総合的な探究の時間

"Summer SDGs Terakoya" ( 静岡県立大学との連携事業)DAY 3

"Ideas into Action"をテーマにして、身近なところからできることを考え行動していく取り組みも、いよいよ最終日です。静岡県立大学国際関係学部2年生の学生がリアルで、同大学卒業生で本校の卒業生(51期生)、3年生で本校卒業生(55期生)、4年生で中国からの留学生がオンラインで参加してくださり、様々なことにトライするときの心構えや、貧困の子どもたちを支援するプロジェクト”Project Azalea”の具体的な取組や困っていることに関してのディスカッションを行いました。卒業生や留学生と、いずれ迎える大学生活や将来を考え、有意義な時間でした。

午後は、待ちに待った最終プロジェクトのアクション。1."cuteness"  と”beautiful”の違いに関するリサーチ 2. 水筒持参とフードロスをなくす呼びかけをするポスター作成 3.世界の文化とSDGsについて学ぶボードゲーム作成 4. 大学周辺の掃除 5. SNSでTerakoyaの活動を発信 の 5つに分かれて”idea”を”action”にうつしました。「実行できる小さなことから思い切って始めてみる」ことを通して、アクションすることの楽しさ、コミュニケーションをとることの大切さ、そして英語で取り組むことの楽しさなど多くを学びました。

SDGsはゴールではなくスタート。3日間の取り組みや学んだことをこれからの学校生活に活かし、多くの人に広めていきたいと思います。

*大学生、卒業生、留学生も参加して英語でディスカッション!

*ひとりひとりが付箋に書きだしたやってみたいactionをDeHaan先生が丁寧に解説し・・・

*今日できそうなactionを考えました。

*SDGsボードゲーム作成チームの発表シーンです。作ったゲームは学校で実行したいと考えています。     

*大学の学生室にお願いをし、学生食堂に水筒持参とフードロスをなくす呼びかけポスターを掲示する許可をいただきました。多くの学生の目に入る場所を選びました。(東高でもやりたいな。)

*大雨の中、芝生広場にゴミ拾い。びっくりするものもあり、人々が無関心にごみを捨てるのはなぜ?と疑問に思い、掃除をもっとやりたい、と思いました。

*DeHaan先生、3日間ありがとうございました。