各部活動からのお知らせ

カテゴリ:卓球

卓球部 新人戦個人戦(中部予選)

 11月27日(土)に新人卓球大会シングルスの部中部地区予選会がシーガルドームで行われました。

 

【男子】

千歳、藤波  ベスト24

鳥山、杉山  ベスト32   以上4名県大会出場キラキラ

山中、市川  ベスト64

 

【女子】

山本、中地  9位

越野     ベスト16

市川、岡   ベスト24

大胡田    ベスト32   以上6名県大会出場キラキラ

野木村、永田 ベスト64

 

 他校の選手何名かが地区予選免除ということでチャンスが多かった部分もありますが、男子は久々に県大会に4名通過することができました!女子は本校の出場人数が多い部分もありますが、出場校の中で県大会通過者が最多だと思います!期末テスト期間や修学旅行前のハードなスケジュールの中みんなよく頑張り、練習でやってきたことが少し発揮されたと思います。初めて県大会に通過できた選手も3名おりました。

 今回とても良かったのが、”選手と応援の一体感”でした。コロナ対策の一環で観客席の移動が禁止されていましたが、1回戦から選手を拍手で鼓舞し、選手もベンチを見て一緒に戦えていました。一番良い雰囲気で戦えていたと思います!

前日はモチベーションビデオを見てイメージを高めました!

             ↑前日にモチベーションビデオを見てイメージを高めました!

 

 

 

 

 

 

 会場、応援の様子

 

 しかし、もう1つ上の順位を狙っていた選手や県大会出場を逃した選手など、勝ち切れずに悔しい思いをした選手も多いです。コロナもまた少し心配ですが、ここから練習試合等も増える予定なので経験値を高めてより力を付けていきたいです。

 

 今大会を迎えるにあたり、練習試合をしてくださった学校のみなさんや応援に来てくださった保護者の方々、差し入れを下さった方々、ありがとうございました。支えられていることに対する感謝の気持ちを忘れずに、また頑張っていきます!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

卓球部 新人戦(学校対抗の部)県大会

 10月30日(土)にさんりーな、11月3日(水)に静岡市中央体育館において、新人戦(学校対抗の部)県大会が行われました。

 

【男子】

1回戦   3-1 御殿場西

2回戦   0-3 浜松学芸     ベスト16キラキラ

 

【女子】

1回戦   3-2 磐田北

2回戦   3-0 静岡北

準々決勝  0-3 浜松修学舎

順位決定戦 0-3 清水国際     ベスト8キラキラ

 

 今大会は初日は初戦のみ、2日目は決勝までトーナメントという進行でした。男子は3位入賞した浜松学芸に力及ばず敗退しました。女子は例年であれば5位決定リーグに参加できるところでしたが、今大会はトーナメントに変更になってしまい、中部予選同様清水国際に敗退しました。

 良かった点としては、男女ともに目標は達成できたこと、前回大会の戦績を上回れたことや過去の成績に並んだこと、また今までと比べて選手とベンチが一体となって戦えたこと、練習してきたことを発揮しようとできたこと、攻め気があったこと等です。特に女子キャプテンの中地はラストの緊張する場面で練習以上のパフォーマンスを発揮し、チームに勝利をもたらしました。強豪校相手にも向かっていく姿勢を貫いており、とても頼もしくなり気持ちにプレーが追い付いてきたと思います。日頃から誰よりも大きな声を出して率先して取り組んでいたので、報われたのだと思います。しかし全体的に試合に入る前の準備不足がとても目立った大会となり、まだ戦えるチームにはなりきれておらず、そこが一番の課題です。強いチームと比べると基礎技術や精度もまだまだ差があると感じました。

 課題も多くありますが、大会ごとに成長はできていると思います。次は27日に新人戦(個人の部)中部予選があるので、一人でも多く県大会に進めるよう、上位に食い込めるよう、反省を活かしていきたいです。やはり大会は緊張し、プレッシャーがかかります。普段の練習とのギャップをどう無くして良い準備ができるかを突き詰めていきたいです。

 

 静岡県もコロナが少し落ち着いてはきましたが、残念ながらまだまだ厳戒態勢での開催となりました。保護者の方々はじめ、応援して下さる方々に選手の頑張る姿を見てほしかったですが、今後とも変わらぬ応援の程よろしくお願いします。

 

卓球部 トレーニング

 昨日の練習で、初めてウエイトトレーニングを行いました!今まで練習に取り入れたことがなかったのですが、以前強豪校に伺わせていただいた際にウエイトに取り組むところも見学させていただき、「トレーニングをすることで練習の質が上がり、短時間でも良い練習ができるようになる」というお話を聞いてやりたいと考えていました。今回他部活の先生に協力を仰ぎ、やり方や意識点を指導していただきました。

 

 生徒は意外と楽しそうに取り組んでいましたが、怪我には十分気を付けつつこれから定期的に取り組んでいきたいと思います。打球練習はもちろん大切ですが、基本的な運動能力や基礎体力もまだまだ未熟なので、そういった部分もバランスよく鍛えていき、競技力向上に繋げていきたいです。

 

 

 

 また最近は30日の大会を見越して、選手が自分で戦術や技術の目標設定をして課題練習に臨んでいます。練習の質は上がっているように感じますが、ゲーム練習になるとまだまだ受け身になりがちです。練習の負荷を上げて当日のプレッシャーを力に変えられるように準備していきたいです。

 明日からは久しぶりに合同練習や練習試合が入ります。30日の県大会に向けて頑張ります!

卓球部 全日本ジュニア静岡県予選

 9月25日(土)に全日本卓球選手権ジュニアの部静岡県予選が静岡県武道館にて行われました。本校からは男子3名女子3名が出場しました。

 

【結果】

男子  千歳・藤波・杉山 出場

女子  山本 3回戦、市川 2回戦、大胡田 出場

 

 静岡県大会の壁はやはり高く、選手は団体戦での反省を生かしてプレーしていましたが、まだまだ力の差があると感じました。個人戦は団体戦に比べて更に応援がなく、そのような状況の中で勝つということも課題の1つです。その中で、市川は団体戦の勝負所で受け身なプレーになってしまったのを反省し、今大会は初戦の入りから攻めていくことを課題として臨みました。0-2スタートからフルセットデュースを制して見事に勝ち切り、続く2回戦でも他地区上位の選手をあと一歩のところまで追い詰めました。個人戦でも団体戦のように戦えていたと思います。

 また、今回出場した選手は今後に生かそうと他校の強い選手のプレーや行動を見て学んでいました。このように、試合に出るということは選手が成長する上でとても大きな経験になると思いました。

 

 試合が一区切りついたので、昨日はミーティングをしました。それぞれが試合までの準備や戦いを振り返り、意見を共有していました。県大会の目標や新人戦個人戦の目標も設定したので、次はそれを達成できるように取り組んでいきます。やると決めたことをどれだけ『徹底』できるかです。

 まずは今日からのテスト期間、しっかり勉強もして文武両道に励んでほしいです。

 応援ありがとうございました!

 

 

卓球部 新人戦学校対抗の部(中部予選)結果報告

 新人戦学校対抗の部(中部地区予選会)が男子20日、女子23日に静岡県武道館にて行われました。

 

【結果】

男子 7位キラキラ

女子 3位3ツ星(公立トップ花丸

男女ともに県大会出場

 

 今大会もコロナ対策を徹底し、無観客開催や声援なしなど、今までの団体戦の雰囲気とは異なる状況での大会となりました。夏休み以降、外部との練習試合や週休日の活動ができない中で準備をしてきましたが、プレッシャーのかかる大事な大会において1日を通して精一杯のパフォーマンスをしてくれた結果だと思います。

 男女共に、今大会の目標を達成することはできませんでしたが、前回の結果を上回ることができたのは努力の成果だと思います。特に、女子は山本が苦しい試合を何度も乗り切って勝ち切り、結果はもちろんのこと戦い方も含めてエースとしての役割を見事に果たしてくれました。選手もベンチも今までのミーティングや練習を生かして一体感のある試合ができていました。選手の反省にも、応援の心強さや周囲への感謝が綴られていましたが、それを感じられるのはとても良いことだと思います。

 

 今回、改めて応援の力やチーム力が大切だと感じることができました。大きな声で鼓舞をしてプレーすることはまだ難しいですが、やれる範囲の中でできることを精一杯やりたいと思います。

 

 「あと一本の差」を埋めるためにはそれ相応の努力が必要です。中部大会の反省を県大会に生かしてより良い強いチームを目指します!明日はジュニア県大会があるので、そちらも頑張りたいと思います!応援の程よろしくお願いします。

卓球部 新人戦に向けて

 コロナの影響はまだまだ大きく、ジュニア県予選は25日(土)に延期になりましたが、新人戦学校対抗の部(中部予選会)が20日(月)男子・23日(木)女子で開催予定であり、今はそこに向けて準備をしています。

 

 チームによって準備できることの差は多少あるかもしれませんが、今やれることを全力でやる以外にありません。。練習時間自体は今までより限られてしまいましたが、生徒は短期集中でやれていると思いますし、その分浮いた時間をせっかくなら卓球や勉強・それ以外の有効な時間にうまく当ててくれることを願っています。

 

 チームとしては、今までミーティングや意見交換の機会を増やしたり、レクリエーションを取り入れてみたり、新しい違う練習方法を取り入れてみたりと、この自粛期間をある意味では有効に使えていると思います。生徒も意欲的に取り組んでくれるので、結果につながってほしいと思いますが、勝負の世界はそう甘くはありません。。まだ課題もありますが、試合までの残り期間でよりチーム力を高めて新人戦に臨みたいと思います!応援の程よろしくお願いしますお知らせ

 

            下先日のミーティングの様子

 

            下チーム内で団体戦の練習をした後の振り返りの様子

卓球部 夏休みの活動

 先日の練習の中で、部内リーグを行いました。今回は全部員総当たりで試合をしたため時間がかかりましたが、最後までよく頑張っていたと思います。前回と比較してそれぞれに良いシーンが増え、成長を感じました。

 

 男女で試合を行うのはお互いにやりづらい部分もあるかと思いますが、様々な戦型やプレースタイルの選手と試合ができるためとても良い練習になり、男女のチームである良さを感じられる1つです。今のような外部と切磋琢磨し合えない状況の中では、部内の中で競い合い成長し合うことで練習や試合の質が高まり、本番につながると思います。

 

 部内リーグ終了後の最終日はいつもと違った形で練習をしました。新人戦団体戦に向けた『チームビルディング』として、チーム作り・コミュニケーション力向上・ひらめき力向上などを目的とし、主に卓球やアクションを交えて謎解きやクイズ、レクリエーションを4チーム対抗戦で行いました。(外部に行って行う予定でしたがコロナ過で叶わず自校でやってみました)

 

 どのチームも協力して取り組んでおり、普段の練習だけでは見られない姿も多く、目的は達成できました。様々な体験の中から成長に繋げていってほしいと思います。

 

 その後、部内リーグを踏まえて自身やお互いのプレー・その他の面における良いところ・もうひと頑張りなところを振り返り、意見交換をしました。本人の自覚のなかった周囲からの評価や意外な指摘を受けて驚く様子もありましたが、教員の指摘からだけでは気付き得ない仲間からの声を参考にして、互いに成長を目指すことでより良いチームに近づけてほしいと思います。

 もうすぐ新学期を迎え、課題テスト後にはジュニア県大会や新人戦学校対抗が控えています。与えられた環境の中で最大限の準備をしていきます。

卓球部 リスタートミーティング

 先日のジュニア予選の前日のミーティングの中で、モチベーションビデオを見ました。大会に向けて少しでもモチベーションが高まって良いイメージで臨めたらと思ってやってみました。個人的にはこういう動画を見ると気持ちもプレーも高まるため、少しでも活用できたらと思いますし、実際に試合で同じくらい良いプレーが出ればと思います・・!

 また、大会後の練習の前にリスタートミーティングを行いました。各自で目標や自身の取り組みに対して振り返り、次のジュニア県大会や新人戦に向けての目標やそのための準備を、個人やチームで考えました。

 

 先日の東京オリンピックで活躍されていた選手が、なぜ毎日練習や自主練習を頑張れたのかというような質問に対して「自分がどうなりたいか」や「目標に向けて、本当に達成したければやらされるのではなく自らそのために行動することが大事」というような話をされていました。

 そこが一番大切で、一番難しい部分だと思います。試合に負けた悔しさや立てた目標を常に持ち続け、そのための努力を継続することができれば素晴らしいですが、口で言ったりノートに書いて終わってしまう選手も少なくはありません。頑張っているつもりでも、試合に負けるのはそこが足りない部分も大きいと思います。同じ悔しい思いをしないよう、目標達成に向けてのプロセスを踏んで成長していけるよう、選手自身も、部活としての環境づくりも、頑張っていきたいと思います。

卓球部 全日本ジュニア中部予選

 8月13日(金)に静岡県武道館にてジュニア中部予選が行われました。今年は例年同様に小中学生も混じり、ベスト48が県大会に出場できます。

 

【大会結果】

男子

千歳 ベスト24

藤波 ベスト32

杉山 ベスト48

鳥山・山中・江木 ベスト128

 

女子

山本 ベスト24

市川・大胡田 ベスト48

越野・岡 ベスト64

中地・青島 ベスト128

 

以上のように、ベスト48以上に入賞した千歳・藤波・杉山・山本・市川・大胡田の6名が県大会に出場します。今大会は静岡学園さんのインハイ組が不参加だったため、いつもよりもチャンスが多かったと思います。そのような中で男子が3名通過できたことは良かったですし、男子が3人県大会に通過できるのは静岡東として3年ぶりかと思います。女子はもう少し通過したかった部分もありますが、小中学生はじめ他校の強い選手に勝ち切れる力をもっとつけないとなという反省です。

 

 しかし、インハイ後からの集大成の大会で、体調管理や気持ちの維持、試合に向けてのコンディショニング等難しい中で、生徒は今までの反省を生かしながらよく頑張っていたと思います。大事な試合で力を出し切って勝ち切るためには、そこに至るまでの過程でまだまだやらなければいけないことがあるなと痛感したので、次の大会に向けて頑張っていきます!現段階ではジュニア県予選が9月5日、新人戦団体中部予選が9月20・23日にあります。今後は土日の部活動は自粛になりますが、感染対策を徹底しつつ、各自が考えて過ごしてほしいと思います。また応援の程よろしくお願いいたします。

卓球部 練習風景

 夏休みもこれからで次の大会に向けて!という中でのコロナによる制限は、練習試合や外部からの練習参加などの経験値を上げる機会が失われてしまい生徒もモチベーションの維持が難しいかと思います。

 

 しかし、まずは感染症対策が第一ですし、やれるだけのことをやるしかありません・・・!最近は練習の最初にラケットでのボールコントロールや逆手での試合、感覚練習などできるだけ新しい刺激を入れながら、楽しみながら、感覚が高まるようなものを取り入れてみています。そういう練習はとても楽しそうにやっています(笑)そこで得た気付きなどを自分の卓球に少しでもプラスできれば良いと思います。

 みんな成長していて大会で持てる力を出し切れるといいと思いますが、次の大会も朝の練習時間がないので、練習の最初にゲーム練習をして少しでも本番に近づけて慣れられるようにとやっています!

 

 大会に向けての戦術面での対策も行いました!良い準備をして臨めたらと思います!