カテゴリ:卓球
卓球部 インハイ県大会(学校対抗の部)
5月28日(土)に湖西アメニティプラザにおいてインハイ県大会学校対抗の部が行われました。この日は土曜授業かつ無観客ということで、ベンチメンバーのみの参加となりました。
【男子】
1回戦 3-2 下田
2回戦 0-3 静岡学園 ベスト16
【女子】
1回戦 2-3 浜松湖南
男女とも目標としていた結果を出すことができず、特に女子は悔しい敗戦となってしまいましたが、生徒はよく頑張ったと思います。試合をした選手はもちろん、ベンチメンバーやサポートメンバー一丸となって一生懸命戦えていました。もっと長く一緒に試合がしたかったですが、監督として反省点が多く、目標達成に導くことができずに申し訳ないです。そして今日の試合を他の部員や保護者の方々に直接会場で応援してもらうことができなかったことも残念でした。
30日(月)はラストミーティングということで、3年生から言葉をもらいました。「泣くほどの悔しい想い」「周囲への感謝」「自身の成長」「後輩へのメッセージ」など、熱く語ってくれました。目標を達成できなかったことや負けてしまったことは悔しいことではありますが、それ以上に多くのことを学んだり、身に付けたり、チームに残してくれたりしたことが素晴らしく、この代がやってきた努力の成果だと感じました。顧問としても多くを学ばせてもらい感謝しています。今までとは関わり方が少し変わりますが、お互いにこの経験を忘れず、活かしていくことが大切だと思います。名残惜しいですが、後輩は先輩を超えていけるよう、また新チームで頑張っていきます!今後とも応援よろしくお願いします!
卓球部 インハイ県大会ダブルス・シングルス結果
5月21日(土)にダブルスの部、22日(日)にシングルスの部が中央体育館において行われました。
【男子ダブルス】
千歳・杉山 ベスト16
【女子ダブルス】
山本・市川 ベスト32
【男子シングルス】
千歳 ベスト64
【女子シングルス】
山本・岡 ベスト32
中地・越野・市川・青島 出場
男子ダブルスは初戦から強豪校相手でしたが、ひるまずに向かっていき勝利をおさめることができました。男子ダブルスと女子シングルスではあと一歩でリーグ戦進出というところで悔しい敗戦となりました。
テスト期間その他で練習時間があまり多くとれない中でも、互いに協力して対策練習をしたり、お互いに応援し合ったりして良い雰囲気で試合ができていたと思います。直接会場に足を運べなかった部員の分まで頑張って戦ってくれたと思います。応援に来てくださった保護者の方々もありがとうございました。
生徒のノートに、「ダブルスでベスト16が決まった後に、他校の先生が『おめでとう!』と言ってくれたのが本当に嬉しかった。他校の先生が自分たちのことを見ていてくれるのは、積極的に準備を手伝ったり挨拶をしているところが良かったからなのかなと思う」と書いてありました。今大会は朝や途中の準備においてとても積極的に行動しており、成長を感じました。そのように声を掛けていただけることに感謝して、より良いチームになれたらいいと思います。
以前よりも県大会で戦えている部分もありますが、対応力や修正力の部分で課題があったので、28日(土)の団体戦までにより力を高めていきます!無観客試合になり、全員で会場で戦うことができず、また保護者の方々にも直接応援していただけないのが残念でなりませんが、残り期間も気を抜かずみんなで頑張って精一杯戦ってきます!応援よろしくお願いします!!
卓球部 インハイ反省
インハイ中部予選が終了し、今は中間テスト期間に入っています。各自テスト勉強に励みながらも、県大会進出者は短い時間で練習を続けています。
「中部予選は通過点であり、次の県大会に向けて」という意識でやっていきたいものですが、まだまだ課題は多いです。そこが県で勝ち抜く強豪校との差でもあるのかなと思いつつ、まずは中間テストを乗り切ってまた練習に励んでいきたいと思います!
インハイ中部予選後の生徒のノートに、応援をしてくださる保護者や卒業生をはじめ、チームメイトへの感謝もたくさん書かれていたので一部紹介します。
・本気で勝つつもりだったので悔しいが、今日全体で見ればベストコンディションだったのでそこはよかった。イン
ハイ前に練習量を増やしてフットワークなど自分は追い込んできたのが自信につながっていたと思う。
・決勝進出という目標を果たすことができずとても悔しい。だが引きずらずに次の試合を勝ち切れたのはよかった
し、自信にもなったと思う。雰囲気も今日は以前の試合と比べてよかったので続けたい。
・全員が一生懸命やってとても良い雰囲気で試合ができたと思う。選手も普段以上の力が出せている場面もあって東
高は団体に強いイメージがあるので、これからもそれを維持できるようにしたい。
・ずっとみんなで目標としてきた「決勝にいく!」という目標は達成できなかったけど、応援している側から見て、
今までの団体の大会の中で1番みんなが生き生きとしていて、良いプレーが多くあったと思う。応援もチーム一丸
となって盛り上げることができた。
・目標のベスト4には一歩届かずだったが、結果は5位と前回よりも上がって公立1位だった。本当に自分も楽しく
試合ができて、応援も盛り上がって最高の大会になったと思う。たくさんの感動が生まれた。自分もこれから成長
していきたい。
・受身になって負けたのではなく、しっかり攻めてこの結果となったので、悔いはない。3位決定戦では勝ち切るこ
とができ、本当に感動した。堂々と戦い最後まで諦めない3年生はとてもかっこよく見えた。自分にとって今の3
年生は誇りに思う存在であり、憧れでもある。次は県大会なので、そこに向けて練習し、一緒に戦っていきたい。
・試合に出ることはできないので、応援やオーダーの偵察など自分にできることをした。先輩たちがプレーする姿は
とてもかっこよくてキラキラして見えました。自分も全力で応援することで先輩たちの力になれればという気持ち
で頑張りました。自分もいつか先輩たちのようにかっこいいプレーができるよう一生懸命練習に取り組んでいきた
いです。
・オーダー取りや応援もしっかりやれていた。1年生が上でずっと見ていてくれたおかげなので感謝したい。卒業生の
先輩方は2日間ずっと上で応援してくださっていたし、保護者の方も応援してくださっていたので、本当に感謝し
たい。いつもより拍手の音が大きくて、会場全体で一体感があるような感じで、やっぱり観客有っていいと思っ
た。
・試合をしている先輩方は「良い球」を打つ場面が多くてかっこよかった。インターハイという大きな重要な大会で
こんなに良いパフォーマンスができたのは、先輩たちがこの日のためにたくさん練習してきたからだろう。僕も本
番でパフォーマンスを出せる選手になりたい。
・団体戦はずっと応援している立場だったが、先輩たちの勇姿が見れて普段から見ている先輩がとてもかっこよく見
えた。東高のみんながひとつになるのを感じて、とても興奮しました。やっぱり団体戦というのは個人戦とはまた
違う力が出てくるのだと思います。いつもなら厳しいと思ってしまう試合でも、「もしかしたら勝てるかも」って
思えました。そして実際に先輩は勝ちました。これが団体戦のすごさだと思いました。
・下に降りて先輩たちの応援や審判をやり、そこで感じたことは、上から見ているだけでは感じ取れない緊張感や
迫力がすごかったということです。1本1本に3年生の思いがつまっていて、プレーを見ていると誰もが応援した
くなる試合でした。あの緊張感のあるところで、勝ち抜いていくというのは本当に難しいと思うし、前からプレー
だけでなくミーティングなどを重ねメンタルを調整してきたからこそとれた3位だと思う。
・団体戦は後ろに仲間がいるし、先輩方や保護者の方々が上から応援してくださっていたので、緊張はとてもしたけ
れど、心強かったです。
・1試合目からフルセットだったが、卒業生の先輩方の応援が大きな力になって、最初からマックスの力を出せてい
たと思う。1日目で負けてしまった人もすごい応援してくれて、いつもより楽にいつも以上の力を出せた。自分も
その分、後輩に教えられる技術的なことや、それ以外のことも全て伝えて引退したいと感じた。
・今日の団体は今までで一番チーム全員で戦えたのかなと思いました。目標達成とはならなかったけど、全員で頑張
った結果なのでとてもよかったです。応援もメンバーを元気づけて強気にさせる少しの手伝いはできたと思うし、
出たメンバーと同じくらいの気持ちで頑張りました。すごく楽しい1日になりました。ベンチワークはとてもよか
ったです。県大会もみんなで頑張りたいです!
・後ろを向くと、みんなが応援してくれていて、うなずいてくれているそんな空気が団体としての強みになって、チ
ームで勝つことができたと思う。先生方や保護者、OB・OGの方々や、審判をしてくれて応援をしてくれた仲間に
感謝の気持ちを持って県大会も頑張りたい。
・観客席からもたくさんの人が応援してくれていたので、「応援される人になる!」という目標は達成できたなと今
なら自信を持って言える。
・自分のためにたくさんの人が応援してくれ、自分に力を与えてくれたので感謝の気持ちであふれている。結果を出
せたのは本当にみんなの応援があったからだなと今実感している。
ここには載せきれませんが、感謝の気持ちがたくさん書かれており、とても温かい気持ちになりました。今回は初めての有観客ということで、選手は余計に応援のありがたみに気付けたと思います。本当にありがとうございました。その方々の想いも背負って県大会に向けても頑張ります!
卓球部 インハイ中部予選結果報告
4月29日女子ダブルス、5月3日男子ダブルス、4日男女シングルス、5日男女学校対抗の部が行われました。
【男子ダブルス】
千歳・杉山 ベスト16 県大会出場
鳥山・藤波、佐藤・西田 ベスト32
【女子ダブルス】
山本・市川 ベスト8、越野・野木村 ベスト16 県大会出場
【男子シングルス】
千歳 ベスト24 県大会出場
鳥山、杉山 ベスト64
【女子シングルス】
岡 ベスト8、市川 ベスト12、中地・越野 ベスト16、山本 ベスト24、野木村・青島 ベスト32 県大会出場
(中部地区最多数?)
大胡田 ベスト64
【男子学校対抗】
5位 公立校トップ
【女子学校対抗】
3位 公立校トップ
以上の結果となりました。
ダブルスやシングルスでは悔しい敗戦もありましたが、初めて県大会出場を掴み取った選手が出たり、女子では久々に7人通過することができ、同士討ちも多くあったりしました。
団体戦では男女ともに目標達成には一歩届かず悔しい敗戦にはなりましたが、男子は今までより順位を上げられたこと、女子は3位決定戦で静学戦に勝てたことが収穫でした。全員で一体となって戦えており、大事な舞台であるにも関わらず今までより笑顔で明るい雰囲気で戦えていたことが勝因だと思います。また男女とも公立校ではトップの成績をおさめられたことも素晴らしかったです。
今の生徒にとっては初めての有観客の大会であり、連日多くの保護者やOBが応援に駆けつけてくださり、とても心強く有難く、選手にとって大変励みとなりました。保護者やOBの前で、堂々と戦う姿を見せられたのではないかと思います。ご声援ありがとうございました!
次は県大会です。反省点や課題を次の大会までにつぶしつつ、テスト勉強と両立しながら頑張っていきたいと思います。また強い私立高とも戦えるように力を付けていきたいと思います!今後とも応援よろしくお願いします
卓球部 練習試合等の様子
先日、神奈川県の湘南高校・逗葉高校に遠征に行ってきました。午前中に湘南高校で合同練習試合、午後は逗葉高校に移動して合同練習という日程でした。
コロナ等でしばらく遠征ができていなかったため、現生徒たちにとっては初めての遠征となりました。外に出ることで、新しい発見や出会いもあり、生徒たちにも刺激になったようです。今回お世話になった湘南高校さん、逗葉高校さん、ありがとうございました!また協力してくださった保護者の方々もありがとうございました。
翌日に女子は静岡学園さんが来て下さり、練習試合を行いました。インハイで当たる可能性もあるかもしれないので、今回の機会を活かしてほしいと思います。静岡学園さんありがとうございました。
新入部員も増え始め、活気が増してきました。授業も本格化してきますが、両立して頑張っていきます!応援よろしくお願いします!