令和4年度末までの東高

弓道部・県大会の結果

この土日で、全国選抜弓道大会をかけた静岡県予選が静岡県武道館で行われました。
結果は男子団体が4年ぶりの全国選抜出場を決めました。50期のチーム結成以来2回の市内大会・2回の中部地区大会・秋季県大会のすべての大会を制した男子チームは、団体戦の予選を24射19中の1位で決勝リーグに進みました。まず2戦を12射11中、12射9中で勝ち、いよいよ最後の3戦目で見事な精神力、魂の入った戦いが展開され、最初2本外し、誰もが負けを覚悟する絶対絶命の状況から何とか9対9に持ち込み、さらに同中競射を3対1でのりこえ、かろうじて優勝に届きました。この男子団体の勝利は、2年と1年、男子と女子、「58人の部員全員のチームワーク」と「結果だけを求めずに黙々と積み重ねた稽古」でつかんだものなので、あえて男子団体の選手名は出しません。

また、個人戦では、上宮早稀(2年)があと一歩で東海に届いた個人戦6位に入賞しました。