦となりました。試合の入りの悪さや勝負所で受け身になってしまうことがあったので、より良い結果を目指して課題を克服していきたいと思います。

 朝学校で練習をしてから大会に臨んだり、準備片付け等の試合運営を積極的に行ったり、互いに応援をして励まし合ったりなど、前向きで良い部分も多くありました!

 次の長島杯に向けて、よりチームで高め合っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

 

卓球部 中部日本予選&おまつり大会(女子)

 6月11日(土)に浜北総合体育館において中部日本・後藤杯の県予選会、12日(日)に東部体育館において静岡おまつり大会が行われました。

 

【中部日本予選結果】

2回戦 市川・岡 ベスト32

 

 ベスト16以上が本戦参加資格だったので、あと一歩でした。インターハイが終わって新しいペアリングでの挑戦でしたが、高いレベルの相手と試合ができて良い経験となりました。中部日本のジュニアシングルスの部で2年生の青島・市川・岡が出場予定なので、そちらに向けてまた頑張ります!

 

【おまつり大会結果】

*ダブルス

市川・岡 優勝王冠

青島・大胡田 3位3ツ星

望月愛・望月麻、河村・林 ベスト8

 

*シングルス

市川 優勝王冠

岡 準優勝2ツ星

大胡田、望月麻 3位3ツ星

青島・河村 ベスト8

望月愛 ベスト16

林 ベスト32

 

 生徒は、朝から積極的に大会運営に協力していました。どんな大会でも優勝することはとても大変な中、市川が2冠を獲ることができました!インハイでの悔しい敗戦や経験を活かすことができていたと思います。ダブルスでは勝ち切れなかった試合もありましたが、シングルスでは全員が予選リーグを1位通過し、上位を独占することができました。最近大会で同士討ちになる場面が増えて素晴らしいことだと思いますが、その試合に対してもチームメイトは応援する気持ちや学ぶ態度をより強く持ってほしいと感じました。

 

 今週末は男子のお祭り大会があるので、頑張ります!応援よろしくお願いします!

卓球部 国体予選

 6月4日(土)にさんりーなにおいて国体予選が行われました。今大会はインハイ中部予選でベスト64以上に入った選手に参加資格があります。

 

【男子】

杉山 2回戦

 

【女子】

大胡田 2回戦

青島、市川、岡 出場

 

という結果でした。新体制となって初めての大会でしたが、少ない参加人数の中でもお互いに協力して応援やサポートをし合って戦う姿勢が見られました。しかしやはり県大会で勝つのは大変であり、各自課題が見えたと思います。先輩がいなくなりまだ不慣れな点は多いですが、インハイでの敗戦を忘れることなく、上級生であるという自覚をより高めてチームを作っていってほしいと思います。

 

 学校祭も終わって落ち着いたので、新チームでミーティングをしました。各自の目標設定や、やるべきことの確認ができたので、行動につなげていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また昨日の練習では、卓球王国の記事をもとに学んだことを練習に取り入れるという形でやってみましたが、それぞれ工夫して取り組めていました。情報化が進んでいる今、生徒自身が常にアンテナを張って自分に必要な情報を取り入れて練習に活かす意識が高まるといいと感じました。

 今週末は女子の中部日本予選とおまつり大会があります。週明けに実力テストもありますが、文武両道で頑張ります!応援よろしくお願いします!

卓球部 インハイ県大会(学校対抗の部)

 5月28日(土)に湖西アメニティプラザにおいてインハイ県大会学校対抗の部が行われました。この日は土曜授業かつ無観客ということで、ベンチメンバーのみの参加となりました。

 

【男子】

1回戦  3-2 下田

2回戦  0-3 静岡学園  ベスト16

 

【女子】

1回戦  2-3 浜松湖南

 

 男女とも目標としていた結果を出すことができず、特に女子は悔しい敗戦となってしまいましたが、生徒はよく頑張ったと思います。試合をした選手はもちろん、ベンチメンバーやサポートメンバー一丸となって一生懸命戦えていました。もっと長く一緒に試合がしたかったですが、監督として反省点が多く、目標達成に導くことができずに申し訳ないです。そして今日の試合を他の部員や保護者の方々に直接会場で応援してもらうことができなかったことも残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 30日(月)はラストミーティングということで、3年生から言葉をもらいました。「泣くほどの悔しい想い」「周囲への感謝」「自身の成長」「後輩へのメッセージ」など、熱く語ってくれました。目標を達成できなかったことや負けてしまったことは悔しいことではありますが、それ以上に多くのことを学んだり、身に付けたり、チームに残してくれたりしたことが素晴らしく、この代がやってきた努力の成果だと感じました。顧問としても多くを学ばせてもらい感謝しています。今までとは関わり方が少し変わりますが、お互いにこの経験を忘れず、活かしていくことが大切だと思います。名残惜しいですが、後輩は先輩を超えていけるよう、また新チームで頑張っていきます!今後とも応援よろしくお願いします!

 

卓球部 インハイ県大会ダブルス・シングルス結果

 5月21日(土)にダブルスの部、22日(日)にシングルスの部が中央体育館において行われました。

 

【男子ダブルス】

千歳・杉山 ベスト16キラキラ

 

【女子ダブルス】

山本・市川 ベスト32

 

【男子シングルス】

千歳 ベスト64

 

【女子シングルス】

山本・岡 ベスト32キラキラ

中地・越野・市川・青島 出場

 

 男子ダブルスは初戦から強豪校相手でしたが、ひるまずに向かっていき勝利をおさめることができました。男子ダブルスと女子シングルスではあと一歩でリーグ戦進出というところで悔しい敗戦となりました。

 テスト期間その他で練習時間があまり多くとれない中でも、互いに協力して対策練習をしたり、お互いに応援し合ったりして良い雰囲気で試合ができていたと思います。直接会場に足を運べなかった部員の分まで頑張って戦ってくれたと思います。応援に来てくださった保護者の方々もありがとうございました。

 

 生徒のノートに、「ダブルスでベスト16が決まった後に、他校の先生が『おめでとう!』と言ってくれたのが本当に嬉しかった。他校の先生が自分たちのことを見ていてくれるのは、積極的に準備を手伝ったり挨拶をしているところが良かったからなのかなと思う」と書いてありました。今大会は朝や途中の準備においてとても積極的に行動しており、成長を感じました。そのように声を掛けていただけることに感謝して、より良いチームになれたらいいと思います。

 

 以前よりも県大会で戦えている部分もありますが、対応力や修正力の部分で課題があったので、28日(土)の団体戦までにより力を高めていきます!無観客試合になり、全員で会場で戦うことができず、また保護者の方々にも直接応援していただけないのが残念でなりませんが、残り期間も気を抜かずみんなで頑張って精一杯戦ってきます!応援よろしくお願いします!!

 

 

卓球部 インハイ反省

 インハイ中部予選が終了し、今は中間テスト期間に入っています。各自テスト勉強に励みながらも、県大会進出者は短い時間で練習を続けています。

 「中部予選は通過点であり、次の県大会に向けて」という意識でやっていきたいものですが、まだまだ課題は多いです。そこが県で勝ち抜く強豪校との差でもあるのかなと思いつつ、まずは中間テストを乗り切ってまた練習に励んでいきたいと思います!

 

 インハイ中部予選後の生徒のノートに、応援をしてくださる保護者や卒業生をはじめ、チームメイトへの感謝もたくさん書かれていたので一部紹介します。

 

・本気で勝つつもりだったので悔しいが、今日全体で見ればベストコンディションだったのでそこはよかった。イン 

 ハイ前に練習量を増やしてフットワークなど自分は追い込んできたのが自信につながっていたと思う。

・決勝進出という目標を果たすことができずとても悔しい。だが引きずらずに次の試合を勝ち切れたのはよかった

 し、自信にもなったと思う。雰囲気も今日は以前の試合と比べてよかったので続けたい。

・全員が一生懸命やってとても良い雰囲気で試合ができたと思う。選手も普段以上の力が出せている場面もあって東

 高は団体に強いイメージがあるので、これからもそれを維持できるようにしたい。

・ずっとみんなで目標としてきた「決勝にいく!」という目標は達成できなかったけど、応援している側から見て、

 今までの団体の大会の中で1番みんなが生き生きとしていて、良いプレーが多くあったと思う。応援もチーム一丸

 となって盛り上げることができた。

・目標のベスト4には一歩届かずだったが、結果は5位と前回よりも上がって公立1位だった。本当に自分も楽しく

 試合ができて、応援も盛り上がって最高の大会になったと思う。たくさんの感動が生まれた。自分もこれから成長

 していきたい。

・受身になって負けたのではなく、しっかり攻めてこの結果となったので、悔いはない。3位決定戦では勝ち切るこ

 とができ、本当に感動した。堂々と戦い最後まで諦めない3年生はとてもかっこよく見えた。自分にとって今の3 

 年生は誇りに思う存在であり、憧れでもある。次は県大会なので、そこに向けて練習し、一緒に戦っていきたい。

・試合に出ることはできないので、応援やオーダーの偵察など自分にできることをした。先輩たちがプレーする姿は

 とてもかっこよくてキラキラして見えました。自分も全力で応援することで先輩たちの力になれればという気持ち

 で頑張りました。自分もいつか先輩たちのようにかっこいいプレーができるよう一生懸命練習に取り組んでいきた

 いです。

・オーダー取りや応援もしっかりやれていた。1年生が上でずっと見ていてくれたおかげなので感謝したい。卒業生の

 先輩方は2日間ずっと上で応援してくださっていたし、保護者の方も応援してくださっていたので、本当に感謝し

 たい。いつもより拍手の音が大きくて、会場全体で一体感があるような感じで、やっぱり観客有っていいと思っ

 た。

・試合をしている先輩方は「良い球」を打つ場面が多くてかっこよかった。インターハイという大きな重要な大会で

 こんなに良いパフォーマンスができたのは、先輩たちがこの日のためにたくさん練習してきたからだろう。僕も本

 番でパフォーマンスを出せる選手になりたい。

・団体戦はずっと応援している立場だったが、先輩たちの勇姿が見れて普段から見ている先輩がとてもかっこよく見

 えた。東高のみんながひとつになるのを感じて、とても興奮しました。やっぱり団体戦というのは個人戦とはまた

 違う力が出てくるのだと思います。いつもなら厳しいと思ってしまう試合でも、「もしかしたら勝てるかも」って

 思えました。そして実際に先輩は勝ちました。これが団体戦のすごさだと思いました。

・下に降りて先輩たちの応援や審判をやり、そこで感じたことは、上から見ているだけでは感じ取れない緊張感や

 迫力がすごかったということです。1本1本に3年生の思いがつまっていて、プレーを見ていると誰もが応援した

 くなる試合でした。あの緊張感のあるところで、勝ち抜いていくというのは本当に難しいと思うし、前からプレー

 だけでなくミーティングなどを重ねメンタルを調整してきたからこそとれた3位だと思う。

 

・団体戦は後ろに仲間がいるし、先輩方や保護者の方々が上から応援してくださっていたので、緊張はとてもしたけ

 れど、心強かったです。

・1試合目からフルセットだったが、卒業生の先輩方の応援が大きな力になって、最初からマックスの力を出せてい

 たと思う。1日目で負けてしまった人もすごい応援してくれて、いつもより楽にいつも以上の力を出せた。自分も

 その分、後輩に教えられる技術的なことや、それ以外のことも全て伝えて引退したいと感じた。

・今日の団体は今までで一番チーム全員で戦えたのかなと思いました。目標達成とはならなかったけど、全員で頑張

 った結果なのでとてもよかったです。応援もメンバーを元気づけて強気にさせる少しの手伝いはできたと思うし、

 出たメンバーと同じくらいの気持ちで頑張りました。すごく楽しい1日になりました。ベンチワークはとてもよか

 ったです。県大会もみんなで頑張りたいです!

・後ろを向くと、みんなが応援してくれていて、うなずいてくれているそんな空気が団体としての強みになって、チ

 ームで勝つことができたと思う。先生方や保護者、OB・OGの方々や、審判をしてくれて応援をしてくれた仲間に

 感謝の気持ちを持って県大会も頑張りたい。

・観客席からもたくさんの人が応援してくれていたので、「応援される人になる!」という目標は達成できたなと今

 なら自信を持って言える。

・自分のためにたくさんの人が応援してくれ、自分に力を与えてくれたので感謝の気持ちであふれている。結果を出

 せたのは本当にみんなの応援があったからだなと今実感している。

 

 ここには載せきれませんが、感謝の気持ちがたくさん書かれており、とても温かい気持ちになりました。今回は初めての有観客ということで、選手は余計に応援のありがたみに気付けたと思います。本当にありがとうございました。その方々の想いも背負って県大会に向けても頑張ります!

 

 

卓球部 インハイ中部予選結果報告

 4月29日女子ダブルス、5月3日男子ダブルス、4日男女シングルス、5日男女学校対抗の部が行われました。

 

【男子ダブルス】

千歳・杉山 ベスト16 県大会出場キラキラ

鳥山・藤波、佐藤・西田 ベスト32

 

【女子ダブルス】

山本・市川 ベスト8キラキラ、越野・野木村 ベスト16 県大会出場キラキラ

 

【男子シングルス】

千歳 ベスト24 県大会出場キラキラ

鳥山、杉山 ベスト64

 

【女子シングルス】

岡 ベスト8、市川 ベスト12、中地・越野 ベスト16、山本 ベスト24、野木村・青島 ベスト32 県大会出場キラキラ

(中部地区最多数?)

大胡田 ベスト64

 

【男子学校対抗】

5位キラキラ 公立校トップ

 

【女子学校対抗】

3位3ツ星 公立校トップ

 

 以上の結果となりました。

 ダブルスやシングルスでは悔しい敗戦もありましたが、初めて県大会出場を掴み取った選手が出たり、女子では久々に7人通過することができ、同士討ちも多くあったりしました。

 団体戦では男女ともに目標達成には一歩届かず悔しい敗戦にはなりましたが、男子は今までより順位を上げられたこと、女子は3位決定戦で静学戦に勝てたことが収穫でした。全員で一体となって戦えており、大事な舞台であるにも関わらず今までより笑顔で明るい雰囲気で戦えていたことが勝因だと思います。また男女とも公立校ではトップの成績をおさめられたことも素晴らしかったです。

 

 今の生徒にとっては初めての有観客の大会であり、連日多くの保護者やOBが応援に駆けつけてくださり、とても心強く有難く、選手にとって大変励みとなりました。保護者やOBの前で、堂々と戦う姿を見せられたのではないかと思います。ご声援ありがとうございました!

 次は県大会です。反省点や課題を次の大会までにつぶしつつ、テスト勉強と両立しながら頑張っていきたいと思います。また強い私立高とも戦えるように力を付けていきたいと思います!今後とも応援よろしくお願いしますお知らせ

卓球部 練習試合等の様子

 先日、神奈川県の湘南高校・逗葉高校に遠征に行ってきました。午前中に湘南高校で合同練習試合、午後は逗葉高校に移動して合同練習という日程でした。

 

 コロナ等でしばらく遠征ができていなかったため、現生徒たちにとっては初めての遠征となりました。外に出ることで、新しい発見や出会いもあり、生徒たちにも刺激になったようです。今回お世話になった湘南高校さん、逗葉高校さん、ありがとうございました!また協力してくださった保護者の方々もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日に女子は静岡学園さんが来て下さり、練習試合を行いました。インハイで当たる可能性もあるかもしれないので、今回の機会を活かしてほしいと思います。静岡学園さんありがとうございました。

 

 新入部員も増え始め、活気が増してきました。授業も本格化してきますが、両立して頑張っていきます!応援よろしくお願いします!

卓球部 春休みの活動

 新年度を迎えました。上級生は自覚を一段階高めつつ、新入部員のフレッシュなエネルギーをうまく活用してインハイまで突き進んでいきたいと思います!

 

・OBが練習に参加、指導してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・サーブの名手である町田幸希さんにサーブの講習会をしていただきました。考え方や理論をわかりやすく丁寧に教えてくださり、みんな意欲的に学んでいました。卓球で勝つためにはサーブの強化は大切です。学んだことを身に付けられるようこつこつと努力していってほしいです。町田さんありがとうございました。

 講習会以降、教えていただいたことを教え合ったり工夫してサーブ練習に臨む姿が増えました。 

 

・中部地区強化事業として森薗政崇さんによるオンライン講習会に参加しました。メモをとりながら真剣に聞いて学んでいました。講習会等で自分から行動したり質問したりすることができない生徒が多く、そのような力は生きていく上でも大切になると思うので、そこも高めていきたいです。

 翌日はトレーニングもしました。インターバル走が良いというお話が生徒も印象に残ったようなので早速取り組みました。以前よりも意欲的に取り組めていたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 蔓延防止が明けて少しずつ活動できる幅も広がってきました。特に講習会では指導者にとっても生徒にとっても大変学勉強になり、生徒の変容も大きいと感じます。29日からインターハイ予選が始まります。コロナ対策も油断はせず、頑張っていきます!応援よろしくお願いします。

卓球部 活動再開

 活動が再開しました。各自、休校期間をどう過ごしたかを発表する機会を設けました。トレーニングに勉強に家事に余暇にと、それぞれが有効に使えたようです。 


 

 

 今はコロナ禍で講習会もできなくなってしまったので、代わりにDVDでサーブの勉強をしました。メモをとりながら真剣に観て、その後の練習に活かせていました!

 

 

 トレーニングも定期的に行っていますが、自分の卓球に繋げるという意識を高く持ってやれるといいです。

 

 2年生にとっては残す大きな大会はインターハイ予選となり、試合が中止となってしまった今モチベーションを高く維持するのは難しい部分もあるかもしれません。しかしやれることをやる以外には方法はないと思います・・工夫して活動していきます!

卓球部 新人戦県大会

 遅くなりましたが、1月16日(日)に新人戦県大会シングルスがこのはなアリーナで行われました。

 

【結果】

男子

鳥山、杉山 2回戦

千歳、藤波 出場

 

女子

大胡田 2回戦

山本、越野、中地、市川、岡 出場

 

 県大会は非常にレベルが高く、勝ち上がるのは大変です。しかしここ基準にまたレベルを上げていけるよう頑張ります!また大会前日は学校の練習場が使用できなかったため、男子は浜松啓陽高校、女子は清水国際高校にお邪魔させていただきました。ありがとうございました。

 

 インハイに向けて頑張ろうと気合を入れた矢先にコロナの影響も広がり、またしても2月5日の最終選考会やその他の予定が軒並み中止となってしまいました・・。残念ではありますが、またやれることを考えて進んでいきたいと思います!

 

卓球部 冬休みの活動

 冬休みが終わり、3学期に突入してしまいました・・。改めまして新年明けましておめでとうございます!今年も東高卓球部の応援の程、よろしくお願い致します。

 

 冬休みはおかげ様で他校との交流の機会を多く持つことができました。

・23日に浜松市立高校に伺わせていただき、とても主体的なチームで学びを多く得ました。また、久々に伺わせていただく立場だったため移動の大変さを改めて感じ、普段わざわざ来てくださるチームに感謝しなければいけないと選手も実感することができました。

・25日はクリスマスカップということで、静岡高校・島田高校を招いてTリーグ方式の団体戦を行いました。日頃団体戦に出られない選手も経験値を積んでほしいという目的もあり、豪華賞品を用意しての大会となりました。

・26日は茨城県の藤代紫水高校・取手松陽高校、27日は神奈川県の逗葉高校が遠路はるばる来て下さり、合同練習や練習試合を行いました。他県の初めて会う選手との練習や試合はとても刺激的で、対応力も高まりました。また27日はOBOGが数名練習に参加してくれ、後輩に良い手本を示してくれていました。

・28日は強化練習会の2日目がシーガルドームで行われ、男子1チーム・女子2チームが参加しました。あまり結果がふるわず、格上の県内選手を倒していくことも課題の一つです。

・新年初打ちは、女子は国際高校にお邪魔して神奈川県の湘南工科大付属高校、静岡北高と合同練習、練習試合を行いました。男子は静岡北高校にお邪魔して合同練習、練習試合を行いました。

・5日は2022年初ミーティングを行い、全員が新年の抱負を宣言したり、インハイで目標を達成するためにどうすべきかを話し合ったりしました。その後の練習にOBも参加してくれ、男子が団体戦をしてもらいました。

 お世話になった方々、本当にありがとうございました!経験を活かしていきたいです。

 

 今年はインハイで望む結果を果たすために、全員で目標に向き合って取り組んでいきたいと思います。今日は課題テストなので、勉強も両立して頑張っていってほしいです。

卓球部 冬休みの活動

 冬休みに突入し、平日に比べて部活の時間が確保できるようになりました。

 

 18日は県の強化練習会に一部のメンバーが参加してきました。予選リーグを男子が1位通過、女子Aが2位、女子Bが4位通過でトーナメントに進みましたが、途中までしか進行できませんでした。次は28日にあるので、多く試合ができるようみんなで進行に協力したいです。

 

 昨日は久々にミーティングを行い、チームの現状や目標に向けての取り組みに対して意見を共有しました。積極的に意見交換できており、いかに行動に移していけるかがカギだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また今日はウエイトを行い、みんなでアドバイスし合いながら楽しく追い込めていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後、今までと比べて他校との交流が多くなり、今のチームとしては初の県外チームとの練習試合も企画されています。経験値をためていきたいと思います!

卓球部 新人戦個人戦(中部予選)

 11月27日(土)に新人卓球大会シングルスの部中部地区予選会がシーガルドームで行われました。

 

【男子】

千歳、藤波  ベスト24

鳥山、杉山  ベスト32   以上4名県大会出場キラキラ

山中、市川  ベスト64

 

【女子】

山本、中地  9位

越野     ベスト16

市川、岡   ベスト24

大胡田    ベスト32   以上6名県大会出場キラキラ

野木村、永田 ベスト64

 

 他校の選手何名かが地区予選免除ということでチャンスが多かった部分もありますが、男子は久々に県大会に4名通過することができました!女子は本校の出場人数が多い部分もありますが、出場校の中で県大会通過者が最多だと思います!期末テスト期間や修学旅行前のハードなスケジュールの中みんなよく頑張り、練習でやってきたことが少し発揮されたと思います。初めて県大会に通過できた選手も3名おりました。

 今回とても良かったのが、”選手と応援の一体感”でした。コロナ対策の一環で観客席の移動が禁止されていましたが、1回戦から選手を拍手で鼓舞し、選手もベンチを見て一緒に戦えていました。一番良い雰囲気で戦えていたと思います!

前日はモチベーションビデオを見てイメージを高めました!

             ↑前日にモチベーションビデオを見てイメージを高めました!

 

 

 

 

 

 

 会場、応援の様子

 

 しかし、もう1つ上の順位を狙っていた選手や県大会出場を逃した選手など、勝ち切れずに悔しい思いをした選手も多いです。コロナもまた少し心配ですが、ここから練習試合等も増える予定なので経験値を高めてより力を付けていきたいです。

 

 今大会を迎えるにあたり、練習試合をしてくださった学校のみなさんや応援に来てくださった保護者の方々、差し入れを下さった方々、ありがとうございました。支えられていることに対する感謝の気持ちを忘れずに、また頑張っていきます!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

卓球部 新人戦(学校対抗の部)県大会

 10月30日(土)にさんりーな、11月3日(水)に静岡市中央体育館において、新人戦(学校対抗の部)県大会が行われました。

 

【男子】

1回戦   3-1 御殿場西

2回戦   0-3 浜松学芸     ベスト16キラキラ

 

【女子】

1回戦   3-2 磐田北

2回戦   3-0 静岡北

準々決勝  0-3 浜松修学舎

順位決定戦 0-3 清水国際     ベスト8キラキラ

 

 今大会は初日は初戦のみ、2日目は決勝までトーナメントという進行でした。男子は3位入賞した浜松学芸に力及ばず敗退しました。女子は例年であれば5位決定リーグに参加できるところでしたが、今大会はトーナメントに変更になってしまい、中部予選同様清水国際に敗退しました。

 良かった点としては、男女ともに目標は達成できたこと、前回大会の戦績を上回れたことや過去の成績に並んだこと、また今までと比べて選手とベンチが一体となって戦えたこと、練習してきたことを発揮しようとできたこと、攻め気があったこと等です。特に女子キャプテンの中地はラストの緊張する場面で練習以上のパフォーマンスを発揮し、チームに勝利をもたらしました。強豪校相手にも向かっていく姿勢を貫いており、とても頼もしくなり気持ちにプレーが追い付いてきたと思います。日頃から誰よりも大きな声を出して率先して取り組んでいたので、報われたのだと思います。しかし全体的に試合に入る前の準備不足がとても目立った大会となり、まだ戦えるチームにはなりきれておらず、そこが一番の課題です。強いチームと比べると基礎技術や精度もまだまだ差があると感じました。

 課題も多くありますが、大会ごとに成長はできていると思います。次は27日に新人戦(個人の部)中部予選があるので、一人でも多く県大会に進めるよう、上位に食い込めるよう、反省を活かしていきたいです。やはり大会は緊張し、プレッシャーがかかります。普段の練習とのギャップをどう無くして良い準備ができるかを突き詰めていきたいです。

 

 静岡県もコロナが少し落ち着いてはきましたが、残念ながらまだまだ厳戒態勢での開催となりました。保護者の方々はじめ、応援して下さる方々に選手の頑張る姿を見てほしかったですが、今後とも変わらぬ応援の程よろしくお願いします。

 

卓球部 トレーニング

 昨日の練習で、初めてウエイトトレーニングを行いました!今まで練習に取り入れたことがなかったのですが、以前強豪校に伺わせていただいた際にウエイトに取り組むところも見学させていただき、「トレーニングをすることで練習の質が上がり、短時間でも良い練習ができるようになる」というお話を聞いてやりたいと考えていました。今回他部活の先生に協力を仰ぎ、やり方や意識点を指導していただきました。

 

 生徒は意外と楽しそうに取り組んでいましたが、怪我には十分気を付けつつこれから定期的に取り組んでいきたいと思います。打球練習はもちろん大切ですが、基本的な運動能力や基礎体力もまだまだ未熟なので、そういった部分もバランスよく鍛えていき、競技力向上に繋げていきたいです。

 

 

 

 また最近は30日の大会を見越して、選手が自分で戦術や技術の目標設定をして課題練習に臨んでいます。練習の質は上がっているように感じますが、ゲーム練習になるとまだまだ受け身になりがちです。練習の負荷を上げて当日のプレッシャーを力に変えられるように準備していきたいです。

 明日からは久しぶりに合同練習や練習試合が入ります。30日の県大会に向けて頑張ります!

卓球部 全日本ジュニア静岡県予選

 9月25日(土)に全日本卓球選手権ジュニアの部静岡県予選が静岡県武道館にて行われました。本校からは男子3名女子3名が出場しました。

 

【結果】

男子  千歳・藤波・杉山 出場

女子  山本 3回戦、市川 2回戦、大胡田 出場

 

 静岡県大会の壁はやはり高く、選手は団体戦での反省を生かしてプレーしていましたが、まだまだ力の差があると感じました。個人戦は団体戦に比べて更に応援がなく、そのような状況の中で勝つということも課題の1つです。その中で、市川は団体戦の勝負所で受け身なプレーになってしまったのを反省し、今大会は初戦の入りから攻めていくことを課題として臨みました。0-2スタートからフルセットデュースを制して見事に勝ち切り、続く2回戦でも他地区上位の選手をあと一歩のところまで追い詰めました。個人戦でも団体戦のように戦えていたと思います。

 また、今回出場した選手は今後に生かそうと他校の強い選手のプレーや行動を見て学んでいました。このように、試合に出るということは選手が成長する上でとても大きな経験になると思いました。

 

 試合が一区切りついたので、昨日はミーティングをしました。それぞれが試合までの準備や戦いを振り返り、意見を共有していました。県大会の目標や新人戦個人戦の目標も設定したので、次はそれを達成できるように取り組んでいきます。やると決めたことをどれだけ『徹底』できるかです。

 まずは今日からのテスト期間、しっかり勉強もして文武両道に励んでほしいです。

 応援ありがとうございました!

 

 

卓球部 新人戦学校対抗の部(中部予選)結果報告

 新人戦学校対抗の部(中部地区予選会)が男子20日、女子23日に静岡県武道館にて行われました。

 

【結果】

男子 7位キラキラ

女子 3位3ツ星(公立トップ花丸

男女ともに県大会出場

 

 今大会もコロナ対策を徹底し、無観客開催や声援なしなど、今までの団体戦の雰囲気とは異なる状況での大会となりました。夏休み以降、外部との練習試合や週休日の活動ができない中で準備をしてきましたが、プレッシャーのかかる大事な大会において1日を通して精一杯のパフォーマンスをしてくれた結果だと思います。

 男女共に、今大会の目標を達成することはできませんでしたが、前回の結果を上回ることができたのは努力の成果だと思います。特に、女子は山本が苦しい試合を何度も乗り切って勝ち切り、結果はもちろんのこと戦い方も含めてエースとしての役割を見事に果たしてくれました。選手もベンチも今までのミーティングや練習を生かして一体感のある試合ができていました。選手の反省にも、応援の心強さや周囲への感謝が綴られていましたが、それを感じられるのはとても良いことだと思います。

 

 今回、改めて応援の力やチーム力が大切だと感じることができました。大きな声で鼓舞をしてプレーすることはまだ難しいですが、やれる範囲の中でできることを精一杯やりたいと思います。

 

 「あと一本の差」を埋めるためにはそれ相応の努力が必要です。中部大会の反省を県大会に生かしてより良い強いチームを目指します!明日はジュニア県大会があるので、そちらも頑張りたいと思います!応援の程よろしくお願いします。

卓球部 新人戦に向けて

 コロナの影響はまだまだ大きく、ジュニア県予選は25日(土)に延期になりましたが、新人戦学校対抗の部(中部予選会)が20日(月)男子・23日(木)女子で開催予定であり、今はそこに向けて準備をしています。

 

 チームによって準備できることの差は多少あるかもしれませんが、今やれることを全力でやる以外にありません。。練習時間自体は今までより限られてしまいましたが、生徒は短期集中でやれていると思いますし、その分浮いた時間をせっかくなら卓球や勉強・それ以外の有効な時間にうまく当ててくれることを願っています。

 

 チームとしては、今までミーティングや意見交換の機会を増やしたり、レクリエーションを取り入れてみたり、新しい違う練習方法を取り入れてみたりと、この自粛期間をある意味では有効に使えていると思います。生徒も意欲的に取り組んでくれるので、結果につながってほしいと思いますが、勝負の世界はそう甘くはありません。。まだ課題もありますが、試合までの残り期間でよりチーム力を高めて新人戦に臨みたいと思います!応援の程よろしくお願いしますお知らせ

 

            下先日のミーティングの様子

 

            下チーム内で団体戦の練習をした後の振り返りの様子

卓球部 夏休みの活動

 先日の練習の中で、部内リーグを行いました。今回は全部員総当たりで試合をしたため時間がかかりましたが、最後までよく頑張っていたと思います。前回と比較してそれぞれに良いシーンが増え、成長を感じました。

 

 男女で試合を行うのはお互いにやりづらい部分もあるかと思いますが、様々な戦型やプレースタイルの選手と試合ができるためとても良い練習になり、男女のチームである良さを感じられる1つです。今のような外部と切磋琢磨し合えない状況の中では、部内の中で競い合い成長し合うことで練習や試合の質が高まり、本番につながると思います。

 

 部内リーグ終了後の最終日はいつもと違った形で練習をしました。新人戦団体戦に向けた『チームビルディング』として、チーム作り・コミュニケーション力向上・ひらめき力向上などを目的とし、主に卓球やアクションを交えて謎解きやクイズ、レクリエーションを4チーム対抗戦で行いました。(外部に行って行う予定でしたがコロナ過で叶わず自校でやってみました)

 

 どのチームも協力して取り組んでおり、普段の練習だけでは見られない姿も多く、目的は達成できました。様々な体験の中から成長に繋げていってほしいと思います。

 

 その後、部内リーグを踏まえて自身やお互いのプレー・その他の面における良いところ・もうひと頑張りなところを振り返り、意見交換をしました。本人の自覚のなかった周囲からの評価や意外な指摘を受けて驚く様子もありましたが、教員の指摘からだけでは気付き得ない仲間からの声を参考にして、互いに成長を目指すことでより良いチームに近づけてほしいと思います。

 もうすぐ新学期を迎え、課題テスト後にはジュニア県大会や新人戦学校対抗が控えています。与えられた環境の中で最大限の準備をしていきます。

卓球部 リスタートミーティング

 先日のジュニア予選の前日のミーティングの中で、モチベーションビデオを見ました。大会に向けて少しでもモチベーションが高まって良いイメージで臨めたらと思ってやってみました。個人的にはこういう動画を見ると気持ちもプレーも高まるため、少しでも活用できたらと思いますし、実際に試合で同じくらい良いプレーが出ればと思います・・!

 また、大会後の練習の前にリスタートミーティングを行いました。各自で目標や自身の取り組みに対して振り返り、次のジュニア県大会や新人戦に向けての目標やそのための準備を、個人やチームで考えました。

 

 先日の東京オリンピックで活躍されていた選手が、なぜ毎日練習や自主練習を頑張れたのかというような質問に対して「自分がどうなりたいか」や「目標に向けて、本当に達成したければやらされるのではなく自らそのために行動することが大事」というような話をされていました。

 そこが一番大切で、一番難しい部分だと思います。試合に負けた悔しさや立てた目標を常に持ち続け、そのための努力を継続することができれば素晴らしいですが、口で言ったりノートに書いて終わってしまう選手も少なくはありません。頑張っているつもりでも、試合に負けるのはそこが足りない部分も大きいと思います。同じ悔しい思いをしないよう、目標達成に向けてのプロセスを踏んで成長していけるよう、選手自身も、部活としての環境づくりも、頑張っていきたいと思います。

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 8月13日(金)に静岡県武道館にてジュニア中部予選が行われました。今年は例年同様に小中学生も混じり、ベスト48が県大会に出場できます。

 

【大会結果】

男子

千歳 ベスト24

藤波 ベスト32

杉山 ベスト48

鳥山・山中・江木 ベスト128

 

女子

山本 ベスト24

市川・大胡田 ベスト48

越野・岡 ベスト64

中地・青島 ベスト128

 

以上のように、ベスト48以上に入賞した千歳・藤波・杉山・山本・市川・大胡田の6名が県大会に出場します。今大会は静岡学園さんのインハイ組が不参加だったため、いつもよりもチャンスが多かったと思います。そのような中で男子が3名通過できたことは良かったですし、男子が3人県大会に通過できるのは静岡東として3年ぶりかと思います。女子はもう少し通過したかった部分もありますが、小中学生はじめ他校の強い選手に勝ち切れる力をもっとつけないとなという反省です。

 

 しかし、インハイ後からの集大成の大会で、体調管理や気持ちの維持、試合に向けてのコンディショニング等難しい中で、生徒は今までの反省を生かしながらよく頑張っていたと思います。大事な試合で力を出し切って勝ち切るためには、そこに至るまでの過程でまだまだやらなければいけないことがあるなと痛感したので、次の大会に向けて頑張っていきます!現段階ではジュニア県予選が9月5日、新人戦団体中部予選が9月20・23日にあります。今後は土日の部活動は自粛になりますが、感染対策を徹底しつつ、各自が考えて過ごしてほしいと思います。また応援の程よろしくお願いいたします。

卓球部 練習風景

 夏休みもこれからで次の大会に向けて!という中でのコロナによる制限は、練習試合や外部からの練習参加などの経験値を上げる機会が失われてしまい生徒もモチベーションの維持が難しいかと思います。

 

 しかし、まずは感染症対策が第一ですし、やれるだけのことをやるしかありません・・・!最近は練習の最初にラケットでのボールコントロールや逆手での試合、感覚練習などできるだけ新しい刺激を入れながら、楽しみながら、感覚が高まるようなものを取り入れてみています。そういう練習はとても楽しそうにやっています(笑)そこで得た気付きなどを自分の卓球に少しでもプラスできれば良いと思います。

 みんな成長していて大会で持てる力を出し切れるといいと思いますが、次の大会も朝の練習時間がないので、練習の最初にゲーム練習をして少しでも本番に近づけて慣れられるようにとやっています!

 

 大会に向けての戦術面での対策も行いました!良い準備をして臨めたらと思います!

卓球部 ダブルス大会&学年別大会

 8月3日(火)にダブルス大会、4日(水)に学年別大会が静岡県武道館にて行われました。

 

【ダブルス大会】 今回は予選リーグで1・2位が決勝トーナメントに進出

男子 

千歳・杉山組 3位キラキラ

鳥山・藤波組 ベスト32

市川・江木組 決勝トーナメント進出

飯村・山中組 予選リーグ3位

 

女子

山本・市川組 ベスト8

中地・岡組、越野・野木村組 ベスト16

大胡田・永田組 ベスト32

青島・望月組 予選リーグ3位

 

【学年別大会】

1年男子

藤波 3位キラキラ

杉山 ベスト8

山中、市川 ベスト16

飯村 ベスト32

江木 ベスト64

 

2年男子

千歳 ベスト16

鳥山 ベスト64

 

1年女子

市川 ベスト8 

大胡田、永田 ベスト16

望月 ベスト32

 

2年女子

山本、越野 ベスト8

 

 今大会もお互いに拍手で応援して良い雰囲気で戦うことができました。タイムテーブルでの試合の入りやお互いの情報共有に課題は残りますが、続くジュニア予選で生かしてほしいと思います。今回は久々に男子が女子の結果を上回りました!今後も男女共に高め合えるように頑張ります!

 

卓球部 ミングルス&長島杯

 7月22日(木)に豊岡体育館にて第31回ミングルスチャレンジマッチが行われ、男子の一部が参加しました。

 

 

静岡東A 予選リーグ2位通過 上位トーナメント9位

静岡東B 予選リーグ3位通過 下位トーナメント5位

静岡東C 予選リーグ3位通過 下位トーナメント11位

 

という結果でした。1日を通して多くの強い選手と試合をすることができ、課題が見つかりました。

 

 7月23日(金)に北部体育館にて第47回長島杯が行われました。

【男子】

ベスト16 千歳

ベスト32 鳥山・杉山

ベスト64 藤波

 

【女子】

ベスト8 山本・越野

ベスト16 市川

 

 今回は予選リーグ1位通過のみトーナメントに進むことができ、良いプレーも多くあり成長がみられましたが、全員がもう一つ勝ち切れる力をつけたいと感じた大会でした。今までと比べてお互いに応援する姿勢が高く、協力して戦うことができていたと思います。続く大会に向けて課題を改善していきます!

卓球部 練習試合&ミーティング

 先日、一部のメンバーが島田樟誠高校に行き、午前合同練習・午後練習試合という形でやらせていただきました。

 

 伺わせていただくのは久しぶりでしたが、多くの刺激を受けました。特に、練習に臨む姿勢やハードな練習内容等、自分たちももっと頑張っていかなければいけないなと生徒も感じたようです。そういう積み重ねが差になると思うので、普段の練習に生かしてほしいです。

 

 

 また、昨日の練習前に「目標達成には”ワクワク感”が大切」ということをテーマにミーティングをしました。今はコロナ過で思い切り試合や応援ができないので難しいところもあるのですが、過去の先輩たちのモチベーションビデオも見て試合での発揮力を参考にしました。その後個人やチームで目標に対する進捗状況を確認し、話し合いましたが、まだまだ「準備」「声」などを全員で行うという部分が課題のようです。目標を達成するためにも、他校との関わりの中で学んだことを生かすためにも、自分たちで「やる」と決めたことに対してより意識高く取り組めるといいなと思います。

 まずはジュニア中部予選に向けて頑張ります。

卓球部 練習風景

 最近の練習で、サーブの研究や教え合いを取り入れてみました。

 

 少し前ですが、水谷選手のサーブのDVDを練習前に観て学んだ後、練習をしました。

 良いイメージがあると動きがよくなり、明らかにサーブの質や種類、考え方に影響がありました。自分のものになるよう練習を積んでほしいと思います。

 

 また、生徒の秀でた技術をお互いに共有してほしいと思い、教え合いをしました。生徒同士で教え合うことで、最初は慣れない部分もありますが効果が大きいので今後もやっていけたらと思います。

 強くなるための情報は色んなところにあるので、アンテナを高く、自分に吸収して卓球に生かしてほしいと思います。

卓球部 部内リーグ

 6月21日(月)~24日(木)の部活では現メンバーで行う初めての部内リーグを開催しました。

 

 人数が増え、4日にわたって総当たりで行うのは大変だったと思いますが、選手一同本番の大会さながらに頑張っていました。練習の成果が発揮されている場面や、試合の反省やミーティング等で学んだことを生かそうとしている場面が多く見られました。また、男女混ざって行う中で様々な戦型の選手と対戦するため、互いにとってとても良い練習になると感じます。

 

 今は期末試験に向けてテスト休みに入っていますが、文武両道を目指してほしいと思います。

卓球部 ミーティング

 17日(木)の練習前半はミーティングを行いました。新チームになり週一程度で取り組んでいます。

 

 今回は、顧問が研修で学んだことを生徒にも伝えたいと思い「生き抜く力」「結果を求める」というようなテーマで行いました。

主に、

・生き抜く力≒社会を生き抜く力、それは貢献する力(成果を出す力)とほぼ等しい。

・成果を出すには行動を変えるしかない。(ものの見方を変えるしかない)

・成果を出すためには主体性を持ち、試行錯誤を繰り返して自分をマネジメントしていく。

という内容でした。各自が改めて自身の現状や結果を出すための考え方について見直す機会になりました。それを踏まえて「新人戦の目標を達成するためにどのような取り組みをしていくか」について、個人やチームで改めて考えました。今までより一歩掘り下げて考えたことで、「行動」に良い変化が起きればと思います。

 

 後半の練習は短い時間ではありましたが、その分集中して前半の内容を生かして取り組めていたと思います。静岡県や中部地区の競技レベルは年々上がっていますし、目標が高い分それを達成するためにはそのための取り組みが不可欠です。「意識」や「行動」を変えて努力していってほしいと思います。

卓球部 おまつり大会

 6月19日(土)に東部体育館において第16回おまつり大会(女子)が行われました。

 

【女子ダブルス】

山本・市川組   優勝王冠

野木村・大胡田組 3位キラキラ

予選リーグ2位  越野・中地組、岡・永田組、望月・青島組

 

【女子シングルス】

山本 優勝王冠

越野 準優勝キラキラ

市川 3位キラキラ

ベスト16  野木村、大胡田、望月、岡、永田

予選リーグ2位 中地

 

という結果でした。今大会もコロナ対策の一環として朝の練習が無しだったので、学校で朝練習をしてから臨みました。朝の会場準備や片付け等の行動面においても良い場面が多くあり、プレーの考え方や気の持ちようも前向きにトライしようとしている様子が伝わってきました。オープン試合ではありましたが、どんな大会でも勝つことは簡単なことではありません。大会での同士討ちも経験することができました。優勝した選手は「勝たなければいけない試合に勝つことは改めて大変だと感じた」ようですが、プレッシャーに打ち勝って得られた結果は素晴らしいと思います。その他の選手も多くの者が一位通過で決勝トーナメントに進出できたり、それぞれがベストを尽くして戦ったりと今後につながる良い大会になったと思います。これを励みに、また頑張っていきます。

 

応援ありがとうございました。

卓球部 インハイ県大会(女子団体結果)

 更新が遅くなってしましましたが、5月29日(土)にさわやかアリーナにおいてインハイ県大会(女子学校対抗の部)が行われました。

 

1回戦 静岡東 3-0 富士宮東

2回戦     1-3 日大三島  ベスト16

 

 初戦から競る場面が多かったですが、2回戦まではきっちりと駒を進めることができました。2回戦では日大三島高校と対戦し、チャンスがあった部分もありましたが1本の差が大きかったです。

 今大会、日大三島高校はその後強豪校をいくつも破り、準優勝という結果をおさめていました。その結果を受けて、「そこと戦った自分たちにも勝ち上がるチャンスがないわけではない」という希望を見せていただいた気がしました。

 コロナ対策もあり、ベンチメンバーしか会場に来ることができませんでしたが選手たちはプレーもサポートもよく頑張ったと思います。掲げていた目標には届かず、そこに到達するにはより努力を重ねる必要がありますが、頑張っていきたいと思います。3年生はこれで引退となり、新チームになります。良き部分は引き継ぎつつ、下級生は自分たちの色を加えてより良いチームを作っていってほしいと思います。

 

 3年生はお疲れさまでした。今後の活躍も期待しています!

 新チームの応援もよろしくお願いします!!

 

卓球部 名古屋オープン予選

 6月12日(土)にさわやかアリーナにおいて名古屋オープン予選会が行われ、1年生女子が参加しました。

 

 結果はダブルス・シングルスともに全て初戦敗退という結果でした。今大会も朝の練習無しで試合に臨み、レベルの高い大会であるため初戦から格上の相手と戦わなければならずより負荷がかかっていたようです。

 今回は実力テスト前でありながらも、1年生だけでも参加して、その中で「勝ちたい」という欲があったことは良いことだと思います。コロナ禍で大会や練習試合の機会も少なくなり、今大会がインハイ中部予選ぶりという選手もいました。経験値が少ない選手にとっては厳しい環境な部分もありますが、いまやれる状況の中でやれることをやっていかなければなりません。高校で勝つということに対して、意識や準備、気持ち、プレーと様々な面で強化が必要であり、今大会期間中も他の強豪校でそこを見習うべき点がたくさんありました。大会に参加したことで選手もそこに気付けた部分があるので、収穫はあったと思いまし、次につなげてほしいと思います。

 

 次は19日(土)のおまつり大会に女子が参加します。応援よろしくお願いしますお知らせ

 

卓球部 国体予選

 6月5日(土)に国体予選が掛川さんりーなにて行われました。今回はインハイ中部予選でベスト64に入った選手に出場権があり、男子3名女子5名が参加しました。

 

 今大会は学校祭と重なったため練習も万全とは言えませんでしたが、新チーム一発目としてはよく両立できていたと思います。

男子 杉山 2回戦敗退、千歳・藤波 出場

女子 越野 3回戦敗退、大胡田 2回戦敗退、山本・岡・市川 出場

という結果でした。今大会は今まで以上にコロナ対策が徹底され、朝の練習無しで試合に臨むこととなりました。そのためいつにも増して1セット目の入りや取得率が悪く、試合前のアップや試合の入り方という課題が浮き彫りになりました。

 

 今後はこのような形式での大会も増える可能性がありますし、今まで以上に『準備面』を意識していきたいと思います。また、新チームは卓球が好き・頑張りたいという想いは強いですが、「勝つ」為の意識や行動がまだ足りていません。練習試合や遠征が組みづらいため他校から学べる部分が今までと比べて少なくなってしまいますが、反省を生かして頑張っていきたいと思います。

 次は6月12日(土)に女子の名古屋オープン予選に1年生が参加します。応援よろしくお願いします!

 

卓球部 インハイ県大会(男子団体結果)

 5月23日(日)に静岡市中央体育館にてインハイ県大会(男子団体戦)が行われました。

 

1回戦 静岡東 0-3 浜松湖南

 

 上記の結果でした。3番のダブルスは負けている場面から巻き返してセットールまでもつれましたが、最後に差が出て取り切ることができませんでした。全体的な自滅ミスの多さ、技術の質の差が大きかったです。

 1年生が加わって明るさや士気が増し、ようやく団体戦らしい戦い方ができるようになってきたところです。男子は3年生が一度区切りとなり新チームになりますが、より良い結果を出せるよう取り組んでいきたいと思います。

 

 次は29日(土)にさわやかアリーナにて女子団体戦があります。男子の分まで頑張ります!

*試合と撮影の時はマスクを外しています。

卓球部 インハイ県大会(W・S結果)

 5月15日(土)にダブルス、16日(日)にシングルスのインハイ県大会が中央体育館にて行われました。今回は女子ダブルスの部に市川実・山本組、男子シングルスに千歳、女子シングルスに市川実・山本・越野・市川心が出場しました。

 

【女子ダブルス】

2回戦 市川実・山本 3-1 山田・渡邊(加藤学園)

3回戦        2-3 瀧本・蟹江(浜松修学舎)   ベスト32

 

【男子シングルス】

1回戦 千歳 1-3 鍛代(日大三島)

 

【女子シングルス】

市川実 2回戦 0-3 松下み(浜松商業)

山本  2回戦 2-3 中西(浜松修学舎)

越野  1回戦 3-0 石川(富岳館)

    2回戦 0-3 駒瀬(浜松修学舎)

市川心 1回戦 3-0 伊東(加藤学園)

    2回戦 0-3 杉山(浜松修学舎)     全員ベスト64

 

以上の結果でした。大会での経験値が低く、準備や行動面でまだまだ課題が残りますが、テスト勉強と両立しながら頑張れていたと思います!格上相手にリードできる場面も増えてきましたが、自滅ミスを減らすこと・大事なところで1本取りきることが課題です。県大会と言えど、ハイレベルな試合が多く厳しいと感じてしまうこともありますが、前向きに次の団体戦に向けて良い準備をしていきたいと思います。

 

 5月23日(日)男子団体戦(中央体育館)、29日(土)女子団体戦(さわやかアリーナ)です。残念ながら無観客試合ではありますが、大会ができることに感謝して頑張ります。応援よろしくお願いします!

 

卓球部 インハイ中部予選結果

 4月29日からインハイ中部予選がスタートしました。今大会はコロナ対策ということで基本的に男女分かれての分散開催となりました。

 

【男子シングルス】

ベスト32 千歳

ベスト64 杉山・藤波

*男子はハイレベルな中、千歳が接戦をものにして見事初めての県大会出場を勝ち取りました!

 

【女子シングルス】

ベスト32 市川実、山本、越野、市川心

ベスト64 岡、大胡田

*女子では市川心が1年生ながら県大会出場を決め、前回よりも1人多い4人が県大会に繋げました。

*シングルスはベスト32が県大会出場、ベスト64は国体予選に出場します。

 

【女子ダブルス】

ベスト8 市川実・山本組

*予選通過は1組となってしまいましたが、ベスト8に入賞することができました。

 

【学校対抗】

女子 4位 

男子 9位

*女子は公立ではトップの結果をおさめ、男子は1年ぶりの県大会出場です。

 

 勝負をものにできずに悔しい思いをした選手もいましたが、チーム全体としては最低限の目標を達成することができました!新入部員のおかげで雰囲気も明るくなり、以前より戦うチームになってきました。昨年はインハイ予選が開催されなかったため1年ぶりのインハイ予選でしたが、無観客・声援禁止とはいえ、やはり高校生にとってのインハイ予選は特別なものだと感じました。1年間、制限がある中での活動でしたが、今までに比べて本当に一生懸命試合に挑んでおり、心が熱くなりました。

 

 次は15日(土)ダブルス、16日(シングルス)、23日(日)男子団体、29日(土)女子団体ですお知らせ中間テスト期間にもなり大変ではありますが、ここが文武両道の見せ所だと思います。今回は無観客試合だったため、特に保護者の方々は残念な思いをされたと思いますが、様々な形で応援してくださる方々も多く、本当にありがとうございました。支えられていることを忘れずに、これからも頑張ります。県大会も応援よろしくお願いします!

卓球部 練習試合(vs吉原工業・富士東)

 土曜日に吉原工業、日曜日に富士東が来て練習試合をしました。大会間近ではありますが、地区が違う学校とこうやって実戦練習ができてありがたいです。

 

 最近は練習試合に来ていただくことも多いのですが、「迎える側の立場」として至らないことがまだ多いです。これからは現状に甘えずに、お迎えして良い練習試合を作るという気持ちで臨んでいきたいです。

 

 いよいよ29日からインハイ予選が始まります!頑張ります王冠

 

 

卓球部 団体練&差し入れ

 先日、練習最後に部内で団体戦の練習を行いました。1年生も初めて試合や応援に参加しました。

 

 上級生は人数が少なかったため、1年生が入部したことで活気が増えました!そのこともあり、今までよりは本番に近い雰囲気の中試合ができたと思います。今までのように全員で大きな声を出して盛り上がることはまだできませんが、今までと違った形で一致団結を表して試合ができるといいです。

 

 

 また、卒業生とその保護者から差し入れをいただきました。学校を離れてもこうやって応援していただけることは本当にありがたいことです。それを当たり前に思わず、感謝の気持ちを行動や結果に表せるようにします!ありがとうございました!!

 

 

卓球部 練習試合(vs清水国際)

 4月11日(日)に清水国際高校に男女そろって練習試合に行かせていただきました。今回は一部の新入部員も参加しました。

 

 国際高校は伝統校・強豪校であり、礼儀正しさ、さわやかさ、行動の早さ、元気の良さなど真似したい部分がたくさんありました。本校の部員はまだ全員が同じ意識ではやれていないところが課題です。また、今回は試合態度やマナーの部分で指摘を受けてしまう場面がありました。ミスをしたときの考え方やマナー面をもう一度見直し、見ていて気持ちが良くなる試合、応援してもらえる試合ができるようになりたいものです。このようなことを選手たちが気付き、考え、改善していけるようにしたいです。

 

 上級生は、学年が1つ上がったことで更に意識を高めて自分のため・チームのために行動してほしいと思います。1年生は高校での初めての練習試合で慣れない部分も多かったかと思いますが、先輩の良い部分を真似していき、より良いチームを目指したいです。

 

 インハイ予選が近づく中、本格的に授業も始まり忙しくはなりますが、文武両道で頑張ります!国際高校さんありがとうございました。

 

卓球部 第22回ミングルス参加

 4月4日(日)にエスプラットフジスパークにて行われた第22回ミングルスチャレンジマッチに参加してきました。男子は3度目の参加でしたが、女子は初めての参加となりました。

 

 参加者のレベルが高く、参加させてもらうだけでも収穫があると思いますが、やはり勝負のことを考えると反省点は多いです。

・練習試合でできたことが大会では発揮できない。

・あと1本の場面で取り切れず勝ち切れない。

・もっとチーム力や個の力を高めて戦わなければならない。

など、各自の課題も含めて見つけることができました。

 

 しかし、格上の選手相手に通用するプレーがあったり、惜しい場面までいけたなど良い面ももちろんあります。大会で力を発揮できるように、日々の練習に落とし込んで力をつけていきたいです。

 

 今月末からいよいよインターハイ予選が始まります。昨年は実施できなかったため、悔しい思いをした人たちの分まで頑張りたいと思います。応援よろしくお願いしますお知らせ

 

卓球部 静大・桜が丘練習試合

 新年度になりました合格4月2日(金)は静岡大学に練習試合に行かせていただきました。今までなかなか実現できていなかったのですが、今回ようやく実現させることができました。いつも高校と練習試合をしてもらうことが多いのですが、本校は大学進学が主なこと、大学見学にもつながること、大学生が主体的に部活動を運営する姿を間近で見られることなどから、とても有意義だと感じました。格上であるにも関わらず、高校生相手に一生懸命プレーしてくださったり、丁寧にアドバイスをしてくださったりと、本当にありがたかったです。

 

 生徒は、やらされるのではなく自分たちで主体的に考えて行動していくことについて改めて考えることができたようでした。顧問としては、生徒の今後の進路や主体的な部活動運営に向けて、このような機会を増やしていくべきだと感じました!

 

 また、4月3日(土)は桜が丘高校さんが練習試合に来てくださいました。生徒は前日の練習試合の反省を踏まえて取り組んでいました。

 

 静岡大学さん、桜が丘高校さん、ありがとうございました!

 

 

卓球部 ZOOM講習会

 3月20日(土)に中部地区の強化事業ということで、現在Tリーグ木下マイスターズ所属の大島祐哉選手にZOOM講習会をしていただきました。今年度は新型コロナウイルスの関係もあり、なかなか全体で集合しての講習会ができなかったということで、このような素敵な機会を設けてくださいました。

 

 待ち時間に静岡学園の選手のお話も聞け、大島選手にも貴重なお話をたくさん伺うことができました。聞くだけでも学びは多いですが、勇気を持って自ら質問をした選手もおり、そのような貪欲な姿勢を持つ選手がもっと増えてほしいと思います。

 

 トップ選手のお話は本当に説得力がありますが、中でも印象に残ったのは「最終目標に向けて努力を続けていく」というお話です。自分は卓球を通してどういう目標を立てたのか、強い弱いではなく続けていけば必ず得られるものがあるとおっしゃっていました。東高にいる間に卓球に打ち込める時間は思っているより少ないですし、勉強との両立にも励まなければなりません。最終目標を常にブラさず意識して、何のために卓球をやるのかよく考えた上で、自分が好きでやっている卓球に取り組んでほしいと願っています。今回の講習が生徒の中に一つでも多く吸収され、自身の今後に活かしていってほしいと思います。

 

 今回はZOOMでの関わりでしたが、やはりトップ選手と触れ合う、お話を聞くというのは高校生にとってとても良い刺激になると感じました。顧問としてはそのような機会をできるだけ多く作っていかなければと思いますし、選手は様々なことに貪欲にチャレンジし、そのような機会をつかみとってほしいと思います。

 

 また、今は春休み期間のためOBや卒業生、中学生など外部から練習に来てくださる方が多く感謝です!今までの良い伝統を受け継ぎつつ、もっと良いチームになれるよう進んでいきたいです。

 

卓球部 卒業式&三送会

 3月16日(火)は卒業式でした。式終了後には、体育館で三送会を行いました。

 コロナに配慮しつつも、久々に三年生や保護者が集まれる機会をもらい、とても懐かしい気持ちになりました。この3年生は最後のインターハイがコロナで中止になり、集大成の場を失ってしまった学年です。区切りをつけるために部活で引退式を開いて話をしてもらいましたが、今でも思い出すと複雑な思いになります。

 

 しかしそのような気持ちの切り替えが難しい中でも、常に前を向いて自身の人生を切り開くために勉強にシフトし、多くの者が希望の進路を叶えることができました。(まだ結果待ちの生徒もおります。)置かれた状況の中で、腐らず、精一杯努力を重ねることで進んでいく様子や結果を出す様子を見て、とても頼もしく素晴らしく感じていました。また時間を見つけて後輩の指導をしに来てくれる先輩もいてありがたい限りです。

 

 3年間のモチベーションムービーを作って上映会をしました。感じたのは、とても一生懸命プレーすること、選手もベンチも心から喜びを爆発させること、笑顔でプレーや応援ができること、保護者の応援も熱い、などなどです。それは東高卓球部の伝統的に良いところだと思います。今はコロナの影響でそれがやりづらい状況ではあるのですが、受け継いでいきたいものです。

 

 最後に一言ずつ話をしてもらい、最後の恩返しの場がなくなり悔しい思いが消えないこと、集大成の場がなく目標達成できず悔しいこと、部活を通して学んだこと、後輩へのメッセージ、感謝の言葉等、様々な話をしてくれました。3年間でとても大きく成長し、勝ち負け以上に大切なことを各々が学べ、部活をやる意義を感じることができました。その3年生の思いを引き継いでいくのが、顧問や後輩の役目だと思います。現状に満足せず、もう一度気を引き締めなおしてやっていきます。

 

 今日は部室の整理整頓から始めました。その分練習時間は削られてしまいましたが、『時を守り、場を清め、礼を正す』『人間的成長なくして技術的進歩なし』です。まずは何事も一生懸命やり、周りに応援してもらえることが大切です。

 もうすぐインターハイが始まります。応援よろしくお願いします!

 

 3年生は、次のステージでの活躍を期待しています!また卓球しに遊びに来てください!卒業おめでとう!

 

 

卓球部 新人戦個人戦県大会

 2月21日(日)にこのはなアリーナにおいて、延期されていた「静岡県高等学校新人体育大会卓球競技シングルスの部」が開催されました。

 

 このはなアリーナで試合をするのは昨年度のバタフライカップ以降、実に1年ぶりでした。今回は2年の市川、1年の山本・越野の3名が出場しました。テスト期間中のため、選手は短い時間で集中して練習に取組み、大会に臨みました。

 

【結果】

市川 ベスト32

山本・越野 出場

 

 今年度は大会も少なく、外部との練習試合の機会も限られていたので、課題が見えづらい部分がありました。しかし、久々の大会に参加することができたことで収穫がありました。プレーはもちろん、行動面にも課題があり、次なるインターハイに向けて強化していかなければなりません。

 

 今まで当たり前に思っていたことが当たり前ではない今だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいです。

 

 前日に一緒に練習をしてくれた桜が丘高校さん、当日に一緒に練習をしてくれた静岡高校さんもありがとうございました!

 

卓球部 部内リーグ

 練習試合や対外試合がなかなかできていないということもあり、実戦経験を少しでも高めたいということで、最近2度の部内リーグを行いました。

 

 1度目は2日間かけて全員でリーグ戦を行いました。前回のリーグ時に比べて各々成長している部分がありました。2度目は、その結果を踏まえて上位、下位に分かれてのリーグ戦を行いました。この日は試合ごとに互いにアドバイスをし合い、ゲームの振り返りをしました。時間はかかりましたが、普段考えが至っていない部分に焦点を当てることができて良い機会となりました。

 

 今週末は新人戦県大会の予定です。このような状況の中でも大会ができることに感謝し、全力で臨みたいです。また、テストも近いので文武両道で頑張っていきたいと思います。

 

卓球部 日常の一コマ

 本来は明日、新人戦の最終選抜が行われる予定でしたが、コロナの関係で中止となってしまいました。残念ですが、今はできることを頑張りつつ、延期されている21日の県大会に向けて準備していきたいと思います。

 

 例年と比べて公式戦や練習試合、遠征の数が断然少なく、経験値不足であることは否めません。しかしその分、時間をかけて取り組んだりとか新しい試みをしやすかったりもします。

 卓球に必要な要素は様々あると思いますが、その中に戦術や記憶力もあると思います。それをトレーニングするために、コロナに配慮はしつつ、先日部内で神経衰弱大会をしました。生徒たちはとても楽しそうにやっており、生徒の意外な一面や、取り組み方が卓球に通じている面があることを発見しました。

 

 モチベーションを維持しにくい状況ではありますが、卓球の練習はもちろん、アンテナを高く持ち様々なことから吸収して卓球に繋げていってほしいと思います。今日、明日で部内リーグを実施するので、そちらも頑張ってほしいと思います!

 

卓球部 ワックスがけ

 先週全日本選手権が開催されていましたが、生徒たちも観戦したようです。中でも優勝した石川選手、張本選手にあと1歩まで迫ったカットの御内選手、昨年王者の宇田選手を破った静岡学園の鈴木選手などが印象に残り、良いイメージを持って練習に入れていました。

 

 先週末は本校が共通テストの会場になる関係で体育館が使用できなかったので、新体操部と一緒に練習場のワックスがけをしました。普段メインで使わせていただいている環境に感謝しながら丁寧に行うことができました。

 

 また心機一転、頑張っていきます。

 

卓球部 練習試合

 少し前の話になりますが、1月9日(土)は土曜授業の日の午後に駿河総合高校が練習試合に来てくれました。前回同様、土曜の授業後という時間帯にも関わらずに来てくれてありがたい限りです。また、10日(日)は浜松学芸に出向き、練習試合をさせてもらいました。今年度初めてやらせていただき、課題を多く見つけることができました。

 

 感染症対策に配慮しながら活動してきましたが、先日新人戦県大会の延期の連絡を受けました。仕方ないとわかっていながらも複雑な気持ちもありましたが、選手個々と話した際に現状を前向きにとらえる発言もあり頼もしさを感じました。共有した個人やチームの課題は今後に生かしていきます。

 

 不安で先が見えづらい状況が続きますが、今できることに取り組んでいきたいです。

 

 

卓球部 第8回ミングルスチャレンジマッチ参加

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

 

 静岡東卓球部は1月4日に初打ちで今年の活動をスタートさせました。また、その日にエスプラットフジスパークにおいて第8回ミングルスチャレンジマッチが開催され、一部メンバーで出場してきました。初めて会場として利用させてもらいましたが、富士市大淵の旧常葉大富士跡地に株式会社時之栖富士が運営するホテル併設の複合型スポーツ施設です。

 

 選手は初めて赤マットの会場での試合で、各地から強い選手がたくさん来てその選手たちと試合をしたりプレーを見たりでき、とても刺激を受けたようです。このような機会をいただけることに感謝して、今後につなげていきたいです。

 

【結果】

静岡東(千歳・鳥山)予選リーグ4位、下位リーグ初戦敗退

日大三島(松尾が混合チームとして参加) 予選リーグ3位、下位リーグベスト8

 

卓球部 講習会チーム共有

 昨日の練習では、先日の講習会で学んだ内容を参加した生徒がその他の生徒に共有しました。最近はあまりこのようなことをやっていませんでしたが、収穫がありました。

 

 講習会に参加した生徒は、学んだ内容をノートにメモしてまとめたりiPadで撮影したりし、共有会の前にも打ち合わせをして臨みました。しかし、いざ人に教えるとなると学びきれておらず曖昧なこと、人に伝えるのは難しいということ、また教わる側の教わり方や姿勢の大切さなど、本当に多くの発見があり、生徒も感じることがあったようです。

 今回顧問は口出しをせず様子を見守るようにしていましたが、このように生徒同士が教え合うことも成長には必要だと大いに感じました。指導者が伝えてしまえば楽な部分もありますが、生徒同士でやることで教える方もより学ぼうとするし工夫をし、教わる側も同じ仲間の声の方がより受け取ろうとする気がします。初めて教える生徒は最初は戸惑う部分もありましたが、工夫してやっており、もっと信頼してこのようなことを任せていこうと思いました。

 

 「人に教えることは最高のアウトプット」になりますし、慣れもあると思います。幸い講習会に参加させていただく機会も多いので、私も生徒からも教わる気持ちで今後は積極的にこのようなことにもチャレンジしていきたいです。

 

卓球部 指導者講習会

 12月26日、27日と指導者講習会があり、本校の生徒も一緒に参加してきました。今回は、四天王寺高校コーチ・大阪愛泉高校・州本高校監督を経て、三井銀行卓球部監督、ヤマト卓球(株)入社、VICTAS退職後は全国各地を講習会に回られている佐藤昭久氏をお招きして2日間講習していただきました。

 

 例年は指導者が講習を受けている間に生徒は試合をするという形でしたが、今回は生徒も一緒に講習を受けながら練習するという形でした。佐藤先生の指導は理論的でわかりやすく、そのための小道具や資料もとても充実していました。たいへん熱心に講習を受ける指導者の方も多く、私ももっと勉強しなければならないと痛感しました。

 生徒は、他校の生徒と触れ合いながら、ノートに一所懸命メモをとったり動画におさめながら、学んでいたように思います。今回参加できなかった仲間にも還元できるようにしてほしいと思います。

 

 これをもって2020年の東高卓球部の行事は終了しました。今年はコロナでインターハイがなくなってしまうところからスタートし、思うようにいかないことも多々ありました。しかし、その分収穫もありました。3年生が進路の面で嬉しい報告をしてくれたこと、様々な学校や先生にお世話になり生徒にとっても私にとっても学びが多かったこと、大切なものを考え直したり見つめなおすことができたこと、等々たくさんありますが、2021年はより良い年になるようにチーム一同精進していきます。

 東高卓球部に関わってくれた方、応援してくれた方、たいへんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

P.S. ここから勝負の3年生!頑張れ!!

 

卓球部 合同練習試合・vs藤枝東

 12月19日(土)に静岡県武道館において合同練習試合がありました。

 

 中部地区からはほぼ全ての高校、西部から浜松湖南高校、東部から御殿場西高校が参加し、とても大規模な練習試合となりました。大会経験が少ない中、頻繁に使用する会場で実施できたこと、雰囲気も実際の大会にとても近くなたったことで、たいへん良い機会になったと思います。

 

 しかし、中部トップ校が不在ということもあってか、行動に取り掛かる遅さや試合への貪欲さが足りないと感じました。そういう差が試合の1本につながると思いますし、このような機会を最大限に活かせるよう率先して意欲的に行動できるチームになりたいと思います。

 

 また、22日(火)には平日にも関わらず藤枝東高校が練習試合に来てくれました。とてもありがたいことです。

 

 自分が強くなるために、人間的に成長できるように、置かれている環境に感謝して一生懸命取り組むことも大切ですし、より良い環境を作るために考えて行動することも大切だと思います。

 

 次は26、27日に指導者講習会があります。頑張ります。

 

卓球部 第5回ミングルスチャレンジマッチ参加

 12月13日(日)に静岡市東部体育館にて行われた第5回ミングルスチャレンジマッチに参加してきました。

 森薗政崇さん支援企画であり、「これから全国大会出場を目指したり、全国大会で勝てるようになるレベルを想定したチャレンジクラス。ここでの上位チームはその上にあるプレミアクラスへの参加が可能になるリーグ。プレミアクラスは今後、T リーガーや実業団、大学生、高校生トップクラスの参加を予定」という趣旨の大会です。

 

 ありがたいことに声を掛けていただき、今回は1年生男子2名で1チームの参加となりました。社会人チームや県外チーム、県内の上位チームばかりで、我々にとってはとてもレベルの高い大会でした。何試合も試合を経験する中で、この1日だけでも成長できたように思います。最後の試合は2人とも今までの課題をクリアして最も良いパフォーマンスを発揮することができ、自信にもなったようです。

 

 今年はコロナの影響で例年よりも大会が少なく、実戦経験が積みにくいです。そのため、このような企画や大会は本当にありがたいと感じました。また、高校生は吸収力が高く、良い機会や良い環境によって大きく成長できると思います。今後も声を掛けていただけるように応援されるチームを目指して日頃の努力を怠らずに頑張っていきたいです。

 

 今回は32チーム中29位でした。1月31日にも参加予定なので、そこでは今回よりも上の結果を目指して頑張ります。運営してくださった方々、ありがとうございました。

 

卓球部 練習試合

 先日、清水国際高校さん、静岡学園さんの女子チームと合同練習試合をしていただきました。

 

 今回は1年生女子の参加となりましたが、中部・県のトップ校である2校とやらせてもらうことで多くの刺激を受けられたようです。プレーはもちろんのこと、緊張感や行動の素早さ、周囲への気遣いなどの部分も強いチームはしっかりしているということを身をもって実感できたようで、他校と練習試合をすることの意義を再確認できました。

 関わらせてもらう中で多くを吸収し、自校に持ち帰って課題に取り組むことで、また関わりを持ってもらえるチームになれるようにしていく必要があると思います。「人間的成長なくして技術的進歩なし」の精神で頑張っていきます!

 

卓球部 静岡学園練習参加

 先日、全国屈指の強豪校である静岡学園さんに練習の見学・参加をさせていただきました。

 

 今までなかなか実行に移せずにいたのですが、勇気を持ってお願いしたところテスト期間中にも関わらず快く引き受けてくださり実現させることができました。顧問の練習見学だけでなく、練習にも数名参加させていただき、たいへんありがたかったです。

 練習場内の雰囲気、各選手が放つオーラ、練習の質、技術力など様々な面で感銘を受け、勉強になりました。私たちが訪ねても丁寧に相手をしてくださり、「ここで毎日取り組んだら強くなる」と心から感じ、このようなチームを作りたいと思いました。

 

 今回は2年生がテスト期間だったため、1年生3名が参加しましたが、まず行けたことに大きな意味があると思います。同じ高校生から刺激をもらい、今後に生かしてくれたら嬉しいですし、またこのようなチャンスをいただけるよう取り組んでいくことが大切だと思います。頑張ります!

 

卓球部 新人戦(シングルスの部)中部予選会

 11月22日(土)に新人戦(シングルスの部)中部予選会が静岡県武道館にて開催されました。今大会は男女時間差ではありましたが、今年度初の男女そろっての開催となりました。

 

【男子】

鳥山 ベスト64

 

【女子】

山本 ベスト8

市川 ベスト16

越野 ベスト32 

中地・松尾・山田 ベスト64

 

女子の山本・市川・越野の3名が1月17日(日)の県大会、2月6日(土)の最終選考会に出場します。例年に比べると県大会に出場できる人数は少ないですが、山本が中学からのライバルを倒してベスト8に入れたのは大きな収穫でした。

全体的には、試合で受け身の姿勢や守りに入ってしまい、力を発揮しきれずに負けてしまっていると感じました。コロナの関係で大会が少なく経験値が積みにくい状況ではありますが、今回の結果を受け止めてインハイにつなげていきたいと思います。健康管理面や日頃の取り組みにおいても課題は残ります。大事な日だけ頑張るのではなく、大事な日のためにこつこつと努力を重ねられるように改善していきたいです。

 

卓球部 新人戦(学校対抗の部)県大会

 10月31日(土)に北部体育館において新人戦(学校対抗の部)県大会が開催されました。

 

 今までと全く同じようにというわけにはいきませんが、コロナ対策として無観客、声援なし、消毒、密を避ける等の工夫をして無事に県大会が開催されてよかったです。開会式での挨拶の中に、「コロナでインターハイを戦えなかった3年生の分まで、正々堂々と戦ってください!」とありましたが、去年の新人戦(学校対抗の部)決勝リーグも今回と同じ会場で試合をし、そこからちょうど1年ぶりの団体戦ということでとても感慨深かったです。

 

【結果】

1回戦 静岡東 3-1 掛川西

2回戦 静岡東 1-3 浜松市立     ベスト16

 

ベスト8という目標達成はならず、3日の決勝リーグのステージへは駒を進められませんでした。悔しいですが、ここまでやってきて成長している部分は多々ありますし、多くの反省点が出ているので次のインターハイに活かしていくのみです。

 

日頃から多くの方々に応援をしていただき、とても感謝しています。結果でも、生徒が卓球に取り組む姿でも、恩返しをしていけたらと思っています。次は22日の新人戦(個人戦)中部予選になります。今後とも応援の程、よろしくお願いします。

 

 

 

卓球部 新人戦学校対抗の部中部地区予選会(女子)

 9月22日(火)に静岡県武道館にて新人戦学校対抗の部中部地区予選会(女子)が行われました。

 

 コロナ対策として男女別日開催、応援なし、ダブルスなしのシングルス5本(5番は2回目でも可)等、今までの学校対抗の部とは異なる部分もありましたが、まずは無事に開催されたことに感謝です。

 

【結果】

2回戦   3-0 静岡市立

準々決勝  3-1 焼津中央

準決勝   0-3 清水国際

3位決定戦 2-3 静岡学園   4位(県大会出場)でした。

 

あと一歩で3位もみえましたが、勝ち切れず悔しい敗戦となりました。準決勝で対戦した、勝手にライバル視している国際戦でも、質のレベルの差を感じました。公立高校の中では一番良い結果とはなりましたが、上3校の強い選手がいる私立校にどれだけ食い込めるかが今後の勝負です。今のメンバーで行う今年度初めての団体戦ということで、課題も多々ありましたが、今後ミーティングや県大会に向けての目標設定をしっかりと行い、リスタートしたいと思います。

 

連休には、REGALで鍛えてもらったり、引退した3年生の保護者に差し入れをいただいたり、他校と練習会をしたり、OBに来ていただいて団体練をしていただいたり・・・と、本当に多くの方々に支えられているのだなということを実感しました。応援してくださっている方、結果を気にしてくださっている方に少しでも返していけるよう、今のチームも頑張っていきます!

今週土曜日には男子の試合があるので、頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

卓球部 全日本ジュニア静岡県予選

 9月5日(土)に静岡県武道館において全日本ジュニア静岡県予選(女子)が行われ、4人が出場してきました。

 

 結果は市川(2年)ベスト32、山本・越野(1年)ベスト64、山田(1年)初戦敗退という結果でした。市川は2試合をフルセットで勝ち切り、次に勝てればリーグ戦に進める・・というところでの敗退となりました。やはりベスト16の壁は高いです。越野は初戦で東部の上位選手に勝利することができましたが、その次は及びませんでした。今回の試合は最終的に、強豪校である修学舎・浜商の選手に敗れる結果となりましたが、1年生ながら修学舎の選手にセットを取るなど健闘したかと思います。

 

 また、昨日は1年生部員で過去の先輩たちの団体戦の試合観戦をしました。1年生はまだ高校で団体戦を経験していないため、先輩たちの雄姿から良いイメージを持ってほしいとの思いで行いました。それぞれが感じたり、気付いたりしたことを、その後の団体戦練習で元気よくプレーして体現してくれていました。コロナ禍で今までのような団体戦はまだできませんが、先輩方の想いは受け継いでプレーしてくれたらと思います。

 

新人戦団体戦に向けてまた頑張ります。

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 男子8月14日、女子18日に静岡県武道館にて全日本卓球選手権ジュニアの部中部予選会が開催されました。

 

【男子】

ベスト48 朝比奈

ベスト64 千歳

 

【女子】 4名県大会出場

ベスト16 市川

ベスト32 山本、山田、越野 

ベスト64 吉見、山梨

 

 例年はベスト48で県大会出場でしたが、今年は高校生以下と大会が分かれていたためベスト32が県大会出場となります。山本・山田・越野は1年生ながら通過することができました!エースの市川はあと一歩勝ち切れずベスト16どまりとなってしまいましたが、もっと頑張ればより上のステージを目指せると強く実感できた試合となりました。県大会がかかった32決定戦で4名が惜しくも敗れました。ここでしっかり勝ち切れるよう、またその他の選手もより上を目指せるよう、様々な角度から見直していく必要があります。

 次の大会は新人戦学校対抗の部(中部予選)です。今年度初めての団体戦であり、団体のオーダー方式変更や、声援なし等のコロナ対策もありますが、団体戦ができることに感謝の気持ちを持って臨みたいと思います。応援の程よろしくお願いします!

 

卓球部 夏休みの活動

 今年度は例年より短めの夏休みの中、学校での練習だけでなく代替試合やジュニア予選等の大会をはじめ、練習試合や講習会などに取り組んできました。いずれもコロナ対策に気を配りながらの取り組みとなり、「今まで通りに」とはいきませんでしたが、講習会や練習試合に声を掛けていただいたり、遠い中わざわざ来てくださったりするのは本当にありがたいことだと思います。

 暑い夏の活動の中生徒もよく頑張り、外部での練習にも積極的に取り組んできましたが、ジュニア予選ではチーム全体としては満足のいく結果は残せませんでした。大会後に新人戦に向けて生徒でミーティングをしました。実践経験が足りない、試合慣れしていない、ここ一番のメンタルが足りない、チーム運営に課題がある、、などなど、課題は多くありますが、次に向けて一つずつクリアしていき、よりよいチームを目指していってほしいと思います。『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』です。

 東高卓球部の良い伝統の一つに、”男女関係なく大きな声で試合や応援ができる”というものがありました。今はコロナ対策として無観客試合・声援なしということで大会運営をしています。その中で感じるのは、今まで以上に”個の強さ”が必要になるのではないかということです。周りの声援がなくても、自分自身を奮い立たせてプレーをしなければなりません。そのような個の強さも身につくように努力しつつ、今後状況が改善されて今までのように思いっきり声が出せる日が戻ってきた時には、伝統の団結力や声も武器にしてよりパワーアップした東高卓球部でありたいと思っています。

 

以下の写真はリーガルに練習参加をした際のもの

卓球部 中部地区卓球大会

 静岡県武道館にて、令和2年度静岡県中部地区高等学校卓球大会が開催されました。8月4日に女子の部、5日に男子の部でした。

 

 この大会が今年度最初の試合ということで、新入生は中体連ぶり、2年生は2月ぶりの試合になりました。無観客・応援なし・チェンジコートなし・ボールの消毒などコロナ対策を徹底しての開催でしたが、大変な状況の中まずは大会が無事開催されたことに感謝でした。今までとは違う大会形式の中でも、選手はそれぞれ一生懸命プレーをしており、やはり本物の大会は別物だなと感じました。

 

【男子】

千歳 ベスト64

【女子】

市川 ベスト8

山本、越野 ベスト16

山梨、山田 ベスト32

 長い休校期間を経て、少しずつ練習試合も増えてきて、久々に大会の雰囲気を味わうことができました。各自見つけた課題を練習し、コロナ対策や熱中症対策を万全にした上で、次のジュニア予選(男子14日・女子18日)に向けて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 

 ちなみに、今大会はインターハイの代替試合ということで他校では3年生が出場しているチームもあり、「東高の3年生のプレーももう一度見たかったな・・」と少し考えてしまいましたが、きっと今は勉強を頑張っていることでしょう・・!!そんな3年生の欅のユニフォーム姿です。

 

卓球部 REGAL山梨有理さん来校

 先日の練習に、富士市にある卓球スクール「REGAL」から山梨有理さんが来てくださり、ご指導していただきました。

 同じ静岡出身の山梨さんなので、昔から間違われたり親族だと勘違いされたりしますが、REGALの山梨さんと顧問の山梨とは小学校来の友人関係であり、有理さんが地元に戻って卓球スクールを開いたことで時々お世話になっています。ちなみに有理さんは元日本代表、現在ジュニア日本代表のコーチも務めるとても素晴らしい方です!

 

 卒業生や3年生の中にもREGALに通ってお世話になっている生徒もいましたが、新チームになって指導してもらうのは初めてでした。全体指導や個人で球出しなどもしていただき、やはり日本トップレベルの指導者の指導は説得力や言葉の重みが違うな・・と思いました。私ももっと頑張ります!生徒も大変刺激を受けたようで、翌日以降変化していた選手が多くいました。今後も定期的にお世話になれたらと思います。

 

 来週は期末テストのため、現在はテスト休みに入っています。各自がしっかりと勉強しつつ適度なトレーニングをして、夏の大会に向けて頑張っていきたいと思います!

 

卓球部 引退式②

新部長

「先輩たちの受験が終わり、自分たちの代のインハイが出来るとなったら、1年間の成長を見てもらえるように頑張っていく。心の中では応援していてほしい。」

 

副顧問の先生の話

「今年の3年生は、『卓球が好きだという気持ち』、『やりたいという気持ち』が前面に出る。というのが一番大きい。好きだという気持ちは能力。その能力を自分でちゃんと育ててやれるかどうか。もともと好きだという気持ちが強いところに、さらにそれを育ててやれていた。という印象。辛くても、『好きだからとやっている』というのをベースにやれる。嫌でやっていることは身につかないので、その好きをどうやったら好きがさらに育っていけるのかを努力として重ねて、卓球で今まで生かせていた能力を他のところでも生かしてほしい。」

 

 

3年間振り返ると色々なことがありましたし、もちろん改善点もあったかとは思いますが、意欲的な生徒が多くこの代が部活に残してくれたものはたくさんあると思います。このインターハイを目標にやってきたので、全員悔いはあります。しかし、それでもこれから前向きに頑張ろうと腐らずに考えて行動できるところに、この代の良さがあると思います。保護者の方々もいつも大会の応援に駆けつけてくださったり温かい支援をしてくださったりとありがたかったです。

チームの目標を達成することはできませんでしたが、東高で卓球部をやる目的は達成できました。3年生がそれぞれ「感謝の気持ち、目標に向かって努力すること、仲間の大切さ、物事の考え方」について語ってくれ、最後のインハイができなくても大切なことに気付き、学んでくれており、それが一番大切なことで学校で部活動をやる意義だと感じました。

 

新チームが始動しましたが、達成できなかった目標や先輩の想いを受け継ぎつつ、目標も目的も達成できるようにこれから頑張っていきたいと思います。

 

「東高で卓球も勉強も頑張りたい」、「仲間とともに成長したい」と思う人は、是非練習に参加したり入部してくれたりすると嬉しいです!

 

今後とも応援の程、よろしくお願いします。

 

 

卓球部 引退式①

今年はインターハイ予選が開催されず代替試合も未定ということで、不本意な形ではありますが先日3年生の引退式を行いました。

 

まだ部活に顔を出して後輩の指導をしてくれる者、次なる目標に切り替えて勉強を頑張る者もいますが、4月上旬ぶりに体育館に集まってくれて懐かしい気持ちになりました。例年はインハイ終了後に一人一言ずつ話してもらっていましたが、今回はこの場で話をもらいました。

このような辛い現状に対して、今回の悔しさや今までの苦しかった出来事すらも前向きに捉えながら立派に話す姿を見て、一年生の時からの成長を感じました。それと同時に、余計に最後の終わり方がこのような形になってしまったことは顧問としても非常に残念に思いました。

以下話の抜粋です。

 

「中学校の部活よりさらにあっという間に終わってしまい、時間の流れの早さを感じた。高校生活の中の部活動という時間で、一日一日どれだけ一生懸命過ごせるかが高校生活の充実につながると思う。今振り返るとやり残してきたことがたくさんあるので正直言ってそこは悔いが残る。このメンバーでやってこれて楽しかった。」

 

「時間が経つのがすごく早いけど、中学のときよりすごく濃かった。高い目標にも一緒に練習に付き合ってくれる人がいたり、アドバイスをしてくれる人がいたりして指導者にも仲間にも恵まれた。色々あって、結果が出なくてもやもやした。辛くても結果が出なくても気持ちの部分でも絶対どこかで報われることはある。揉めたこともあるけど、でも揉めたのは本気で部活のことを考えたからこそで、必要なことだった。先輩の悪かったところは改善して、よかったところは引き継いで一日一日を大切に過ごしてほしい。」

 

「揉め事があったとしても、どちらかが100%悪いということはない。公平な意見を言ってくれる仲間を持てるといい。中学時代から指導者や仲間に恵まれた。短い貴重な部活の時間を悔いの残らないよう全力で頑張ってほしい。」

 

「大会前の副顧問の先生の話が印象に残っている。『悪魔のように繊細に。天使のように大胆に』最初は考えても意味がよくわからなかったが最近思うのは、繊細さとか大胆さは日々の努力や練習からくるのではないか。日々の努力で繊細さが生まれ、それができるという自信が大胆さになるのではないかという自分なりの考えに達した。これは日々の生活に役立ってくると思う。先生方やコーチの言葉は卓球のときだけではなくて私生活でも自分の中で役に立つことが多かった。遠征は長旅で大変だったけど、今となっては貴重な経験ができたと思う。先生方、コーチ、保護者の方々、応援してくださった方々に感謝している。」

 

「この静岡東高校卓球部に入って思ったのは、これから将来生きていく時に、『卓球をやっていた』ことは特に何の力にもならず、卓球で職に就くわけではないし役に立つことは少ない。でもこの静岡東高校では、卓球以前の卓球以外のことをすごく学べたと思うのでよかった。」

 

「新人戦で一人だけ3年生で県大会に行けなかったので、本当はインハイで結果を出してそれを恩返しにしようと思っていたが、こういう形で引退することになって本当に悔しい。人が与える影響と受ける影響ってすごく大きいと思う。自分が卓球部に入ったのも、東高に来たのも、全部ここにいる3年生のメンバーに会えたから。高校入ってからも入院とかして毎日のように苦しかったけど、それでも朝練に先生が来てくれたり放課後も遅くまで練習に付き合ってくれたり・・友達からかけられた言葉で傷つくこともあったけどそれでも周りが頑張っている様子を見て友達のいいところを自分なりに探したり、自分に足りないところを真似したりと、1年の頃よりは成長できたかなと思う。東高でいると団体でいることの大切さがわかる。色んな学校の先生から「東高の生徒は〜」と声をかけてもらうことが多い。それは自分たちのためになるし、練習試合とかで声をかけてもらう機会を自分たちで作っていくことになる。「誰かのために」も大事だけど、色々な行動を起こして人の良いところとか見つけたり間接的に自分がやったほうがいいと思うことをやったりすると自分の利益になる。人のマイナスな面ばかり見るのではなく、良い面を見て取り入れたり受け入れたり自分の視野を広げられたらプラスになる。今回はこのような形になってしまったけどこれから先も何が起こるかわからないから、その時その時できることを全力で。中学生の東海選手権のとき、この人たちと一緒に卓球ができたらいいなと本当に頑張って東高に入ったので、3年間一緒に過ごせて、本当によかった。そこに後悔はない。」

 

「元気に声を出してちゃんと返事とかして部活の雰囲気を明るくしていかないといけない。暗くなったら終わりというかつまらなくなってしまう。辛いけど自分たちで楽しくしていこうという気持ちを持って頑張ってほしい。3年生は個性が強くて本当に色々あったけど、だからこそ楽しかったし、このメンバーでよかったなと思う。大会の個人戦の初戦とか緊張して負けて悔しい思いをしていたが、団体やダブルスで勝てたとき、仲間の大切さを学んだ。仲間の大切さを感じて部活に励んでほしい。」

 

「頑張ったら挑戦する権利は得られると思うけど、私たちは頑張っても私たちのせいじゃなくてもその権利を得られなかった。やっぱりどうしてもそれは一生悔いは残ると思う。来年はそういうことはないと思ってるし信じたいので、ありきたりになるけど私たちの分まで頑張ってほしい。まだ打ちたい気持ちはあるけどここで打ったら未練が残りそうなので、勉強に切り替えて頑張ろうと思うけど、ずっと応援しているし、来年のインハイに応援に行けることになれば持ち味の大きい声で盛り上げたい。色々あったけど、自分の中では無駄になってなくて、やってみたいと思えることをそれがきっかけで見つけることができた。今はそれに向けて勉強を頑張ってやれている。他の人も言っているけど衝突は何かを絶対生む。それが良い方向に行くか悪い方に行くかはわからないけれど絶対自分の糧になると思う。2年生は時間はあっという間だから一つ一つ吸収していって頑張ってください。応援してます。3年生はみんなで東高に入れて嬉しかったし、みんなのおかげで飾らない自分でいられたし、本当にこの場所が大好きでした。」

 

「中学の時に練習に参加して、雰囲気が良く先輩たちが優しいからという理由で東高を目指すようになったので、来れてよかった。インハイで先輩の試合を見て刺激を受けて自分も強くなりたいなとか先輩よりもっと強くなるようにしたいなとか目指してやってきて・・自分たちの代のときにインハイがなくなってしまって、モチベーションが上がってきていたところでこうなってすごい悔しいけど、この状況は飲み込むしかない。ずっと引きずって手も変わらないと思うので切り替えてしっかりやっていこうと思う。人の意見をしっかり聞くこと、お互いに教え合うこと、最大限自分のものとして吸収していかないと伸びることはないと思うので、教え合ったりして頑張ってほしい。気持ちで折れてしまうとダメなので、目標をしっかり決めて、届かなかったら次にどうするかとか次の目標をしっかり立ててそこに向けてやることが大切だと思うので、諦めずに頑張ってほしい。3年生がインハイに出られず終わってしまうので、この悔しさをはらしてほしい。」

 

卓球部 紹介

静岡東高校卓球部は現在16名(男子7女子9)で活動しております。
「人間的成長なくして技術的進歩なし」をモットーに、団体戦ではインターハイや新人戦で男子中部4・県8、女子中部優勝・東海大会出場を目標に活動しています。部員の競技力は様々で、個人戦では全国大会出場から県大会出場などを目標に、各個人の目標達成に向けても意欲的に取り組んでいます。

活動内容はフットワークや戦術練習、ゲーム練習、トレーニング、ミーティングなど様々ですが、選手自身が考えて取り組む課題練習の時間も多くとっています。休日は、自校での練習以外に大会参加や練習試合・遠征等があります。近年は県外遠征も組み、昨年度は全国上位の遊学館高校に伺わせていただきました。そのようなトップ選手を始めとする他校の選手との関わり合いや、ボランティア活動なども含め、幅広い面から成長することができます。


【活動時間 】平日 16:00~18:30 休日 8:30~12:00
【活動場所】 多目的アリーナ(体育館1F)

【指導者】( 顧問 )山梨以織(筑波大学卓球部卒/保健体育科教員)( 副顧問 ) 成岡徹( 外部コーチ ) 渡辺 一夫

【昨年度の主な実績】
・インターハイ:(中部予選)男子5位/女子準優勝 (県予選)男子ベスト16/女子ベスト8 県大会出場者 15人

・新人戦:(中部予選)男子7位/女子準優勝 (県予選)男子出場/女子7位 県大会出場者 8人

・東海選手権 出場者 10人
・バタフライカップ 女子優勝

 

過去は、インターハイシングルス7回・ダブルス1回・団体1回、全日本ジュニア3回、全日本ダブルス1回、新人戦全国選抜1回、国体5位と全国大会に何度も出場している伝統あるチームです。
昨年度は目標達成まであと一歩というところで敗れてしまい、とても悔しい思いをしましたが、その経験を糧により高みを目指していきたいと思います。

 

また、卓球の実績だけではなくもう一つの魅力として、勉強にも大変力を入れており、文武両道を実践しています。

【卒業生の主な進学先】(※平成30・31年度実績 順不同)
静岡大学、静岡県立大学、東京外国語大学、名古屋大学、金沢大学、横浜国立大学、愛媛大学、長野県立大学、順天堂大学、学習院女子大学、常葉大学、東京経済大学、明治学院大学、成城大学、神奈川大学 他

 

このように、東高卓球部で卓球と勉強をしっかりと両立できるということを先輩たちが証明してくれています。部活動に一生懸命取り組む姿勢は、学校の勉強や受験勉強に必ず生きてきます。

卓球が強くなりたい、勉強も頑張りたいという人は、是非一緒に静岡東高校卓球部で、文武両道を実践して充実した高校生活をおくりましょう。そして、まだ成し遂げられていない目標を一緒に達成しましょう。多目的アリーナで待っています!

 

 

卓球部 卒業式&休校期間

先日卒業式が行われ、卓球部9名が東高を巣立ちました。本来であれば在校生と一緒に卓球をしてお見送りするのですが、コロナの影響で叶いませんでした。無事に第一志望に受かった者もいれば、もう一度挑戦という者もおりますが、文武両道を実践して勉強においても一生懸命努力を重ね、次のステージに進んでいく表情は凛々しく頼もしく感じました。 

また在校生においては一つずつ学年が上がり、今の時期はインターハイ予選に向けて練習練習・・・という時期ですが、コロナの影響で東高も二度目の休校期間中です。前回は各自トレーニングや自主練習をして過ごし、4月1日からようやく部活動再開したのも束の間の休校となってしまいました。

インターハイ予選も延期という発表があり、今後の見通しも立っていません。このインターハイに懸けていた3年生のことを思うと何とも言えない気持ちになりますが、今はコロナが落ち着くことを第一に、今自分にできることを積み重ねていくしかありません。

私自身も、まさかこんなことになるなんて思ってもみませんでした。今まで当たり前のようにできていた練習や日常は、当たり前ではなかったのだと痛感しています。この経験を今後に生かし、健康を第一に、時間を大切に、各自が今回の期間があったからこそ成長できたと思える過ごし方をすることが大切だと思います。

新入生も入り、またパワーアップする予定の東高卓球部の応援を今後ともよろしくお願いします!

卓球部顧問 山梨 以織

卒業式後
昨年度のインハイ後